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「もう犬猫とは暮らせない」
そう思っていませんか?

もしもの時は保護団体がサポートする。
そんな安心の仕組みがあれば、
もう一度「一緒に暮らす」ことができます。

シニア世代とシニア保護犬猫をつなぐ、
新しい取り組み。

― アニドネ シニア for シニア基金 ―

年齢を理由に、
あきらめてしまう現実があります

日本は、世界でも例を見ないスピードで高齢化が進んでいます。
今や65歳以上の人口は約3割※(2025年現在)。
そして多くの人が、元気でアクティブな生活を送っています。
人生100年時代。趣味や旅行、地域活動など、これからの時間をもっと豊かに楽しみたいと考える人も少なくありません。
※総務省調べ

その中で、「もう一度、犬や猫と暮らしたい」そう願うシニアの声も多く聞かれます。

一方で、保護施設には新しい家族を待つシニア犬猫がたくさんいます。しかし、年齢が高い犬や猫は譲渡の機会が少なく、施設での生活が長くなりがちです。

「もし自分に何かあったら…」
「最後まで世話ができるだろうか」
そんな不安から、犬猫と暮らすことをあきらめてしまうシニアも少なくありません。

本当は、もう一度
一緒に暮らしたいのに。

安心して迎えられる、新しい仕組みとは

その不安を解決する仕組みを支えるのが「シニア for シニア基金」です。

シニア世代の方が終生飼養や看取りを前提にシニアの保護犬猫を迎える。
そして、入院や死亡など万一のことがあった場合には、
保護団体が犬猫の引き取りをサポートする。
この仕組みがあることで、シニア世代も安心して犬猫を
迎えることができます。

シニア保護犬猫の譲渡が、
次の命を救う
ハッピーなトライアングル

シニア犬猫は若い犬猫に比べ、譲渡の機会が少なく、保護施設での生活が長くなる傾向があります。「シニア for シニア」のマッチングは、この状況に新しい流れを生み出します。シニア犬猫が家庭に迎えられることで、保護施設には空きが生まれ、その分だけレスキューを待っている犬猫を保護できるように。

シニアの方には「かけがえのない伴侶」が生まれ、シニア犬猫には「安心して暮らせる家庭」ができ、保護団体には「次の命を救う余裕」が生まれる。そんなハッピーなトライアングルが生まれるのです。

犬や猫は、保護されてから譲渡されるまでの間にも、さまざまな費用がかかります。 アニドネ認定団体へのアンケート※では、シニア犬の場合は約40%の団体で1頭あたり20万円以上、シニア猫の場合でも約30%が10万~15万円の医療費やフード、日用品などの費用が必要とされています。これらの負担は、保護団体の活動を支える上で大きな課題となっています。
「シニア for シニア基金」は、保護団体を支え、このやさしい循環を持続させるための仕組みです。
※シニア for シニア 認定団体向けアンケート

専門家が示す「ともに生きる価値」
シニアとシニア犬猫が支え合う理由

近年の研究では、犬や猫との暮らしが人と動物の双方に
良い影響をもたらす可能性が明らかになってきています。
人間の医学、そして動物行動学の専門家は、
「ともに生きる暮らし」の価値をどのように見ているのでしょうか。

伴侶動物との暮らしが、
健康長寿を支える可能性

ー医学研究の視点から ー

国立環境研究所 主任研究員 医学博士
谷口優さん

ペット飼育と認知症予防に関する研究を通じ、人と伴侶動物が共生できる社会の重要性を広める活動を行っている。

人間の健康長寿の研究では、高齢期に特に重要なのは「フレイル予防」と「認知症予防」です。近年、伴侶動物と暮らすことが、こうした健康維持に関係している可能性が研究から見えてきました。

私たちの研究では、犬と暮らすシニアは、そうでない人と比べて認知症の発症リスクが約40%低いという結果が示されています。また、死亡リスクや要介護リスクが低い傾向も確認されています。その理由のひとつは、生活の変化です。犬と暮らすことで散歩などの日常的な運動量が増えること、さらに散歩を通じて人との交流が生まれ、社会的なつながりが維持されやすくなることがわかっています。これらは認知症予防にとって重要な要素です。猫の場合も、特に一人暮らしの人において心の健康に良い効果が見られることが報告されています。

犬や猫との暮らしは、単なる癒やしにとどまりません。生活リズムを整え、身体活動や社会的つながりを生み出したり、心理的な安定をもたらすことで、健康長寿を支える可能性を持っています。人と伴侶動物がともに暮らせる環境を整えていくことには、大きな意味があると考えています。

「安全基地」のある暮らしこそ、
動物の幸福条件

ー獣医師・動物行動学の視点から ー

東京農業大学 農学部 動物科学科 教授
増田宏司さん

動物行動学を専門とし、人と動物の関係性や動物福祉について研究。アニドネでは理事として学術面から動物福祉向上の取り組みに助言を行う。

犬や猫にとって、特定の飼い主がいることは幸せを加速させる条件と言えます。動物行動学の研究でも、彼らが飼い主を「安全基地」として認識していることが示されています。安心できる存在がそばにいることで、動物は落ち着いて行動し、環境の変化にも適応しやすくなります。保護施設のように多くの動物が集まる環境ではなく、家庭の中で安心できる人と暮らすこと。それだけでも、犬や猫の情緒の安定は大きく変わります。

とくにシニア犬猫は、体調や行動の変化が現れやすい時期です。日々の小さな変化に気づいてもらえる環境で暮らすことがとても大切になります。家庭の中でしっかり目を向けてもらえる生活は、動物にとって理想的な環境です。猫も人と遊ぶことに喜びを感じますし、犬には人の気持ちや状態に寄り添う力があることが分かってきています。長く人と暮らしてきた動物ほど、こうした関係性の中で安心感を得て生活しています。

年齢を重ねた犬や猫にこそ、静かで落ち着いた環境と、確かな「居場所」が必要です。「アニドネ シニア for シニア基金」は、単なる優しい取り組みではありません。動物行動学の視点から見ても、人と動物の双方にとって理にかなったプログラムだといえるでしょう。

シニアとシニア保護犬猫の
新しい出会いを一緒に応援してください!

