+イイコト

「+イイコト」にペット水彩画の水沢透アトリエさんがご参画

オーダーメイドのペットの水彩画やネコと街の水彩画が好評の「水沢透アトリエ」さんが+イイコトに参画してくださることになりました。

 

 

 

愛犬・愛猫の写真でオーダーメイド水彩画

水沢透アトリエさんでは、自分の愛犬や愛猫の写真を送るだけで、世界に一つだけのオーダーメイド水彩画を注文することができます。写真で制作をされるので実家のペットや昔飼っていたペットの写真でも作ることができ贈り物としても。希望があれば家族写真の絵もオーダーできるようです。

 

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猫好きにたまらない「ねこ・まち・はな」の原画販売

水沢透アトリエさんは、猫と街花のイメージがつないでいる「ねこ・まち・はな」の原画販売もあります

この「街」とは、人間の創り出した空間を抽象的なイメージでカタチとして表現したものだそうで、優しいタッチがどの作品も素敵です。

 

 

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+イイコトでの寄付に込められた想い

売上げの30%をアニマル・ドネーションへ寄付

今回の+イイコトへの参画では、オーダーメイド水彩画と原画販売すべての売上げの30%をご寄付いただくことになりました。

 

画家の水沢透さんにご寄付の経緯をインタビューしました。

 

日本の動物福祉が改善されることが人間の幸せにもつながる、という想いを込めて

―水沢さんはこれまでも動物の保護団体へ個人的にご寄付されてるとうかがいました

「動物好きの多くの皆さんと同じく、私も幼少のころから犬や猫と一緒に暮らしてきました。日々の暮らしのなかで、私は彼らから癒され、笑顔にしてもらい、多くの幸せな気持ちを味わわせてもらいました。そして、今度は私の方から彼らに何か恩返しのようなことができないか、という思いを持ち続けるようになりました。そしてある時から犬や猫たちの絵を描いて、その売り上げの一部を保護団体等に寄付することを、少しずつですが実践し始めました」

 

ー今回+イイコトへのご参画を決められた経緯を教えてください

「今回の新型コロナウィルス感染症の拡大で、保護犬、保護猫の行き場が大きく失われて殺処分が増える危機的状況を知りました。今すぐに動かなければと思い、思い切ってアニマル・ドネーションさんにご相談したところ、『+イイコト』への参加を快く了承していただき、絵の売り上げの一部を寄付させていただくことになりました」

 

―ご寄付をどのように使って欲しいですか?

「わずかな額の寄付ですが、不幸な犬や猫を無くすためにお役立ていただければ嬉しいです」

 

―日本の動物福祉についてどう思われますか?

「私は今まで、保育、障がい者支援、高齢者介護などの現場でも仕事をしてきました。その経験を通して実感していることは『犬や猫に優しい社会は人にも優しい』ということです。これは理屈ではなく、私が肌で感じていることです。私には日本の福祉の現状と犬や猫に対する動物福祉の現状が重なって見えます。犬や猫を殺処分したり、ペットショップの生体販売の裏側で犬や猫が苦しめられたりしているような現在の日本の動物福祉が改善されることが、私たち人間の幸せにもつながると信じています」

 

―寄付先をアニマル・ドネーションに決めてくださった理由を教えてください

「犬助けや猫助けのために活動されている個人や団体さんは数多くあり、どこに寄付をすればいいのかわからずに困っていました。しかしアニマルドネーションさんのことを知り、確実に犬助け、猫助けにつながる寄付ができるので助かります。今後ともよろしくお願いします」

 

 

水沢透さんの寄付に込められた優しく強いキモチをお聞かせいただきました。

温かいお人柄はすべての絵画にも表れていて、家に飾ると見るたびに気持ちまで温かくなりそうです。

 

 

 

水沢透アトリエさんの絵画はインスタグラムでも

Instagram  @tohru.mizusawa

 

水沢透アトリエ 

Website  https://www.tohru-mizusawa.com/

メール  mizuto@r01.itscom.net 

 

 

 

※掲載の文章・写真はアニマル・ドネーションが許可を得て掲載しております。無断転載はお控えください。