寄付したお金の使い途レポート

第1号 日本動物生命尊重の会さん

『特定非営利活動法人 日本動物生命尊重の会ーアリス(Animl Life Station)』様へ 2011年11月末に36272円(29名様より)、2012年1月末に35312円(12名様より)の寄付をお届けさせていただきました。

寄付されたお金の使途について、団体からのお声をご報告させていただきます。

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【 1 】 今回の寄付金を何に使われましたか?
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保護犬猫の医療ケアです。

公園で行き倒れていた猫の「わたるくん」。治療のために長く入院をしましたが今はすっかり元気になって預かり宅で他の猫さんたちと仲良く過ごしています。今回の寄付はこのような治療に使われました。

公園で行き倒れていた猫の「わたるくん」。

治療のために長く入院をしましたが今はすっかり元気になって預かり宅で他の猫さんたちと仲良く過ごしています。

今回の寄付はこのような治療に使われました。

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【 2 】今後、どのようなことに寄付を使いたいと思われておりますか?
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やはり絶対的に医療ケアと病気への治療は必要ですので出来るだけ健康回復をさせるためにそちらへ使わせて頂きたいと思います。

千葉の漁港から保護をした子「ほのかちゃん」です。凪いだ海のように穏やかな子で預かり宅でゆったり過ごしています。

千葉の漁港から保護をした子「ほのかちゃん」です。

凪いだ海のように穏やかな子で預かり宅でゆったり過ごしています。

猫ちゃんのレスキュー

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【 3 】寄付者の方へメッセージをお願いたします
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皆さまのお心のこもったご寄付を有難うございます。

口がきけない子達を慎重に速やかに見守ってやらなければすぐに手遅れになったり重症に陥ったりします。

折角処分から一命を取り留めた子達が不快感や痛みなどに苦しまないように健康管理には力を入れていきたいと思っています。

こうして多くの方々のお気持ちで保健所のわんこや猫ちゃんが救われる事に心より感謝を致します。

今後ともよろしくお願い致します。

埼玉県動物指導センターよりレスキューされた「さとしくん」と代表の金木さんです。明日は処分と言う日に一命を取り留め方子です。すでに優しいご家庭に譲渡をされて杉並区の静かな住宅街に住んでいます。

埼玉県動物指導センターよりレスキューされた「さとしくん」と代表の金木さんです。

明日は処分と言う日に一命を取り留め方子です。

すでに優しいご家庭に譲渡をされて杉並区の静かな住宅街に住んでいます。

保護されたワンちゃんと代表の金木さん

代表の金木さん

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今回ご紹介した「日本動物生命尊重の会」さんは 1993年の設立以降、雑種の中型犬や成猫を中心に保護されています。

その理由は「引き取り手が少ない子たちも助けてやりたくて」とのこと。

少し前にTVで話題になっていた、陸橋の隙間で半年もの間過ごしていた猫ちゃんをレスキューしたのもこちらの団体です。

団体の詳細は、 こちら をご覧ください。

なお、動物の医療費の目安をサイト内でご紹介しております。

 どの団体さんも動物を保護した後は、まずは健康チェックを行っています。

 そして、健康な状態で里親さんにお渡ししたいと考え活動をされています。

あたたかい寄付をくださった皆様方が一番に気になるのは 「寄付したお金が大切に使われているのか」ということだと思います。

アニマル・ドネーションでは、今後も寄付をお届けした後には このような レポート で随時お知らせさせていただく予定です。

一頭でも多く幸せなワンちゃん、猫ちゃんが誕生いたしますよう 今後も引き続きご支援くださいますようお願いいたします。