寄付したお金の使い途レポート

【一般社団法人はーとinはーとZR】緊急支援基金の使い途について(2023年2月13日分)

アニマル・ドネーションではみなさまからお預かりした緊急支援基金を、10頭以上の多頭飼育崩壊レスキューに入り5頭以上引き取られた団体様へお届けしています。
今回は保護団体の『一般社団法人はーと㏌はーとZR』さんへ2023年4月に160,000円(2/13分)をお届けしました。
レスキューの詳細と基金の使い途について、担当の坂本さんにお話をうかがいました。

 

パルボウイルス感染症に感染した犬たち

―レスキューの状況について教えてください。
「2023年2月13日にレスキューに入りました。ブリーダーさんが何頭かをトリミングに出した後にパルボウイルス感染症に感染してしまい、販売ができなくなりました。4頭はパルボウイルス感染症に感染後、治った犬たち、残りの子は感染はしなかったものの販売の時期を逃すこととなりました。その犬たちを値段を下げて売ることにより他の繁殖業者に繁殖犬として使われる可能性があり、それは避けたいので保護してほしいと依頼されました」

 

コロネ
エリア
アロン
シュエット
スキリ
アストロ
ノル

 

―具体的な頭数、「緊急支援基金」の使い途予定を教えてください。
「現場にいた全頭数は、100頭、レスキューした頭数は、16頭です。緊急支援基金は、保護犬たちの医療費に使わせて頂きます」

 

現場写真

 

―支援者様へのメッセージをお願いいたします。
「皆さまの温かいお気持ちのおかげで、保護犬たちに適切な医療を受けさせることができ、命のバトンを繋ぎ、幸せを掴むことができます。また、このようにご支援いただくことは私どもにとっても、とても励みになります。皆さまからのご支援に深く感謝申し上げます」

 

 

感染症をきっかけに保護に至るケースがあることを知りました。どの子もこれからずっと幸せに暮らしてほしいですね。譲渡会の様子は、facebookYouTubeでも発信されています。ぜひチェックしてみてください。

 

 

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