「HOGO animal future プロジェクト」岩倉ゼミ合宿
2017年3月1日
「HOGO animal future プロジェクト」で協働してくださっている
横浜商科大学 岩倉先生のゼミ合宿で、アンケート設計の議論が行われました。
アニマル・ドネーションからはオブザーバーとして
クラブアニドネの北井朋恵さんが参加しました。
前回の議論の振り返りをして、
アンケートの目的やこの時間のゴールを共有してスタート。
先生が学生全員に様々な宿題を出していて、
学生さんが保護犬、猫の実情を調べてきてくれていました。
犬、猫を飼う人の思考性は6種類に分けられ、
ペットの意味価値、お金の使いどころに違いがでるという発表がありました。
犬、猫それぞれの入手方法とその違いについて、
神奈川、東京都、横浜市、そしてNPOの保護施設の実情と引き取る時の条件、フロー、
施設の様子と譲渡会の様子 が共有されました。
理解を深めるために、学生さんがきちんとリサーチしてくれていました。
調べる前に持っていた印象と実情のギャップを持って、
なぜ保護犬猫を飼うことがスタンダードにならないのか、
を2チームに別れて議論、 案だしをして、
そこから質問項目は何がベストなのか、考えていきました。
アンケート対象の分類
合宿では、質問項目の触りで終了しましたが、
今後は保護犬猫を飼ったことがある人向けと、
ない人向けのアンケート項目を考えるチームに分け推進するという流れです。
3月21日には千葉のボランティアトリミングの施設を見学予定。
岩倉先生はもちろん、学生さんが意欲的に
問題に取り組んでくれるところが頼もしい限りです。
岩倉先生の説明
学生さんの議論の様子
活発な議論が飛び交う
学生さんも真剣そのもの
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