【日本動物生命尊重の会 アリスさん】 寄付したお金の使い途レポート

今回は、特定非営利活動法人 日本動物生命尊重の会 アリスさんにお聞きしました。

 

2021年3月末にお届けした寄付(¥102,803)はどのように使って頂いたのでしょうか?

今回の寄付はどのようにお使い頂けましたか?

「いつもご寄付を有難うございます。

ご寄付はすべて毎月医療費や保護中の他の子達への医療費、

毎月のフィラリア予防薬や持病のある子のお薬代などに使わせて頂いています。

皆様のご寄付のお陰で、新しい子たちを引き出し、これだけの医療ケアが行うことが出来ます。

寄付を頂いたご寄付のお陰と感謝を致しております。」

 

 

 

具体的にどのようなケアをされたのかご紹介ください。

「今年の115日に埼玉県動物指導センターより引き出しましたモモは、

左後ろ足の全部の骨が骨折をしており、前足と後ろの1本の足で歩いていました。

足の手術を早くしたかったのですが、全身の血液検査の結果、貧血や腎臓の数値がギリギリで手術は見送りになりました。

 

→モモちゃんの足の様子

 

獣医さんのお話では、

括り罠(イノシシやシカなど野生鳥獣を捕獲するための罠)にかかったようだとの事です。

都内では野犬や放し飼いの犬というのはほとんど見られなくなりましたが、地方ではまだまだ沢山おり、こうして野生動物の捕獲のために設置された罠に引っかかってしまう子も少なくありません。
罠にかかった犬猫は、自分で足や手を咬みきってしまうため、とても残酷です。」

 

 

−手術が出来るまでに至るのも大変なケアだったのかと思います。今回手術に至るまでの経緯をお聞かせください。

 

「預かり宅では数値を正常値に持って行くために食事やストレスをかけない環境に気を遣い、一週間おきに検査をしながら治療に努めました。

その甲斐があり、保護から2か月後、骨折してぐちゃぐちゃになった骨を取り除き、金属製のプレートを入れるという5時間にもわたる大手術を行いました。

不妊手術も一緒に行いましたが、その際に卵巣嚢腫も発見できました。

その後は入院をし、現在はお陰様で元気になりリハビリに励んでいます。

→手術後のモモちゃんの様子。

 

モモはお散歩では3本足で大変な速度で走ることが出来ていました。

かなりの痛みが伴っているはずですが、その痛みにすら慣れて生活させてしまっていたのかと思うと、とても不憫でいたたまれなかったです。

 

今はまだリハビリ中ですので走ったりすることは出来ませんが、

完全に治りましたら、はじめてモモに痛みの伴わない生活を味あわせてあげることが出来るようになります。

その日が今から待ち遠しいです。」

 

コロナにより色々と社会が変化していますが、                                        それぞれ保健所への持ち込みやアリスさんへの保護依頼など何か感じられていることはありますか?

「コロナの時期については、明らかにコロナの影響で手放されたと思える子たちが多くなりました。

性格も良く躾もされていて、若く非の打ちどころのない子が多く収容をされています。

 

また一般相談で猫の多頭崩壊の相談が増えた増したね。

有名なボランティア団体ですらシェルターの閉鎖に踏み切る所を数か所聞きましたので影響は大きいと思います。」

 

最後に、支援者様へのメッセージをお願いいたします。

「保護の犬猫への皆様の温かいお気持ちのお陰で、きちんと医療ケアを受けさせて、疾患の治療も施す事ができています。

また処分になる子たちを保護することも出来ています。本当に有難うございます。

『一万匹救うのも一匹から』の精神に基づいて保護活動を続けてまいりたいと思います。

今後とも保護の子たちをお見守り頂けますよう、どうぞ宜しくお願い致します。」

 

 

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手厚いケアを必要としている子が沢山います。

皆様、引き続き日本動物生命尊重の会アリスさんへのご寄付をどうぞお願いいたします。

※掲載の文章・写真はアニマル・ドネーションが許可を得て掲載しております。無断転載はお控えください。

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