細やかな健康管理で保護動物をサポート

アニマル・ドネーションはみなさまからお預かりした寄付金を認定団体様へお届けしています。

鳥取県倉吉市に拠点をおく「人と動物の会　人と動物の未来センター　アミティエ」さんへ、10月に64,517円、11月に244,509円、12月に386,155円をお届けしました。

今回、寄付金をどのように使われたのか詳しくお話を伺いました。

病気の子にも、１日でも早く家族を見つけてあげたい

ー今回の寄付をどのようにお使いになりましたか

「主に、保護動物の医療費に使わせていただいております。また、ゴム手袋等衛生管理上の消耗備品の購入等にも使用させて頂いております」

ー具体的な活動事例や背景、印象深いエピソードを教えてください

「保護している猫たちの中には、症状は出ていませんがFIV陽性の子も暮らしています。中には、もう 3 年もアミティエにいる子もいます。みんなとても人懐っこく、部屋の近くを通るだけで近寄ってきてくれ、お腹を見せて『遊んでくれ』と言っているようなそぶりもしてくれます。しかし、日々暮らしていく中で、突然元気がなくなり、ご飯を食べなくなったり、体調がおかしくなったりすることが日常茶飯事です。これは健康な子たちも同じことが言えますが、普段元気な子の様子が突然おかしくなると、心配ですぐに病院へ向かいます。病気は早期発見に限ります。スタッフ一同、どの子にも1 日でも早く新しい家族と一緒に暮らしてほしいとの思いで活動しています」

治療後に新しい家族のもとへ！

「私たちにとって嬉しいのは、アミティエに入ってきてすぐに新しい家族への希望があることです。元気いっぱいの、ダテくん 、ガッツくん、ウララちゃん、マチルダちゃんは 11 月 27 日に受け入れし、ジアルジア症等の治療後、みんな新しい家族の元で新しい生活をスタートさせています！」

（保護犬猫たちの普段の様子は、アミティエさんのホームページやFacebookで動画で見ることもできます）

毎月開催される「アミティエフェスタ」のお知らせ

月1度行われる譲渡会などのイベント「アミティエフェスタ」の１月からの開催日程が決まっています。

アミティエフェスタでは、犬のしつけ方教室やペット無料相談・譲渡説明などが行われます。

 

 

ーご支援くださる方々にメッセージをお願いいたします

「ご支援くださりありがとうございます。アミティエでは、全頭に病気の検査を行い、病気のケアも行いながら、保護動物たちに１ 日でも早く新しい家族と一緒に暮らしてほしいとの思いで活動しております。引き続き、受け入れた動物たちの福祉を満たすように、努力していきます。今後とも宜しくお願い致します！」

 

以前のレポートでも紹介しましたが、アミティエさんでは、動物への負担を最小限にするため、譲渡会は他会場で行わず、希望者には保護犬・猫が暮らすアミティエさんの施設まで足を運んでもらいます。月1回、定期的にイベントを行いつつも、毎日休まずに施設をオープンして里親希望者を受け入れています。施設を直接訪れることは、保護犬・猫たちの「いつもの様子」が見られるメリットもあります。アミティエさんは、来場者が気軽にアクセスできる、そんな開かれた場づくりを目指されています。

 

「人と動物の会　人と動物の未来センター　アミティエ」へ寄付でご支援をお願いいたします。

 

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★「人と動物の会　人と動物の未来センター　アミティエ」さんのご紹介ページはこちらからご覧いただけます。

※掲載の文章・写真はアニマル・ドネーションが許可を得て掲載しております。無断転載はお控えください。

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