寄付したお金の使い途レポート

第33号 動物いのちの会いわて さん

今回は、『動物いのちの会いわて』さんにお聞きしました。
2018年7月末にお届けした寄付(¥196,745)はどのように使って頂いたのでしょうか?

今回の寄付金はどのようにお使いになりましたか?

『保護している犬猫の不妊手術・健康診断・混合ワクチン代金として使わせて戴きました。』

 
保健所に収容されていた生後間もない子猫たちです。
かなり弱っていて、こちらの子猫たちの健康診断・ワクチン代金に充てさせていただきました

 
高齢飼い主さんの飼育放棄によって、散歩すらさせてもらえなかったワンちゃん。
とても怖がっていて、人を咬む恐れもあるため、スタッフを限定して様子を見ています。

寄付者の皆様にメッセージをお願いいたします

『いつも温かいご支援を戴きましてありがとうございます。
 戴きましたご寄付は、保護犬猫達の不妊手術・治療費・混合ワクチン代金として

 獣医療費に充当させて戴きました。
 今年も、高齢飼い主さんの多様飼育崩壊。飼育放棄の緊急レスキューを、

 保健所と連携し、岩手県内各地で行っています。
 どのケースも皆20匹前後のファミリー猫ばかりですが、

 費用が嵩むであろう猫を優先して引き受けています。
 すぐに治療が必要な猫と避妊手術が必要なメス猫、赤ちゃん仔猫達です。
 戴きましたご寄付で、治療を受けさせ、体調が落ち着いた犬猫から、譲渡会デビューを果たし、

 順に貰い手が決まっています。
 4月から7月まで犬は10頭 猫は130匹を引き取ることができました。
 毎週土日、県内各地で開催する譲渡会でも、

 健康管理のできている当会の保護犬猫達は、安心して貰えると好評です。
 ご支援を戴きましたおかげと心から感謝申し上げます。
 1匹でも多くの小さな命をつないでいきたいとスタッフ・ボランティア一同
 心を引き締めて努力してまいります。
 引き続きましての、当会へのご支援を頂けますよう心からお願いいたします。
 280匹ニャンず&38頭わんこ達からの心からの感謝をこめて。』

 

皆様、引き続き動物いのちの会いわてさんへのご寄付をどうぞお願いいたします。
※掲載の文章・写真はアニマル・ドネーションが許可を得て掲載しております。無断転載はお控えください。