寄付したお金の使い途レポート

【公益財団法人 東日本盲導犬協会】 寄付金の使い途レポート

2021年2月にアニマル・ドネーションを通して、盲導犬の育成団体である『公益財団法人 東日本盲導犬協会』さんに 59,085円の寄付金をお届けしました。

この寄付金についてどのようにお使いになったか、をご紹介したいと思います。

訓練犬やパピーたちへの医療費支援

―今回の寄付を何にお使いになりましたか。

 

「今回の寄付は主に、訓練犬やパピーたちの医療費として使わせていただきました。

具体的には去勢・不妊の手術費用やワクチン接種費用、体調不良時の診療費や薬代などに

充てさせていただいております」

パピーウォーカーさんにお腹を見せてコミュニケーション

 

 

「パピーウォーカーさんのお住まいは栃木県のみならず、関東近県に広がっているので

それぞれにかかりつけ獣医を決めていただき、体調不良時に受診できるようにしています」

盲導犬になれるのは3割程度。育成費用の支援が必要

ー寄付をいただいた方へメッセージをお願いいたします。

 

「盲導犬の育成事業にご支援いただき、ありがとうございます!

訓練犬のうち、盲導犬になれる確率は約3割程度。資質のある、楽しくお仕事できる犬だけを盲導犬にしていきます。

そのため、盲導犬を1頭育てるには約500万円の育成費用がかかっていますが、そのうちの約9割が皆様からのご寄付に支えられています。

皆様の貴重なご浄財が、盲導犬と視覚障がい者の皆さんの支援になっています。今後ともご支援ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします」

 

 

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※掲載の文章・写真はアニマル・ドネーションが許可を得て掲載しております。無断転載はお控えください。

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