最新活動レポート

環境省 動物愛護室 長田室長にインタビューいたしました。

アニドネの掲げるミッション。
それは「日本の動物福祉を世界トップレベルに」です。アニドネの活動スタンス

 

その目標に向かって、寄付サイトやセミナー、リサーチなどの活動をしておりますが、当然のことながら私たちだけの頑張りで達成できるものではなく、国や行政の方針に大きく関わります。

 

過去にも、アニドネでは動物愛護室室長に現状の問題や課題などをインタビューしております。
この度、新しく室長になられた長田啓氏にお話しを伺ってまいりました。

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【Profile】
長田 啓(おさだ けい)氏
Kei Osada/1971年生まれ
環境省 自然環境局 総務課 動物愛護管理室・室長

1995年、環境庁(当時)に入庁。
環境省本省と日本各地で、国立公園の計画管理、野生生物保護対策等の自然環境行政に従事。
生物多様性主流化室長を経て2018年7月から現職。

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お伺いした内容は、日本の動物福祉の現状や今後、人もペットも高齢化していく問題点、災害対策、など。

お話しの中で印象的だったのは、動物行政に関し「目指すべきゴール」が難しいと語られていたこと。人と動物が共生する社会においての合意形成をどのようなバランスで作っていくか、難しいけれどとても大事なこと、だともおっしゃっていました。

長田様の前職は生物多様性主流化室長です。この地球において、命あるものがどうバランスをとっていくか、広い知見をお持ちの方なので、人と伴侶動物との関係もより良くなっていくのでは、と期待をもってインタビューを終えました。

 

インタビュー内容は、アニドネサイトアニドネmagazineに今後掲載する予定です。お楽しみに!

 

アニドネスタッフ3名で伺いました。大変真摯に、そして判りやすくインタビューにお応えくださり心より感謝しております。右:長田 啓室長 左:公益社団法人アニマル・ドネーション 代表理事 西平衣里