寄付したお金の使い途レポート

寄付が支える保護動物の環境エンリッチメント

アニマル・ドネーションは皆様からお預かりした寄付金を認定団体様へお届けしています。

アニドネ認定啓発団体認定特定非営利活動法人 ペッツ・フォー・ライフ・ジャパン』さんに、2024年11月173,718円、12月63,573円、2025年1月40,962円の寄付金をお届けしました。お届けした寄付金をどのように活用されているのか、担当の石本様にお話しを伺いました。

新個室2部屋がオープン!

ー寄付金は何にお使いになりましたか?

 

「かねてより計画していた個室2部屋を完成させる事ができました。シェルター内の一部を仕切る簡易なものですが、隔離スペースが増えることで、より多くの保護動物が受入れが可能になります」

工事
現シェルターの一部をリフォーム

「保護直後の犬にとって、シェルターは全く知らない場所。1頭でくつろぎ、夜間には自由に行動し、落ち着いて休むことの出来る個室空間は、大切な環境エンリッチメントの1つです」

完成した個室
新しい木の香りも清々しい個室が出来上がりました!

「また、トレーニング中の保護犬にとっても、個室は重要な練習場所になります。普段はクレートに入るトレーニングをしていますが、実際の家庭犬としては、夜間を含むお留守番練習も必要です。個室で一晩を過ごすお泊まり練習を行い、譲渡後の生活がスムーズにスタートできるようにサポートしています」

興味津々
早速、ワンコ達のチェックが入ります

譲渡後の環境エンリッチメントを支えるサポート

「譲渡後も、飼い主との生活をサポートするフォローアップ教室やしつけ教室を開催して、環境エンリッチメントに取り組んでいます。その費用の一部にも、皆様のご寄付を使わせて頂いています」

しつけ教室1
『人間と動物の共生』にしつけは欠かせません
しつけ教室2
足元でも信頼関係があれば落ち着いていられます
しつけ教室3
楽しくお散歩するにも、しつけが必要です

人と動物との共生を促進する動物介在活動

「動物介在基金のご寄付は、ドクタードッグ活動の訪問や新しいドクタードッグの育成の費用として、使わせて頂いています」

ドクタードッグ活動1
小さくても確かな生が与えるパワーは絶大
ドクタードッグ活動2
動物と触れ合うと、癒しや安心感を得られると言われています
ドクタードッグ活動3
超大型犬ヨーゼフ君は、モフモフ感たっぷり!

ご支援くださる方々へメッセージをお願い致します。

 

「皆様から頂くご寄付で、保護動物の環境エンリッチメントに取り組む事ができています。本当にありがとうございます。保護動物の未来を継続して支える為に、引き続きのご支援ご協力をよろしくお願いいたします」

同窓会1
10月の同窓会には、卒業犬31頭と迎え主様59名がご参加下さいました
同窓会2
みんな、元気で幸せそう!

 

ペッツさんの日々の取り組みはYoutubeの動画やインスタグラムフェイスブックでも随時公開されています。ご視聴・応援よろしくお願いします。

 

3月にはイベント『”もしも”に備えるペットと同伴・同行避難訓練』も予定されています。詳細な予定は、公式ホームページにて告知がありますので、ご興味のある方はご確認ください。また既に家族になった動物のしつけにお困りならば、ペッツさんのしつけ教室は如何でしょうか?そちらも、詳細は公式ホームページよりお問い合わせください。

 

*********************************

ペッツ・フォー・ライフ・ジャパンさんのご紹介・ご寄付のページ はこちらからもご覧頂けます。

 

※掲載の文章・写真はアニマル・ドネーションが許可を得て掲載しております。無断転載はお控えください。

*********************************