Amazonの「動物保護施設 支援プログラム」に協力

新しい取り組みがスタートしました。以下、リリース発表させていただきました。

 

Amazonの「動物保護施設 支援プログラム」に協力

動物保護施設で新しい飼い主を待ちながら生活する犬や猫を支援する取り組みを開始

 

動物関連団体へのオンライン寄付サイト運営の公益社団法人アニマル・ドネーション（所在地：東京都港区、代表理事：西平衣里、以下アニドネ、http://www.animaldonation.org/）は、Amazonが2019年6月12日より開始する「動物保護施設 支援プログラム」の趣旨に賛同し、本プログラムで掲載される施設の選定・審査を行い、本プログラムに協力します。

本プログラムは、Amazon.co.jp内の専用ページ（http://www.amazon.co.jp/animalshelter）から、あらかじめ選定された支援先施設に対して、その施設の「ほしい物リスト」から商品を購入することで、それらを支援物資として各施設で生活する犬や猫に届けることができるというものです。

■支援先施設について

支援先施設については、本プログラムの趣旨に賛同したアニドネと、保護犬猫と里親のマッチングサイト『OMUSUBI』（お結び）を運営する株式会社シロップが選定・審査を行い、Amazonがプログラム専用ページに掲載します。6月12日（水）時点で、合計15施設が本プログラムの支援対象となっており、支援先の動物保護施設は今後拡大される予定です。

アニドネは、支援施設に必要物資を届ける本プログラムへの協力を通じて、より多くの犬猫を救ってまいります。また、アニドネが長く取り組んでいる行政や保護施設の活動の紹介や、動物愛護に関する啓蒙を行うことで多くの人の関心を呼び起こし、結果、保護犬・猫の引き取りなどの促進につながることを目指します。

■Amazon 『動物保護施設 支援プログラム』概要

開 始 日：2019年6月12日

U  R  L：http://www.amazon.co.jp/animalshelter

 

 

■支援の流れ

支援の流れは、Amazon.co.jpの「動物保護施設 支援プログラム」のページ上から、支援したい保護施設を選択し、各施設が作成した「ほしい物リスト」から商品を購入することで、施設に商品が寄付される仕組みです。

各保護施設の「ほしい物リスト」では、ペットフードやペットシーツ、猫砂、犬の散歩用のリード、猫の爪とぎなど、各施設で保護されている犬や猫が適切な環境で過ごすために必要な商品がリストアップされています。また、各施設が運営にあたって必要としている衛生用品なども支援の対象となっています。

 

■『アニマル・ドネーション』とは

動物のためにがんばる団体と愛する動物のために自分も何かしたいと思う人を結びつける、日本初の動物関連に限定したオンライン寄付サイトです。

アニドネが提供する情報をもとに、寄付支援者自らが寄付先（※）を選び、オンラインで直接寄付できるのが特徴です。寄付先は、特定の「ひとつの団体」への寄付、または、認定されている「全ての団体」への一括寄付、さらに「活動分野」を選んで寄付のいずれかを選択できます。いただいた寄付金の使途はサイト上に表示しています。

※ 寄付先は、動物のためにがんばる団体（保護団体・伴侶団体・啓発団体）が対象です。アニドネはこれまでに、個人の方・団体の皆さまから、約1億1400万円（2019年2月末時点）の寄付金をお預かりし、迷い動物や飼い主による放棄により行政の動物愛護相談センターなどに収容されている動物を保護し、新しい飼い主さんを見つける活動を行う「保護団体」、盲導犬、聴導犬、介助犬を育成する「伴侶団体」、動物に対する愛護活動や、動物のための福祉活動を中心に行っている「啓発団体」へ寄付をお届けしてきました。

 

■ 法人概要
法人名　：　公益社団法人アニマル・ドネーション（ http://www.animaldonation.org/ ）
代表者　：　西平 衣里（にしひら えり）　代表理事・マネジメントディレクター
所在地　：　〒107-0062 東京都港区南青山2-15-5 FARO1F
設　立　：　2010年7月（サービス開始：2011年9月）
活動内容：　1.動物福祉活動の支援に特化した寄付サイトの運営　2.動物関連団体へのサポート活動　3.「人と動物の共生」を社会に広める活動