最新活動レポート

コロナ給付金よりアニドネにご寄付をいただきました!

特別定額給付金(コロナ給付金)からのご寄付

特別定額給付金(以下、コロナ給付金)とは、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月20日閣議決定)において、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うものとして、給付対象者1人につき10万円の給付が始まったものです。


広瀬とも子様より、コロナ給付金の給付開始後すぐにアニドネに対して全額(10万円)ご寄付をいただきましたので、ご報告させていただきます。
このように大変な情勢の中、アニドネを寄付対象に選んでいただいたことに心から感謝いたします。

 

ーなぜ今回コロナ給付金を寄付しようと思われたのですか?

「年金受給者なのでコロナ禍にも収入は減っていません。

給付金を辞退しようかとも考えましたが、どう使われるかうやむやになるよりはっきり確認できるほうがいいと思い寄付することにしました。」

 

ー寄付する先をアニマル・ドネーションを選んだ理由をお聞かせください。

「最近、我が家のトイマンチェスターテリアが白内障になり治療を始めたことで、動物関連に寄付したいと思いました。

インターネットで動物保護団体を検索したところいくつか表示されましたが、アニマル・ドネーションは組織としての意図がしっかりしていて信頼できると感じ選ばせていただきました。」

 

ー日本の動物福祉に関して、どんなことに興味がありますか?

「そうですね。ペットのブーム化を以前から残念に思っています。
生きる当然の権利を、どうしたら人間と同じように動物も得られるかに興味・関心があります。」

 

ー広瀬様が寄付で変えてほしいと思うことがあれば教えてください

「変えるということとは少し違いますが、できるだけ多くの方々に有効な使い方として寄付が広まってほしいです。」

 

ーアニマル・ドネーションへメッセージがあればお願いします。

「以前、譲渡会で猫を引き取った際に、今後ちゃんと世話をしているか問い合わせますと言われたのに全く連絡が来ず、残念に思ったことがあります。
団体や動物たちの『今』だけでなくアフターケアや追跡をしてくださるよう、たいへんとは思いますがお願いしたいです。」

 

ー広瀬様にとって、犬や猫(ペットたち)はどのような存在ですか?

「子どもの頃に露店で買ったヒヨコがとても賢い鶏に育って以来、いろいろな種類の動物と暮らしてきました。
その経験から、成長を助けるということは自分も成長させることになると思っています。
私にとっては癒し以上の家族です。  」

 

今回のご寄付について、改めて感謝申し上げます。

広瀬様のコメントからは、動物に対しての深い理解と愛を感じました。そのような方からご支援をいただき、アニドネとして大変にありがたく心強い応援をいただいたキモチでおります。

新型コロナウイルスと戦う未曾有の状況は人間も動物も同じです。

アニドネは動物福祉に特化した中間支援組織です。広瀬様のご寄付を動物が生きる環境を少しでも改善するために大切に使わせていただきます。今後も力を尽くして日本の動物福祉を向上していきたいと考えています。

 

※掲載の文章・写真はアニマル・ドネーションが許可を得て掲載しております。無断転載はお控えください。