桶川市の親善大使である元保護犬「風」君のご紹介!
アニドネで支援している日本動物生命尊重の会さんが
保護したワンコが、この度桶川市の親善大使になりました♪
白い犬の「パール」ちゃんと、黒い犬の「風」くんです(^.^)
↓処分前日に保護された「パール」ちゃんの記事はコチラ
今回は「風」くんのことを取材させていただいたので
記事にさせていただきます♪
現在は預かりさんの御宅でのびのびと暮らしています。
日本動物生命尊重の会のご担当の方にお話を聞きました。
「推定、6~8歳位のオスの風は、
保護センターから引き出し当時は、
栄養不足で歩いてもすぐに座り込んで
しまうほど痩せていました。
「食事も食べたい気持ちはあるでしょうに、なんとも・・
休み休み時間を掛けないと完食できないほどでした。
また、長く放浪していたのか、水飲みも用意された食器
では飲まずに外のバケツから直接飲む始末、、、。
耳には、他犬に噛まれたのか多数の傷やカサブタが残っていました。
小さい体で、よくぞ生き延びてくれたと可哀相になってしまいました。」
「性格は至って穏やか、どのわんこでも大きさに関係なく挨拶できます。
なぜか、甲高い声の女性だけが何故か苦手のようで、
お散歩をしていても、声を掛けられるとそそくさと立去ろうと逃げ腰になってしまいます。」
「最初はびびりのところもありますが、直ぐ慣れて抱っこを要求する
甘えん坊さんでもあります。
医療ケアも済み、先住犬と同様に甘える風くんは、
もう名前を覚えたのか、
先住犬はくーちゃん、呼べば同じ母音で二人仲良く
駆け寄ってきます。」
「現在は、心身ともにケアしてくださる預かりさんの御宅で幸せに暮らしています。
新しい本当の家族が見つかるといいと思っています。」
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こちらは、桶川市の市庁舎で行われた
認定式の様子です。
保護犬を親善大使に、、という発案者でもある
埼玉県桶川市市長 小野克典市長さんは
おやつを用意して待っていてくださったとか(^.^)
6月21日・22日には桶川市のべに花まつりで
二頭の紹介が行われたそうです。
↓その様子は、日本動物生命尊重の会様のブログに出ています
http://ameblo.jp/alis1993/entry-11882567931.html
保護されなければ、命は絶たれていた
「パール」ちゃんと「風」くん。
現在は、保護犬猫の存在を
多くの方に知っていただく使命と
桶川市の親善大使として観光に一役かっています。
身勝手な理由で捨てたのも人間ですが、
それを救うためにがんばる人達もいます。
どうか、多くの方にこのような実態を知っていただきたいので
シェアをお願します!
そして、活動する保護団体へのご寄付は
アニドネを御利用くださいね!