シニア for シニアを支える現場の実践事例
ー全国に広がる安心の仕組みー

アニドネ認定団体 特定非営利活動法人
DOGDUCA

DOGDUCAは 2019年から「シニアドッグ・サポーター制度」として、いち早く「シニア for シニア」に取り組んできた先駆的な存在 です。迎え主を希望するシニア一人ひとりと丁寧に面談を重ね、生活環境やこれまでの飼育経験、性格や想いまでじっくりヒアリング。その上で相性の良いシニア犬をパートナーとして引き合わせる譲渡方法により、100組以上の新しい家族を誕生させてきました。こうした丁寧なマッチングを時間をかけて行っているからこそ、これまでに戻ってきたケースはわずか2組にとどまっています。

この取り組みによって、新しい暮らしを手にした方がいます。原田さんは50年にわたり犬と暮らしてきた人生でしたが、ご主人に先立たれ、さらに最愛の愛犬も見送り、ぽっかりと穴があいたような日々を過ごしていました。「もう一度、犬と暮らしたい」「一緒に暮らすなら保護犬を」。そう決心して保護施設を訪ねても、年齢を理由に断られ続けました。そんな中で原田さんに寄り添ったのがDOGDUCAです。面談を重ねた末、マッチングされたのは8歳のティーカッププードル・きよしくん。甘えん坊で優しい男の子です。丁寧なヒアリングの甲斐あって、相性はピッタリ!今では一日4回も散歩に出かけるほど仲睦まじい二人です。失った悲しみの先に、新たに芽生えた「命と共に生きる時間」。原田さんはきよしくんと穏やかで幸せな日々を重ねています。

アニドネ認定団体 特定非営利活動法人
猫と人をつなぐ
ツキネコ北海道

2012年、ツキネコ北海道がスタートさせた保護猫の「永年預かり®制度」。これは、猫の所有権を団体に残したまま、シニアの方に家族として迎えてもらう仕組みです。もし、やむを得ない事情でお世話ができなくなった場合は、ツキネコ北海道が再び猫を引き取ります。その“安心の担保”があるからこそ、多くのシニアがもう一度、猫と暮らす選択をできるのです。

ご主人に先立たれ、ひとり暮らしとなった加藤さんは、知人からこの制度を勧められました。ペット飼育経験がない加藤さんにマッチングされたのは、穏やかで人慣れした白猫のしおりちゃん。性格や相性を丁寧に見極めてのご縁でした。しおりちゃんは加藤さん宅に来てすぐ、お家になじみました。気づけば、いつも加藤さんのそば。抱っこが大好きで、脚をよじ登ってくる甘えん坊ぶりに、思わず笑みがこぼれます。「こんなに楽しい毎日が待っているなんて思わなかった」と加藤さんは話します。

「年齢を理由に、猫との暮らしをあきらめてほしくない」。ツキネコ北海道はそう願い、この永年預かり®制度を全国へ広げるため、積極的に普及活動を続けています。猫と暮らす幸せは、年齢で区切られるものではないことを、加藤さんとしおりちゃんの毎日が、力強く教えてくれています。

海外でも広がる
「シニア for シニア」の取り組み

高齢者と動物が安心して暮らし続けられる仕組みは、
海外ですでに広がっています。

[イギリス]
The Cinnamon Trust

イギリスでは、高齢者や終末期の飼い主が動物と暮らし続けられるよう、ボランティアが生活をサポートする仕組みがあります。 たとえば、犬の散歩、買い物の手伝い、通院・入院時の短期預かり。さらに、飼い主が亡くなった後の「Forever Foster」など、高齢者特有の不安に対応する支援体制が用意されています。
(出典元:https://cinnamon.org.uk/support-for-you-and-your-pet/)

[アメリカ]
Pets for the Elderly Foundation

アメリカでは、31州53のシェルターと連携した「Pets for the Elderly」というプログラムがあります。この取り組みでは、参加している動物保護施設から高齢者が犬猫を迎える際、獣医による検査や避妊去勢手術などの費用を支援。経済的なハードルを下げることで、高齢者と保護動物のマッチングを後押ししています。
(出典元:https://petsfortheelderly.org/)

応援メッセージ

ユニ・チャーム株式会社

ユニ・チャームは、いつまでも自分らしく健やかにありたいと願うシニア世代の皆さまの想いに寄り添い、シニア期を迎えた保護犬・保護猫との新たな出会いをつなぐ本取り組みに深く共感しています。
パートナーと慈しみ合う時間は、互いの心の支えとなり、日常生活にかけがえのない幸福をもたらしてくれるものだと考えています。
この“やさしいつながり”が広がり、すべての命が最期まで安心して輝き続けられる「共生社会の実現」に向けて、今後も本活動を応援してまいります。

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動物のためにがんばっている団体と、自分も何かしたいと思う人や企業を結びつける日本初の動物関連に特化したオンライン寄付サイトを運営する中間支援組織です。「どのような施設や活動を支援したらよいか分からない」という多くの方の声に応え、厳正な審査を経て認定された団体へ寄付をお届けしています。
また、動物福祉の向上を目指して、ともに考えアクションを呼びかけるAWGs(Animal Welfare Goals)プロジェクトも展開して、犬や猫に関連するさまざまな情報の発信を行っています。(アニドネのサイトはこちら)

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