【アグリドッグレスキュー】幸せになったアグリっ子たち104頭が大集合!“アグリぷち交流会”レポート

秋晴れの1030日(日)千葉県野田市にあるRAMBER DOG FIELDでアグリドッグレスキューのぷち交流会が開催されました。

 

この交流会は、アグリを卒業したわんちゃん達とそのご家族、ボランティアスタッフの皆さんが参加して、2009年頃から2年に一度のペースで開催されてきましたが、一昨年はコロナ禍で中止、今回が4年ぶりの開催となりました。この日を待ち望んでいた総勢104頭と215名のご家族が参加され、久しぶりの再会を喜び合う姿があちらこちらで見られました。

 

家族写真を撮ったら会場へ!販売ブースも盛りだくさん

参加者は受付を済ませると、まずハロウィンの飾り付けをしたスポットで家族写真(もちろん、わんちゃんも一緒です)を撮影します。

 

会場では、スタッフや里親の皆さんによる多彩なブースがお出迎え。寄付で保護犬を応援するコーヒー、ドッグマッサージ、犬も人も食べられる手作りマフィン、羊毛フェルトのチビぐるみや小物、手作りのリードやエアタグ・鑑札ケースなどなど、イベントを盛り上げます。

 

 

100頭・200名が大集合!全員で写真撮影

開会宣言の後は、集合写真の撮影です。104頭と215名、そしてアグリを支えるボランティアスタッフの皆さん全員が一同に会して並ぶ姿は、まさに圧巻!写真の撮影もひと苦労で、スタッフさんが声をかけ合いながら、走り回っていらっしゃいました。

 

 

かわいいキャラクターやハロウィン気分の仮装大会で大盛り上がり!

続いて、交流会のメインイベント仮装大会です。この仮装大会のモットーは、犬達だけでなく飼い主も一緒に楽しむこと。というわけで、家族一丸となっての楽しい仮装も多く見られ、会場は声援と笑い声で大盛り上がりでした。

 

 

動物や漫画のキャラクターの他、大好きなりんごや術後服までアイデア満載!

 

出逢いに感謝を込めて花束です(上)可愛い!お巡りさん(下)飼い主のお父さんはパトカーの仮装で伴走しました

 

(左上から時計回りに)カフェの店員さん、有名な絵本のキャラクターを手作り衣装で、本物の親子犬で七五三、季節にぴったりのハロウィン

 

元々は、多頭崩壊、ネグレスト、虐待から保護された犬達。中には、カラスに襲われて瀕死の状態だったり、ゴミ箱に捨てられていたり、お腹の中に散弾銃の弾が入っていた子もいるそうです。こうして今、新しいご家族のもとで、たくさんの愛情を受けて、笑顔いっぱいに走っている姿を見ると、本当に胸が熱くなります。

 

仮装大会の後はフリータイム。広い芝生やカフェで思い思いにくつろいだり、参加者同志で交流を深めたり。

 

終わりの閉会式では、仮装大会の受賞者が発表され、協賛企業からの記念品が手渡されました。さらに進行役のスタッフさんが即興で「特別賞」を作り、最長老のわんちゃん(16歳)や、アグリとのお付き合いが一番長いわんちゃん(11年)、最も大人数で参加のご家族(7名)など、続々と記念品が贈られ、楽しい雰囲気のうちに閉会となりました。

 

幸せいっぱい!ご家族の風景

コロナ禍で迎えた彩夢(あむ)ちゃんは「食いしん坊ではちゃめちゃ?」な女の子。そんなところがお姉ちゃんによく似ているんです、と仰るお母さん。とてもキュートな“姉妹”です。

 

2年前、お兄ちゃんが思春期真っ只中に迎えたミリちゃん。今日はそのお兄ちゃんも一緒に参加。ご家族を繋ぐミリちゃんです。

 

「本当は、秋田犬で探していたんです。そうしたらアグリさんの代表のブログに行き当たって」というご縁で迎えたのがこの力丸くん。仮装大会でもライオンになって頑張っていました!

