Introduction
ぼくたちも嬉しかったり、
怖かったり、
ほっとしたりするんだ。
ぼくたちも、あなたと同じようにキモチがあるんだ。
あなたが帰ってくると嬉しくてしっぽを振るし、
そっぽを向かれると悲しくなる。
雷が鳴ると怖くて震える。でも、抱きしめてもらえると安心する。
家族の一員として大切にしてくれて、幸せなんだ。ありがとう。
犬や猫は、人間と同じように感情がある動物。喜怒哀楽だけでなく、不安や安心、恐怖や幸せも感じるのです。
今の日本には、そんな彼らが苦しい環境や死に追いやられてしまう現状があります。
すべての犬や猫が、どこでも・いつまでも、幸せに安心して暮らせるようにもっともっとできることがあります。
犬や猫の幸せのために
変えていくべきこと
「すべての犬や猫が、
幸せに安心に暮らせるように」
そう思うとき、現在の日本社会では
変えていくべきことがあります。
お金儲けのために犬猫を無責任に大量繁殖させるパピーミル(繁殖工場)と呼ばれるブリーダーがいます。その結果、殺処分につながったり心身が不健康な子犬や子猫が生まれたりします。また、野良犬・猫たちの過剰繁殖による問題も深刻です。
命の誕生の瞬間から、動物たちの幸せを考える社会づくりが求められています。
犬や猫の健全な性格形成には、家族と共に過ごす時間が不可欠です。しかし、早期に市場に出される子犬・子猫たちは、この大切な機会を逃しています。また野良犬や野良猫は人間の優しさを知らずに一生を終えることもあります。
彼らにも適切な環境で成長する権利があります。
きれいなペットショップに並ぶ子犬や子猫はオークションという競りにかけられ、物のように輸送されます。その工程は幼い命にとっては過酷で、最悪の場合命を落とすこともあります。
そもそも、ペットショップのような場所で命の展示をするという、日本の当たり前を変える必要があるとも考えています。
日本では、犬猫とどのように暮らすべきか習う機会や、問題があったときに相談できる場が少ないです。結果、飼育を放棄し野良化したり保護犬や保護猫になったりします。
また、超高齢化社会の影響は犬猫にも及んでおり、立ち行かなくなった高齢者が共に暮らした犬猫を手放す問題も深刻です。
このように、すべての犬・猫が
幸せに安心に暮らせるように
日本には変えていくべきことがあリます。
私たちアニマル・ドネーションは、
日本の状況を変えていくために
さまざまな取り組みをおこなっています。
Action
アニマル・ドネーションの取り組み
すべての犬・猫が
どのライフステージ
でも
幸せに安心に
暮らせるように
犬・猫が誕生する現場、
ペットショップなどの流通現場、
飼い主との暮らし、そして、最期まで。
私たちアニマル・ドネーションは、
すべての犬・猫がどのライフステージに
おいても
幸せに暮らせる日本社会の実現を
目指しています。
そのために、私たちは「課題解決の取り組みを
サポートする」「社会に情報や知識を届ける」
「法の整備を促す」の3本の柱で、活動の現場・社会・行政の
あらゆるアプローチでの活動をおこなっています。
全国各地の動物関連団体を
助成・支援
全国には、動物の課題に取り組む団体が数多くあります。
私たちは、全国各地の団体に対して資金での助成・情報の提供・団体同士のつながりの創出を通じてサポートし、課題解決の速やかなボトムアップを図ります。
ともに未来を変えられる団体を選定し
様々な支援を届ける
これまでの成果
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支援先団体
43団体
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支援先団体が支援する犬・猫
約1万2,500頭
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支援先団体に届けた資金での助成
約4億円
動物の現状や課題を
社会に発信
日本社会を変えるためには、一般の方々が動物の現状や
課題について理解を持つことが不可欠です。
私たちは、セミナーやメディアなどで情報発信を行い、
社会全体の意識向上を図っています。
現場の声や海外の動きを参考に
仕組みを変える提言
日本は動物関係の法律が未発達な状態です。現場の動きだけでなく、法律で動物が幸せに暮らせる社会になるよう動いています。
現場の活動と法律・仕組みの整備との2つの動きで、動物が幸せに暮らせる日本社会に向かいます。
具体的な取り組み
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動物の幸せを考える問題提起&
アクションサイト「AWGs」日本の犬・猫の世界を変えるために「13のゴール」を設定した問題提起&アクションサイト。問題の認知を広げ、アンケートや署名などのアクションが行えます。
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海外事例の調査と発信
動物の幸せを考えて、先進的に取り組んでいる各国の取り組みや法制度を調査し、社会や動物団体に発信しています。
-
署名に基づいた
行政機関へのアプローチ「AWGs」やその他の活動で集まった署名をもとに行政機関に届け出ることで、世論や法律を変える一歩としています。
すべての犬・猫が、どこでも・いつでも、
幸せに安心して暮らしてほしい。
アニドネの考える「幸せ」は、
犬・猫がただペットとして暮らせることではありません。
ホテルや飛行機でも一緒に過ごせたり
人が動物行動学や犬猫の感情を学ぶことが当たり前になったり
犬・猫が病気の子どもたちに寄り添いケアをしたりする。
犬・猫と人とがお互いに支え合う社会こそ、
幸せなのではないでしょうか。
そんな日本を実現するために、
犬・猫のことを思い、活動をおこなう団体や連携して取り組みをおこなう企業、
そして、なにか力になりたいと思うあなたと一緒に日本を変えていたきい。
ぜひアニドネ公式サポーターとして私たちと一緒に
すべての犬・猫が、幸せに安心して暮らせる日本を実現しませんか。
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18歳未満の方はこちら
ジュニアサポーターになる -
企業・団体として支援
法人サポーターになる
Support
アニドネ公式サポーターとして
すべての犬・猫が幸せに
暮らせる日本社会
をともに実現しませんか
サポーターとしていただくご寄付は、
