その他の寄付報告レポート

ドッグフードのご寄付「おいしくたべてねプロジェクト」開始!

とある日、アニドネオフィスの電話が鳴りました。

「アニマル・ドネーションさんを、検索で見たのですが
ドッグフードの寄付をしたいのですが…」

と、なんと!ありがたいお申し出、です。

お電話の主は、株式会社ナチュラルセレクトジャパンの
代表である内田和辰氏でした。

アニドネにご連絡をいただいたのは、サイトを見て
がんばっている団体さんをたくさん知っているであろう、とのこと。

「一度お会いしませんか?」と、言ってみました。

寄付を行うにしても、どんな団体に寄付したいか、
どのようなフードなのか、配送方法等ナド、確認したいことが多々あります。

そして、カフェでお会いしました。

詳細をお聞きして、びっくりしました!
なんと、製造のすべてをオーストラリアで行っており、
いい素材を求め畑を周りこだわって生産しているうちに数年経ち、
ドッグフードとして「オーガニック認定を受けた」ということなのです。

パッケージにもこだわって、ジッパーが付いて保存がしやすい工夫がしてあります。パッケージにもこだわって、ジッパーが付いて保存がしやすい工夫がしてあります。

パッケージにあるのはオーガニック認定の印パッケージにあるのはオーガニック認定の印

日本仕様のドッグフードとしては、オーストラリアでは
最初の認定オーガニックフードらしいのです。
↓こちらに商品コンセプトについて、詳細が書かれています
https://www.argyledishes.com.au/商品コンセプト/

オーストラリアといえば、一般的なイメージですが
動物に優しく、また固有の土地を守るため、農作物にも
厳しい規定があると思われます。

「どうして、そこまでこだわってるのでしょう?」と単純に
知りたくて、お聞きしました(アニドネ西平の取材の仕方です!)。

内田氏、実は、25年ほどドッグフードを作っていた、その道のプロでした。
そして、一番自分たちが納得するドッグフードを作りたい!と
今までの製造メーカーとしての取引業務をやめ、
ご自身でオリジナルメーカー&販売業として
2011年の末に「アーガイルディッシュ」というフードを
世に誕生させた、ということだったんです!

「だから、賞味期限が半年なんですよ」と。

がんばっている団体さんには助けになりますし、
なにより犬たちが、ウワウワと喜びそうなフードを
私はお届けしたいと思いました。

そこで、配送の都合があるので、関東圏のいくつかの
団体さんにご案内し、今回のフード寄付が実現しました!
全部で3tのフードのご寄付が可能とのことでした。

① NPO法人 日本動物生命尊重の会(A.L.I.S) (東京)
② Dog Shelter (ドッグ シェルター) (東京)
③ちばわん  (千葉)
④Wonderful Dogs (埼玉)
⑤ 公益社団法人 日本動物福祉協会 (東京)

https://www.argyledishes.com.au/%E6%94%AF%E6%8F%B4%E6%B4%BB%E5%8B%95/

内田氏が自ら、譲渡会などに出向いてお届けくださいました。

団体さんからは、犬が美味しそうに食べている、との
報告ももらっています。

また、アーガイルディッシュさんでは、このこだわりのフードを
より世の中に広めるために
モニターの募集を行っています。
その際に、一部をアニドネへ寄付くださる、という
うれしいご提案もいただいております。

この寄付をきっかけに、
「おいしくたべてねプロジェクト」がスタートしました。

 

 

そして、いま、内田氏は、次のフードを作るため
数カ月間オーストラリアに滞在しています。
日本と反対の気候であるオーストラリアは
寒い冬に向かっています。

 

 

中目黒に打合せに行った際に、
フードを販売しているBROWNさんに寄ってみました。

BROWNさんは、中目黒の河沿いにあります。BROWNさんは、中目黒の河沿いにあります。

トレーニングやドッグホテルなど行っています。トレーニングやドッグホテルなど行っています。

その一画で販売されていました。その一画で販売されていました。

飼い主としては、少しでも体にいいものを食べさせたい、無添加は引かれますよね!飼い主としては、少しでも体にいいものを食べさせたい、無添加は引かれますよね!

アニドネスタッフの愛犬もモリモリ食べてますよ★ アニドネスタッフの愛犬もモリモリ食べております!

購入できるお店はこちらのHPからご確認くだしさい。
https://www.argyledishes.com.au/お取り扱い店-1/ 

素敵な出会いとあたたかいお気持ちに心より
感謝いたします!!