 

横浜から参加のベルちゃん(左)とパッフェルくん(右)。推定14〜16歳でほとんど目も見えていないとのことですが、広いドッグランをのんびりと楽しんでいました。前のわんちゃんが亡くなった直後に偶然保護犬のことを知って、少し離れた埼玉のアグリさんとご縁がつながりました。

ぷち交流会を終えて〜アグリ広報・鈴木さんのお話し

—今回4年ぶりの開催でしたが参加された皆さまのご感想はいかがでしたか。

 

「『この規模で「ぷち」なの?と驚いた』『兄弟、親子の再会や、預かりさん宅で同居していたコ同士などの出会いがありLINEの交換や、今度会いましょう!と新しいつながりができた』『毎年開催してほしいくらい楽しかった』といったお声をいただきました。里親さんも参加して幸せを感じてくださったなんて嬉しいことです」

   

—どうしてこのような交流会が開催されるようになったのでしょうか。

 

「アグリと言う実家への里帰り、でしょうか。元気な顔を見たい!元気な顔を見せたい!はっきりとしたことは分からないのですが、そのふたつの思いから始まったのではないかという事です。譲渡した時は里親さんもワンコも緊張した関係だったのが、お互い揺るぎない自信ある関係になっていて、それを見せられるのは里親さんの我が子自慢ですし、見られるのはスタッフには最高の幸せです」

 

—交流会の開催にあたってアグリさんが大事にされていること、想いなどがありましたらお聞かせ下さい。

 

「まずは『安全第一』です。ドッグランですから本来フリーにしてあげられるとよいとも思うのですが中には他犬が苦手な黄色いリボン犬もいますので、リードをつけていただいているのもそういった配慮からになります。次に『ご参加いただいた方が、皆さんが楽しかったと思っていただけるように』というのも大事にしていることです。里親さんがご存じなのは預かりスタッフだけ、かもしれませんが我々スタッフは、元アグリっ子のことはよく知っていますから、お一人でさみしそうにしている方がいないか目を配り、なるべくお声をかけしたい、と思っています。それから『アグリ愛がもっと強くなって欲しい』という事です。今回はぷちということもあり、ハガキでのご案内はせずブログのみで開催の案内をしました。にもかかわらず10年前に卒業した子や、自分の子の預かりスタッフさんがすでにアグリを離れているケースであっても参加してくれた里親様もいました。これまでずっとアグリを見守ってくれてたこそ、参加してくれた人がいる、ととらえています。アグリとの繋がりを大切にしてくれる里親さんが増えて欲しいと思いますし、こうした方々が、今のアグリっ子たちを支えてくださっています。お帰りになるときに、ああ、アグリってやっぱりいいな、好きだな。と思ってくださったらいいな、そんな思いでお見送りしました」

 

—次の交流会では、こんな事もしてみたい、こんな風になれば良いな、というご希望はありますか。

 

「今回はコロナ禍での開催とのことで「ぷち交流会」でしたので、短期間で、人数限定にして参加募集のお声がけをさせていただきました。ですので「行きたかったけれど申し込みが締め切りになっていた」というお声もいただいています。2年に1度の交流会、次はコロナも収まっていて心置きなく「NOTぷち・交流会」を開催し、たくさんの里親さんと元アグリっ子たちが大集合できることが一番の願いです」

 

 

「全ての犬達を笑顔に」をモットーとして活動されているアグリドッグレスキューさんですが、代表の清永さんは「犬達の笑顔のためには、飼い主が幸せで笑顔でいることが大切」と仰います。その言葉をまさに体現したような、たくさんの笑顔と愛情、命の輝きに溢れた素敵なイベントでした。

 

これからも是非アグリドッグレスキューさんへのご支援をよろしくお願い致します。

 

アグリドッグレスキュー 公式ホームページ

アグリさんの日々の活動や、預かりボランティアさん達によるブログで保護犬の日常が見られます

 

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