+イイコト

「+イイコト」にペットアロマウェルビーイング協会様がご参画!

ペットアロマウェルビーイング協会Pet Aroma Well-being Association 略称:PAW)様は、2018年1月11日(ワンワンワン)に発足された協会です。

協会の略称である「PAW」は“動物の足”を意味し、また“肉球”や“お手”という意味もあるそうで、この略称を「お手=握手=手と手を取り合って=信頼・絆・愛(Trust,Believe,Love)=共生」のシンボルとし、協会のビジョンである「ペットと人がより豊かで健康に暮らせる社会の実現」を表しています。

 

 

代表で講師のすとうえり様は、十数年前よりご自分のワンちゃんのケアにアロマを取り入れた事をきっかけに、ペットアロマに関する講座の開講や動物専門学校での講師活動をはじめ、各地で多くのセミナーを開催されているアロマセラピストです。

現在はバリ島を拠点として、アロマセラピーをはじめとする植物療法やペットとの暮らしを通し「自然と動物と人が繋がる温かい心」を大事に活動されています。

 

ペットアロマを学んでみたい方は、ぜひ協会のWebサイトをチェックしてみてください。

 

 

東京で開催されたセミナーにアニドネスタッフも参加させて頂きました!

 

ウェルビーイング(Well-being)とは?:身体的、精神的、社会的に状態が良いこと。

飼い主が心身ともに健康で安定していることがペットと暮らす上では大事なこと。

生活リズム、体調、心理状態、考え方や物事の理解力、家族関係など、個々の深い部分がペットの心身の健康に大きな影響を与えてしまうそうです。

(たしかに・・・思い当たるところありです!)

アロマトリートメントでペットに触れることで状態を把握し、小さな変化にも気付く事が出来るようになり、また私たち人間も被毛を撫で触れることで心が癒されます。

すとう先生がバリ島に自生しているハーブで自ら蒸留、加工、製作されているハーブウォーターを元にペットも子供も使える「虫よけスプレー」を作りました!

すとう先生の穏やかなお人柄とアロマの香り、そしてバリ島の神秘に触れられまさにヒーリング体験させて頂きました。

 

すとうえり様にお尋ねしました。

 

ーなぜ今回はご寄付をつけたいとお考えになったのでしょうか?

 

「『Well-being』の観点から、犬達にも幸せになってほしいからです。遠く離れた海外(バリ島)からでも、『社会貢献』という同じ思いで日本のみなさんとつながっていたいと思います。」

 

ーなににご寄付をつけられますか?

 

「PAWの売り上げの一部を寄付します。対象は、会員会費、講座受講料、受験料、イベント・セミナー参加費、直営オンラインショップ『Le cocon』の商品などすべてです。」

https://www.le-cocon.org/ec/html/

 

ーどのようなご活動をされているのか教えてください。

 

「ペットと共に暮らし(共生)、よりお互いを理解し合い、円滑なコミュニケーションをとることのできるツールのひとつとして、『アロマセラピー』を推奨しています。アロマの有用性や犬との関わり合い方、愛を育むセラピーをお伝えしています。

人とペットが良い関係で生きていくことができたならば、それは世の中がより優しく心豊かになることに繋がると考えています。」

 

ー海外にお住まいになられておられますが、日本のペット事情に対してはどのようなお考えをお持ちですか?

 

「毎回帰国するたびに、いろいろな場所で犬を連れている方が増えていることを実感します。

特に、東京や横浜の犬の多さや犬と一緒に行ける施設の充実に感心します。世の中がペットと共に生きることを受け入れている証ですよね。日本は住宅事情などにより、人とペットがより密接に暮らしていて、だからこそ犬や猫などのペットが『家族』という身近で大切な存在になるのだと思います。

バリ島は、自然豊かでおおらかな人柄と島のリズムによって、犬や猫たちも自由にのびのびしている印象です。以前はとても多かったバリ島の野良犬たちは、動物愛護先進国から来ている外国人や地元の心ある人たちの不妊手術や治療、里親探しなどのボランティア活動によって、今では

お家で飼われる犬が増えました。

私たち日本人は、豊かに発展した国でペットと共に生きています。こうした日本のペット事情や動物との関わり合い方は、経済的に成長しつつある国々へのお手本になると思います。」

バリ島のすとう先生のワンちゃん達

 

ーアニマル・ドネーションに対して一言あればお願いをいたします。

 

「『愛を軸にホリスティック(全体、繋がり、バランスを意味する言葉)に生きる』ことを大切にしたペットと共に幸せに暮らすための活動が、アニマル・ドネーションさんを通じて『社会貢献』につながることになれば、大変うれしく思います。人とペットが心と心で通じ合い、愛を深め合い、そして殺処分がなくなることを切に希望しています。」

 

アニドネでは、すとう先生にバリ島の動物事情を取材させていただき3回にわたってレポートにしています。ぜひそちらもお読みください。

 

ペットと野良犬の区別は難しい!?バリ島のリアルな動物福祉事情<海外情報レポート・バリ編①>

衝撃的な犬への意識の違いと、バリで広がる動物保護活動の兆し<海外情報レポート・バリ編②>

「犬は犬らしく」。バリから見た、人間と動物の理想的な共生とは<海外情報レポート・バリ編③>

 

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何かと整っている便利な日本で、慌ただしい毎日を過ごしがちな私たちが忘れかけている本当の意味でのナチュラルさ、自然との共存と慈しみについて改めて気づかせて頂けました。

愛犬と自分用のハーブウォーターは、ほのかな香りがほど良く、また虫よけ効果も期待できる為とても重宝しています!

この度はご参画いただきましてありがとうございました。