アニマル・ドネーションがおこなう
「課題解決の取り組みをサポートする」「社会に情報や知識を届ける」「法の整備を促す」
これらの活動にあてさせていただきます。
アニドネ公式サポーターになって
いただいた方には
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ステッカーをプレゼント
公式サポーターの証として、年1回ステッカーをお送りします。
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会報誌などを送付
活動報告として、年1回会報誌をお送りします。
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オンラインセミナーを開催
公式サポーター限定のオンラインセミナーを年に1回開催します。
ご寄付は寄付金控除等の
対象となり約40%が
所得税額から控除されます
たとえば、月々3,000円のご寄付を1年続けると…
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18歳未満の方はこちら
ジュニアサポーターになる -
企業・団体として支援
法人サポーターになる
About
アニマル・
ドネーションとは
設立 | 2010年7月27日 |
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団体名 | 公益社団法人 アニマル・ドネーション |
住所 | 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目15-5 FARO1F |
代表者 | 西平衣里 |
理事 | 増田宏司 藤岡拓己 |
監事 | 松本優(セカンドパートナーズ税理士事務所 代表税理士) |
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掲載メディア
朝日新聞、読売新聞、集英社オンライン、J-CAST ニュース、いぬのきもち・ねこのきもち、ITmediaビジネス、など。
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企業・団体との連携
LINEヤフー株式会社、株式会社サイバーエージェントなど、これまでに365の企業・団体と連携。
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100名を超えるスタッフ
職員、業務委託、ボランティア含め、総勢約100名で日本を変えようと取り組んでいます。
FAQ
よくあるご質問
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- 利用できる決済方法を教えてください。
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VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners ClubのクレジットカードとGoogle Pay、Apple Payの電子決済をご利用いただけます。
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- クレジットカード情報は安全に取り扱われますか?
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はい、ご入力いただくカード情報は、当団体のサーバーを一切経由せずに、安全に決済システムに送信されます。
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- 寄付は、寄付金控除等の対象になりますか?
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はい、公益社団法人であるアニマル・ドネーションへのご寄付は寄付金の優遇税制対象となります。
年間のご寄付の2,000円を超える金額のうち、約40%が所得税から控除されます。例えば、月々3,000円のご寄付の場合、年間の合計寄付金額である36,000円から2,000円を引いた金額の40%に当たる13,600円が所得税から控除(上限あり)されます。
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- 領収書は発行されますか?
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はい、継続的にいただくご寄付の領収書は、翌年1月下旬頃にご登録のご住所へ送付、もしくはPDF形式のものをメールにて送信いたします。
確定申告の際に領収書をご提出いただき、一定の要件を満たす場合、還付が受けられます。
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- 支援を停止する場合はどうすればいいですか?
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ご支援金額の変更や停止はいつでも可能です。下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
- お問い合わせフォーム:
- https://www.animaldonation.org/contact/
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- 活動報告はどのようにしていますか?
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公式ホームページや各種SNS、メールマガジン等でご報告させていただいております。また、年に一度、活動報告書を作成し公開しています。
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18歳未満の方はこちら
ジュニアサポーターになる -
企業・団体として支援
法人サポーターになる
最後まで読んでくれてありがとう。
僕たちのことを考えて、
思ってくれたことも。
これから先ずっと、僕たちとあなたが
家族として、パートナーとして
幸せに暮らせる日本になるように
あなたにできるアクションを
とってもらえると嬉しいな。