特定非営利活動法人 日本動物生命尊重の会 アリス(Animal Life Station)

保護団体

(2011年7月27日掲載開始)

里親が見つかりにくい中型、大型の雑種の成犬や成猫を、積極的に保護して譲渡

東京都動物愛護相談センター・埼玉県動物指導センターより、雑種の中型・大型犬や猫を引き取り新しい家族探しを行っています。純血種や子犬・子猫は里親が見つかりやすく、扱っている団体も多いため、一匹でも多くの犬や猫を救うためあえてそれ以外を扱っています。

行政機関からの引き取りはもちろん、多頭飼い崩壊現場や飼育放棄現場での犬猫の救済、廃校を利用した動物シェルター設置要望の署名活動など、ときに他団体とも協力し合いながら様々な社会的活動を行っています。その功績が認められ、財)日本動物愛護協会動物愛護賞受賞、埼玉県加須保健所感謝状受賞、世田谷区区政施工75周年記念功労賞を受賞しています。

活動内容

動物が犠牲になることのない、社会づくりのための活動に取り組む

 

 

保護をするとまずは獣医師さんで必要な検査や処置など徹底的に行い、疾患がある場合は治療してから、一時預かりのボランティア家庭へ。心身共に健やかな生活を送るため、丁寧なケアを行いながらご飯は愛情をかけて手作りで。また、必要な場合は訓練所やトレーナーによるしつけも行います。

 

譲渡の数よりも譲渡の内容を優先しているため、譲渡会では環境を配慮したり、開催時間は2時間を目安にしたり、ストレスの少ない移動手段を選択することや動物と希望者との接し方などの規則を定めています。人前に出る事がストレスとなる犬猫は、プロのスタッフカメラマンに実物大の写真を撮ってもらいパネル参加をさせています。

今後のビジョン

東京、埼玉のセンターから、ひどい疾患がある犬や猫を医療費がかかってもレスキュー

 

原因を究明し治療を受けさせなければ、再発し同じことの繰り返しになります。根本的に治癒をしてあげなければ本当のレスキューにはなりません。医療費がかかることは覚悟の上で助け、最大限の医療を受けさせます。

 

また、純血種と雑種の格差をなくすために譲渡会やイベントで雑種の犬や猫の魅力を伝え、健康と福祉の観点から犬猫の種類や大きさに関係なく、室内飼育と手作り食を推奨していきます。

 

特に、棄てられた犬や猫たちは心に傷を負っていることが多く、里親さん自身がご飯を手作りする余裕や室内飼いする愛情が必要となってきます。すべては飼い主の都合で棄てられた犬や猫たちに、二度と悲しい想いをさせないためです。

寄付使途

保護犬や保護猫の医療費

スタッフからのメッセージ

特定非営利活動法人 日本動物生命尊重の会 アリス(Animal Life Station)

代表 金木 洋子さん

「私たちは一番の理念として、動物が人のために犠牲にならない社会造りを目指しています。
海外では以前の愛護から現在は福祉の時代へと切り替わってきています。日本ではまだ地域格差が激しく、愛情を受けて一生を安泰に過ごせる子とただの番犬としてお外に置かれっぱなしで食事も健康や味よりも経済性を優先されて病気になっても手当てを受けさせてもらえない子たちがいっぱいです。純血種と雑種の格差が著しい現実もあります。
アリスの会ではそのような格差や雑種への偏見をなくすためになるべく雑種をレスキューしています。大きくても雑種でも皆おなじ犬として社会に認めてもらえるようにと願いながら譲渡活動をしています。無名な会ですが熱意を持って頑張っています。どうぞよろしくお願い致します」

特定非営利活動法人 日本動物生命尊重の会 アリス(Animal Life Station)

スタッフ 堤 紀子さん

「先住犬を亡くし、似たような子を探しに近くの譲渡会に参加した時、スタッフの真摯で丁寧な対応に信頼性のある団体だと感じ『何かお手伝いがしたいなぁ~』と思ったのがきっかけでした。
搬送や預かりのスタッフとして参加し、犬や猫に負担をかけることなく心身ともにケアし大事に命を繋いでいることは素晴らしいことで、そのメンバーとして犬猫に携われることを私自身嬉しく思います。活動を家族が応援してくれ一緒に参加もしてくれます。車の運転ができる限りは、ずっと活動に参加したいと思い、またそれを願っています」

