寄付したお金の使い途レポート

【一般社団法人はーとinはーとZR】緊急支援基金の使い途について(2023年2月16日分)

アニマル・ドネーションではみなさまからお預かりした緊急支援基金を、10頭以上の多頭飼育崩壊レスキューに入り5頭以上引き取られた団体様へお届けしています。
今回は保護団体の『一般社団法人はーと㏌はーとZR』さんへ2023年4月に100,000円(2/16分)をお届けしました。
レスキューの詳細と基金の使い途について、担当の坂本さんにお話をうかがいました。

正しいブリーディングに向けて継続的に指導

―今回のレスキュー状況はいかがでしたか。
「2023年2月16日、継続的に指導を行っているブリーダーからの保護となります。このブリーダーは、宮城県の犬舎を買い取っていて、今後に向け頭数と犬種を絞っていく予定です。正しくブリーディングしていけるように指導しています」

 

現場写真

 

―具体的な頭数、「緊急支援基金」の使い途予定を教えてください。
「現場にいた全頭数は、150頭、レスキューした頭数は、10頭です。緊急支援基金は、保護犬たちの医療費に使わせて頂きます」

 

 

―保護された犬たちの今の状況を教えてください。

「保護された犬たちは譲渡会で家族を見つけます。新しい家族の一員として幸せに暮らしています」

 

あしなが
あしなが⇒マロン

 

 

あみん
あみん⇒にこ

 

 

まつげ
まつげ⇒ココ

 

 

のばら
のばら⇒海

 

 

たましろ
たましろ⇒ロイ

 

 

―支援者様へのメッセージをお願いいたします。
「皆さまの温かいお気持ちのおかげで、保護犬たちに適切な医療を受けさせることができ、命のバトンを繋ぎ、幸せを掴むことができます。また、このようにご支援いただくことは私どもにとっても、とても励みになります。皆さまからのご支援に深く感謝申し上げます」

 

 

法人では、動物愛護法改正の数値規制によるブリーダーからの保護を頻繁に行われていますが、長期的な計画を立て指導も行われています。譲渡会の様子は、facebookYouTubeでも発信されています。ぜひチェックしてみてください。

 

 

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