+イイコト

「+イイコト」に“交通の守り神様”といわれる「大山神社」様がご参画!

四国・愛媛県と本州・広島県を繋ぐ瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)は、日本最大の内海、瀬戸内海とそこに点在する島群の絶景を望みながら自転車で通行できる道路として、開通以来世界中のサイクリストを魅了し続けています。

そんなサイクリストがしまなみ海道をツーリング中、一度は訪れたいスポットとして有名な神社が広島県尾道市因島にある大山神社

大山神社は、交通の守り神様・橋渡しの神様といわれる、和多志(わたし)大神様が祀られています。また、サイクリストのために境内を休憩所として開放されていたり、自転車と一緒にお祓いも受けられるということなどから、いつしか「自転車神社」として広く知られるようになりました。

 

通称「自転車神社」こと大山神社。境内入り口の自転車印がシンボリックで可愛い♪

 

動物の幸せや保護活動に関心を持つ人が増えてほしい

そんな大山神社様が神社様としては初、「+イイコト」にご参画されることになりました!

『猫柄御守り』とその御内府の授与料の一部(御守り一体につき22円)がアニドネに寄付されます。

 

『猫柄御守り』。柄だけでなくお口やお鬚も描かれていてこだわりを感じます

 

なぜ「自転車神社」で猫の御守り?という疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。

実は、大山神社様は猫の街として有名な広島県尾道市に鎮座していることから、自転車神社として知られる以前から地域の保護活動にも積極的に協力されている地域密着型の神社様なんです。職員の中にも保護猫を家族に迎え入れている方がいることもあり保護活動の現状を知る中で、「もっと広く神社として出来ることはないか」と、この寄付つき『猫柄御守り』の授与をお考えになられました。

「この御守りを通して動物たちの幸せや保護活動に関心を向けてほしい」

大山神社様の切実な願いがこの『猫柄御守り』に込められています。

因島、動物保護活動の現状とは?

もともと因島は、他の離島地域の多くと同様、猫の遺棄や動物医療過疎地という問題があり、野良猫もたくさんいました。

しかし数年前にTNRなどの活動をする団体が発足し、動物の専門病院を開業されたり、学校教育など啓発活動をされたりと、地域で協力しながら少しずつ保護活動を進められています。一方で、尾道市内では、認識の違いによって地域住民の方と衝突してしまうなどまだまだ一筋縄ではいかない状況も。

 

「神社として出来ることはとても微力だと存じますが、活動をされている方にご協力をして、この寄付つき猫柄御守りが尾道市因島の神社にあることを知って頂けることで、少しでも動物福祉に興味を持つ方が増えれば」と神社として地域に、そして動物福祉の向上に真摯に向き合われています。

 

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さて、この『猫柄御守り』。年齢性別問わず誰でも持って頂きやすいようにと御守りらしさやユニセックスを意識されたユニバーサルデザイン。また、お願い事も様々とのことで御内符も選べる嬉しい仕様です!

 

後ろ姿の柄も入っていて、完成度の高さがうかがえます!

 

御内府は全部で6つ。選べるのがうれしいですね

 

さらに現地はもとよりお越しになれない方にもお求めいただけるようオンラインサイトを立ち上げられています。(寄付つき猫柄御守りを通して)動物福祉に興味を持つ方を少しでも増やしたいという大山神社様の本気の姿勢が感じられますね。

 

選べる柄は、三毛・黒猫・ハチワレの3種類。今後少しずつ柄を追加される予定とのことですので、愛猫とおそろい柄の御守りを求める人もこれからどんどん増えるかもしれませんね。

人・事柄・様々な繋がりの中で、地域や社会に貢献することは神社の大切な役割

今回は、大山神社の巻幡 優希(まきはた ゆき)さんにお話しをお聞きしました。

 

―なぜ神社さんが寄付をしようと思われましたか?

「今まで当神社は、自転車神社としてしまなみ海道の自転車観光に関わらせて頂く中で、地域の安全パトロールや自転車道の清掃ボランティアをさせて頂き、しまなみ海道自転車道無料の為の寄付つきジャージや寄付型自販機利益の一部を寄付をして参りました。人と人・事柄と人・様々な繋がりの中で、地域や広く社会に貢献させて頂くことは神社の大切な役割と考えております」

 

―ご寄付をどのように使って欲しいですか?

「すべての動物たちの活動にお使いください。特にTNRなど地域猫の活動や保護猫活動に使っていただければ幸いです」

 

―日本の動物福祉についてどう思われますか?

「日本の動物福祉はまだ過渡期でもっと向上できると信じております。足掛かりとして、知るきっかけが多様である必要があると考えております。そのような意味で、微力ですが神社や御守りは動物を大切にする心を広げる新たな媒体としてお手伝い出来るのではないかと存じます」

 

―アニドネに一言あればお願いします。

「ご寄付をさせて頂きたいと考えた時、一体どこにお願いするのが良いのか非常に悩ましいことだと感じました。気持ちが届かないことや意図しない形で表出することは、とても残念で勿体ないことです。アニドネ様は、その勿体ないを出来るだけ少なく、公平性をもって活動されていると感じました。この度は素敵なご縁をありがとうございました。更なるご活躍を期待しております」

 

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「御守りを受けてくださった方の幸せも、その想いを受けた寄付によって動物たちや保護活動をされている方々の幸せに繋がるような御守り。背景の多様な人々・動物・活動を結ぶ御守りになれば幸いと存じます」

今回の御守りに込めた想いを、巻幡さんはこのように語られました。

 

一般的に御守りは「肌身離さず」という言葉のとおり、自分や自分の大切な人のためにあるものですよね。そんなあなたの御守りが別の誰かも幸せにできる。大山神社様のご参画により、御守りの本来もっている力以上の価値が生まれたとも言えるのではないでしょうか。

 

交通安全も動物保護も、その地域にある様々なご縁を繋ぐ神社だからこそ出来ることをただひたすら考え誠実に取り組まれる。大山神社様のそんなご姿勢は、我々一人ひとりが出来ることを考える上でもぜひ参考にしたい姿勢ですね。

 

ちなみに大山神社様では、森井ユカデザイン・アッシュコンセプト様販売の「ネコカップ」を型として作成した『宮ねこ』が境内をお散歩しているそうで、その『宮ねこ』を探してもらうという企画が開催されているようです。

参拝のついでにぜひ自由気ままに散歩する『宮ねこ』ちゃんを探してみてはいかがでしょうか?

 

神社様境内でも威風堂々と鎮座する宮ねこちゃん♪

 

大鳥居に目を奪われてると見逃がしちゃうかも?(笑)

 

大山神社オンライン授与所はこちらから

https://ooyamajinja-innoshima.square.site/

 

※掲載の文章・写真はアニマル・ドネーションが許可を得て掲載しております。無断転載はお控えください。