寄付したお金の使い途レポート

第9号 ちばわんさん

アニマル・ドネーションを経由して保護団体である
『ちばわん』様へ
2012年12月(¥64,075)、3月末(¥30,562)を
お振り込みさせていただきました。
その寄付金は何に使われているのか、をご紹介する
寄付の使い途レポートです!

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ちばわんでスタッフとして預かりボランティアの活動をされている
深井祐子さんにお話をお伺いいたしました!

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今回の寄付を何にお使いになられましたか?
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「千葉県動物保護センターから引き出しました、
柴ミックスの「ほのり」の手術費です。
ほのりは両後ろ足に先天性の膝蓋骨脱臼があり、
左後ろ足の手術をしました。
一か月近くの入院でした。
ただいま、経過は良好で、
お散歩もできるようになりました。」

柴ミックスの「ほのり」ちゃん。優しいお顔のワンちゃんです。ただいま里親さんを募集中です!

入院中のほのりちゃん。

桜の中のほのりちゃん、手術のおかげでしっかりと立ち歩けるようになりました。

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今後どのようなことに寄付を使いたいと思われておりますか?
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「今後も保護犬猫たちの医療費に使わせていただきたいと思います。
引き出してから、病気が発見される子も少なくありません。
一日も早く、元気になって、新しい家族の元に巣立ってほしいと思います。

みなさまから気持ちのこもったご寄付、
大切に大切に使わせていただきたいと思います。
いつも保護犬猫に温かいお気持ちありがとうございます。
私たちは保護活動をしておりますが、
こうしてご寄付してくださるみなさまがいて、
成り立っていると思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。」

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里親会を定期的にされているとか?
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「はい、決まった日程で行っています。
ちばわんでは、犬と猫の里親会を分けて行っており、
それぞれ『いぬ親会』と『ねこ親会』というふうに
愛を込めて呼ばせていただいております。

直近では、4月14日の日曜日、湘南開催のいぬ親会が開催されました。
湘南、由比ヶ浜で開催されますいぬ親会は年に4回あります。
今回は7日から延期となり、14日開催となりました。」

湘南、由比ヶ浜で定期的に開催しています。

「暖かかったのですがこの日も風が半端なく酷く、
テントが張れませんでした。
終わるころには、人間も犬たちもみんな砂で顔。
体が真っ黒になりました。
そんな日でしたが多くの皆様が足を運んでくださいました。」

黄色いバンダナを付けているのが、里親さん募集のマークだそうです。

素敵な出会いを待つワンコたちがたくさん参加したようです。

フリーマーケットの様子です。

新しい里親さんの元で幸せに暮らすワンコ。

「ちょっと太ったの~?」というような会話が、元預かりさんと里親さんの間で行われるアットホームなイベント。犬たちも預かりさんに会うととても嬉しそうな仕草をするそうです。

「ちばわんのいぬ親会は、
フリーマーケットやトリミングなどもあります。
湘南にはちばわん卒業ワンたちもたくさん来てくださいます。
元預かりっ子に会えるのは、
私たち預かりボランティアにとってとても幸せなことです。
今回、我が家の卒ワンも7頭も来てくれました。
このようにボランティア活動を通じ、幸せになる犬たちや
同じく幸せになる飼い主さんたちとの交流が図れることは
自分自身の幸せにもなっています。
今後も皆様の支援をいただきつつ、頑張っていきたいと
思っております。
本当にありがとうございました!」