寄付したお金の使い途レポート

【日本聴導犬推進協会】良きパートナーになる聴導犬を社会に送り出し、一人でも多くの聴覚障がい者をサポート

アニマル・ドネーションはみなさまからお預かりした寄付金を認定団体様へお届けしています。

伴侶団体の『公益社団法人 日本聴導犬推進協会』さんに、2021年1月に38,949円、2月に57,385円、4月に85,235円をお届けしました。

今回は事務局の長田さんに寄付金の使い途についてお聞きしました。

寄付金は子犬の育成費用に

ー今回の寄付を何にお使いになったか教えてください。

「聴導犬の候補、イベントで活躍するPR犬の候補として導入した子犬たちの医療費として使用させていただいています。
昨年の9月に聴導犬の候補としてラブラドールの「なな」ちゃん、11月にミックスの「いろは」ちゃん、そして今年の3月にはPR犬の候補としてシェットランドシープドッグの「クローバー」君を導入いたしました。

ななちゃん

いろはちゃん

クローバーくん

ななちゃんといろはちゃんはそれぞれ生後2カ月くらいで協会に来ました。
生後6か月を過ぎると避妊去勢手術を行います。2頭も無事手術を行いました。
また、混合ワクチンや狂犬病の予防接種、フィラリアやノミダニの薬、健康診断、マイクロチップの装着・登録も時期をみて行います。
このように聴導犬を育成するうえで医療費が多く掛かります。

3頭は、人間社会に慣れるためにそれぞれスタッフと共に生活し、様々な場所に出掛けています。
街中はもちろん、カートに乗ってホームセンター内を回るなど、たくさんの人や物に出会い、物怖じしないたくましさを身に付けていく必要があります。

ななちゃんのホームセンターでの訓練の様子

 

いろはちゃんは犬用の靴に慣れる練習

ななちゃんは、予想以上に身体は大きくなりましたが、行動はまだまだ子供っぽく愛らしさ全開です。
いろはちゃんは、逆に小さい体で走り回り、飛び回っていますが、状況判断が得意。人の動きもよ~く見ています。
クローバーくんは苦手なものがあるとちゃんと人を頼りながら納得するまで確認して克服するタイプ。

それぞれ良いところを伸ばして聴導犬、PR犬として活躍できるよういろいろなことを勉強してもらいたいです」

聴導犬があたり前の社会を目指して

ーご寄付くださる方へメッセージをお願い致します。

「いつも聴導犬や当協会をご支援いただきまして、本当にありがとうございます。
ななちゃん、いろはちゃん、クローバー君がいつか立派な聴導犬、PR犬として活躍できるように今後とも応援お願い致します。

また2024年末に聴導犬トレーニングセンターを建設、開所予定です。
一組でも多くの聴導犬&ユーザーさんが誕生するよう、『聴導犬があたり前の社会』を創れるよう頑張ってまいります。
これからも応援よろしくお願い致します」

診察台で落ち着いて待てるクローバーくん


 

2024年にはトレーニングセンターを開所予定の日本聴導犬推進協会さん。
センター開所により聴導犬とユーザーさんへの理解が深まる機会が増えることが楽しみです。

 

最新の3頭と日本聴導犬推進協会さんの活動はFacebookでもご確認いただけます。
ぜひ日本聴導犬推進協会さんのご紹介・ご寄付のページも併せてご覧ください。

 

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