「+イイコト」に「THE THREE LEAVES」様がご参画
今回、「+イイコト」にご参画いただいた「THE THREE LEAVES」様は、人が食べても大丈夫な、素材を生かした犬用の牛タンジャーキーを手作り・販売しています。
フードロス削減にもなる!犬用おやつの牛タンジャーキー
代表の藤田様の本業は保険代理店ですが、お取引先様のお肉屋さんで牛タンを取り扱っているそうです。
牛タンは皮が付いた状態でお店に届き、それをお店で取り除いて販売するとのですが、その皮は捨てていて廃棄量はなんと年間100kgほどあるのだとか!フードロス削減の観点から、「何か別のものに利用できないか?」と考えたのがきっかけだそうです。
「ジャーキーを作ったら、愛犬や子どもたちにも試食してもらっています。ニオイが強いので人間が食べるとちょっと…という感じですが、犬は好きなんですよね(笑)」
藤田さんの愛犬・キャバリアのラウちゃん
「クンクン。すごい美味しそうなニオイ!」
藤田さんの愛犬・キャバプーのリーフちゃん
「食感もいいカンジ♪」
食いつきも抜群のジャーキー。表情を見ると美味しさがしっかり伝わってきますね!
社会貢献がライフワーク。これからは動物たちのためにも
THE THREE LEAVES(ザ・スリーリーヴズ)の藤田様にインタビューさせていただきました。
ーなぜ寄付をしようと思われましたか?
「以前から仕事以外の時間を使って様々なボランティアをしていました。災害支援は今も続けています。地元の青年会に入っていたのですが卒業の歳になり、『他に何か出来ることはないだろうか?』と考えていました。
子供のころから動物を飼っていて、現在は犬3匹(キャバプー、プードル、キャバリア)と暮らしているので、動物関連の何かがしたいと思い、飼い主のいない犬猫たちを支援しようと思いました」
ー何に寄付をつけられますか?
「牛タンジャーキー880円(税込)の売上の2割を寄付させていただきます」
ーご寄付をどのように使って欲しいですか?
「困っている犬猫たちのために役立ててもらいたいです」
ー日本の動物福祉についてどう思われますか?
「動物福祉について興味を持ちだしたのはこの事業を始めてからです。まだまだ無知ではありますが、私たちにできることがあればどんどん取り組んでいきたいと思います。
人間も動物も幸福で豊かに暮らせるよう何か一つでも役にたてるような活動をしていきたいです」
ーアニドネに一言あればお願いします。
「寄付しているということを商品価値としてPRしたいので、透明性の高いきちんとしたところに寄付したいと思っていました。せっかくであれば地元の九州でと思い寄付先を探してみましたが、『ここ!』というところを見つけられませんでした。そういった経緯があり、範囲を広げて探したところ、見つけたのがアニドネでした。
アニドネなら自分たちの代わりに、きちんとした寄付先に寄付をしてもらえると思っています。『ゆくゆくは他の商品も展開したいな』と思っているので、自分たちでは出来ない活動をしているアニドネに思いを託します」
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製造工程でジャーキーの臭いが充満するため、新しくガレージ兼工場を造っていて、完成したらもっと本格的に稼働できるとのことです。楽しみですね!
愛犬には安心で安全な食べ物をあげたいですよね。
フードロス削減にもなる!という、まさに Win & Win な愛情たっぷりのジャーキー。
オヤツにぜひいかがでしょうか。
藤田様、キモチをカタチにしていただきありがとうございました。
THE THREE LEAVES様
https://the3leaves.thebase.in/
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