いぬねこ保護団体ミーティング開催報告

4月19日、アニドネ認定団体で保護活動を行う34団体を対象に「いぬねこ保護団体ミーティング」を開催しました。事前アンケートを実施し、団体運営の課題や保護活動における動物福祉に即した飼育環境についてを調査。ミーティングでは結果報告にとどまらず、現場で直面する問題に対して解決策へとつながるレクチャーを専門家の方にお願いしました。

 

団体運営課題に関する事前アンケート結果はこちら

シェルターワークの一歩先へ

レクチャーでは日本シェルターメディスン学会会長の田中亜紀先生に動物愛護と動物福祉が異なることや科学的根拠に基づくシェルターワークについてをお話しいただきました。

レクチャー内容と団体発表についてはアニドネ代表西平の連載　sippo様にて公開中です。

 

https://sippo.asahi.com/article/15252344

 

団体発表では、認定特定非営利活動法人キドックスさんより多岐にわたる活動展開と地域貢献としての今後のビジョンまでを聞かせていただきました。「生きづらさを抱える若者と保護犬による介在活動」に関する対談を通して、多くの参加団体より「いい刺激をもらった」と感想をいただくほどでした。

また、保護猫への「永年預かり制度」®️を確立された特定非営利活動法人「猫と人をつなぐツキネコ北海道」さんからも活動実績や商標登録を取得された現状までのあらゆるエピソードを聞かせていただき、「譲渡率向上のヒントや気付きをもらえた」とのうれしいメッセージも届いています。

 

当日は８割を超える参加率で予定より大幅に時間をオーバーしてしまいましたが、それほど熱心に団体活動に取り組んでいらっしゃるのがうかがえました。（次回より時間調整は改善をはかってまいります）

これからもアニドネは、ともに動物福祉向上へとつながるような企画を展開していきます。

 

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保護活動を行う全国の団体の皆様へ

ただ今、アニドネでは新規の認定団体を募集中です！

5月末までのエントリーはこちらから

 

アニドネとともに動物福祉向上を目指しませんか

締め切りまであと少し！エントリーをお待ちしています。

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