寄付したお金の使い途レポート

第26号 公益社団法人 日本聴導犬推進協会さん

アニマル・ドネーションでは認定団体様に 寄付金をどんなことにお使いになっているかをお聞きしてご紹介しています。 今回は『公益社団法人 日本聴導犬推進協会』様の 事業統括部マネージャー 秋葉さんに 5月末にお届けした40,812円の寄付の使い途をお聞きしました。

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【 1 】 今回の寄付を何にお使いになりましたか。
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主に検査を行うための医療費として使用させていただきました。

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「病気の予防もしっかり行っています」

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【 2 】 寄付をいただいた方へメッセージをお願いたします。
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聴導犬の育成・啓発にご協力いただきましてありがとうございます。 聴導犬を育成していく上で、犬達の健康管理は非常に大事なことです。 ワクチンの接種や、フィラリア予防はもちろん、 レントゲンなどで骨格を確認するなど検査も必要になります。 今回はその為の費用として使用させていただきました。 犬達がみんな元気に生活できているのも、みなさまのご支援のおかげです。 生活環境だけでなく、健康管理へのサポートも充実させていくために、 引き続きご協力をよろしくお願い致します。

ガーナちゃん2.jpg

「皆さんのおかげで細かい検査を行うことができました。」

 

耳の聞こえない方の生活をサポートする聴導犬。 それぞれの状態や内容によって異なりますが、 約2000円がフィラリア薬(1頭/月)、 約4000円が狂犬病ワクチン(1頭/年)、 約10000円が健康診断(1頭/年)の費用となります。 日本聴導犬推進協会様では犬の健康管理はもちろんのこと、 普及活動で聴導犬のお仕事のデモンストレーションを行う際にも 犬に負担がかからないよう配慮してイベントに参加しています。 イベント中、トレーナーさんのことを見つめながら 楽しそうにデモンストレーションを行うPR犬がとっても印象的でした。 その様子がわかるレポートはこちらです。
https://www.animaldonation.org/blog/group_report/404/

公益社団法人日本聴導犬推進協会様のご紹介ページはこちらです。 https://www.animaldonation.org/donate/groups/info/7