「+イイコト」に「HORSEHEAD LABS株式会社」様がご参画
今回「+イイコト」に参画いただくことになった「HORSEHEAD LABS株式会社」様。東海道の宿場町・蒲原宿でクラフトビールを製造されている総合酒造会社です。
「仕事に遊び心を。」をキャッチフレーズとして、発泡酒・ビールづくりを皮切りに、ワクワクする商品を皆様に心をこめてお届けされています。
作り手の顔が見えるクラフトビール
「HORSEHEAD LABS」様は、自分たちの手で畑を耕し、麦・ホップを育て、作り手の顔が見えるお酒づくりを心掛けています。
一般的に用いられるゼラチンなどの動物性原材料は使用せず、また麦芽カスを廃棄するのではなく、畑のたい肥に利用するなど、エシカルで循環型の醸造を目指されています。現在はクラフトビールが主力ですが、今後はウイスキーやクラフトジンなど、さまざまなお酒づくりにも挑戦されるようです!
この度、クラフトビールを1本販売するごとに2円が寄付となり、アニドネ経由で認定団体へ届けられます。
自然に寄付が行える枠組みの一部になりたい
+イイコトへのご参画に際し、代表取締役の髙見祐輔さんにお話を伺いました。
―なぜ寄付をしようと思われましたか?
「『(代表の)私が無類の動物好きなので』というと一言で終わってしまいますね(笑)。
実は私たちの会社名『HORSEHEAD LABS 』は、工場の敷地内に鎮座する馬頭観音さまに由来します。この観音さまは昔から動物守護の菩薩として信仰されており、会社としてもその名に恥じない活動をしていきたいと思ったからです」
―何に寄付をつけられますか?
「クラフトビールを1本販売するごとに2円の寄付をさせていただきます」
―ご寄付をどのように使って欲しいですか?
「動物たちを取り巻く課題はどれをとってもそれぞれが重要であり、プロフェッショナルであるアニドネさんにお任せしたいと思います」
―日本の動物福祉についてどう思われますか?
「以前住んでいたドイツではいたるところに寄付金で運営されているティアハイム(動物保護施設)があり、いい意味で当たり前に社会システムの一部として動物福祉が組み込まれていました。
日本では寄付をすることが特別な行為であるという意識がまだまだあると思うので、ごく自然に寄付が行える枠組みの一部に私たちがなれればと思っています。」
―アニドネに一言あればお願いします
「動物が好きで、さまざまな問題に対して心を痛めても、一般人にとって正しいアクションに繋げることは想像以上に難しいものです。その気持ちをしっかりカタチとして実現できる、架け橋のような存在であるアニドネさんに今回お声掛けさせていただきました。動物たちの幸せに、私たちのお客様とともに貢献できることを幸せに思います」
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この度は+イイコトへご参画いただき、誠にありがとうございます。
高見さんの動物愛がひしひしと伝わってきますね。
環境にもやさしいクラフトビールを、ぜひお楽しみください♪
▶︎HORSEHEAD LABS株式会社 ホームページ
https://horsehead-labs.com/
▶︎購入ページ
https://horsehead.base.shop/
※掲載の文章・写真は、公益社団法人アニマル・ドネーションが許可を得て掲載しております。無断転載はお控えください。