基本情報

団体名

特定非営利活動法人 日本動物生命尊重の会 アリス(Animal Life Station)

住所

東京都世田谷区 ※住所の詳細は飼育放棄動物放置防止のため非掲示

TEL

03-3484-1850

FAX

03-3484-1850

HP

http://www.npo-alis.org/

メールアドレス

alis1993@live.jp

代表者

代表理事 金木洋子

活動内容

日本の立ち遅れている動物問題の解決へ向けて
①社会に現状を知ってもらうための啓蒙活動を行う
②地域格差の平面化を目指す活動を行う
③人のために動物が犠牲になる事のない社会つくりのための活動を行う

詳細情報

活動開始日

1993年4月(法人化:2007年12月27日)

活動エリア

東京都、埼玉県

スタッフ数

専従(無給)10人
ボランティア10人
*2018年8月現在

団体業態

シェルター無、一般家庭での一時預かり型

動物種

犬 9割(純血 0.2割:ミックス9.8割)
猫 1割(純血 0.1割:ミックス9.9割)

保護頭数

2017年 犬(保護数 10頭:里親 16頭) 猫(保護数 14頭:里親数 16頭)

2016年 犬(保護数 10頭:里親数 33頭) 猫(保護数 10頭:里親数 11頭)
2015年 犬(保護数  9頭:里親数  9頭) 猫(保護数  8頭:里親数 10頭)
累計 (犬 保護数 約1170頭:里親数 約1154頭) (猫 保護数 約2292頭:里親数 約2275頭)
*2018年9月現在

シェルター

しつけ

有(①問題行動のある個体には訓練を実施②基本的な躾けお座り・マテ・イケナイ等の訓練③人や犬や猫に慣れさせるための訓練④脱走防止のための呼び戻し訓練)

獣医

協力有(①費用や入院などに協力体制有②夜間緊急時でも受付③必要とした場合は往診)

平均滞在日数

6ヵ月~3年前後

譲渡後戻り頭数

ほぼ無

譲渡規則

譲渡条件

有 (直接説明、自宅確認、トライアル期間、室内飼い、ワクチン、狂犬病予防接種、フィラリア抗体検査、不妊去勢手術、マイクロチップ、検便、血液検査)

フォローアップ

有(①獣医師の紹介②しつけ、健康相談③脱走の際の捜索④近隣住民や犬同士のトラブルが発生した際のアドバイス⑤飼育が不可能になった場合の引き取り⑥場合に要っては短期・長期の預かり)
譲渡金額

譲渡金額

有 (不妊去勢手術、全身の血液検査、検便、フィラリ予防薬、ノミダニ駆除薬、混合ワクチン、マイクロチップ挿入、シャンプー、歯石除去、狂犬病予防注射、畜犬登録料、医療ケアの入院費用等の一部負担金として一律¥30,000)

動物に対する福祉体制

①譲渡会や街頭募金等は2時間を目安
②環境を配慮したイベント実施
③ストレスの少ない移動手段を選択
④しつけは体罰ではなく陽性強化のみ
⑤親子で保護した際はできるだけ親子一緒での譲渡
⑥譲渡宅=一定の知性、人道性、経済性を備えた家庭であること、3歳以下の犬猫は飼い主は55歳以下、完全室内飼育、留守番4時間以内、手作りの食事、家族全員との面接(複雑な家庭環境の場合は辞退)
⑦シニア犬の関節、白内障予防サプリ投与、場合によっては免疫力向アップのサプリ
⑧犬の場合、関節への影響を考慮しリビングが一階であること

団体のビジョン

保護をして先ず獣医師へ連れていき医療ケアを実施し、新しい飼い主が過ごしやすいように疾患への治療に必要な検査や処置などを出来るだけ手厚く行う。また譲渡の数よりも譲渡の内容を優先し、応募の審査内容を厳選。

団体の特色

①中型、大型の雑種の成犬や成猫の引き取り
②行政と協同した活動

活動内容

①東京都動物愛護相談センターや埼玉県の動物指導センター、保健所などで収容をされている犬猫を引き取り、医療ケアを施して新しい譲渡先を探す
②多頭飼い崩壊に着手
③東京都動物愛護相談センターに相談のあった問題などに対応
④不良飼い主、犬猫の引き取り、飼育放棄の相談、地域猫、などの一般相談への対応

定期イベント

埼玉県上尾市 上尾獣医師会主催 AI犬フェスティバル
埼玉県桶川市主催 べにばな祭り

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