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啓発団体

公益社団法人 日本動物福祉協会 Japan Animal Welfare Society (JAWS)

動物の「福祉」の充実を目指して幅広く活動。地震等の災害時の動物救済にも大きく貢献

動物福祉の基本である5つの自由「飢えと渇きからの自由」「不快からの自由」「痛み・傷害・病気からの自由」「恐怖や抑圧からの自由」「正常な行動を表現する自由」に基づき、動物に優しい社会作りを目指して活動。1946年の戦後間もない頃から活動を始め、動物愛護の啓発、不妊・去勢手術の普及、飼育管理の改善指導、新しい飼い主探し、闘争動物の全面禁止等、各時代の様々な問題解決に携わってきました。地震等の災害時の動物救済や資金調達等自治体職員・獣医師・シェルタースタッフ等の動物愛護関係者向けの啓発活動にも取り組み、英国RSPCA(王立動物虐待防止協会)のインスペクター(動物査察官)、米国の動物保護研究の最先端機関であるカリフォルニア州立大学の研究員等を招いての講習も実施。一方で、小中学生向け動物愛護作文コンテストも50年以上継続するなど、幅広い層にアプローチしています。

きっかけは阪神淡路大震災。全国でも稀な行政と民間が連携した保護犬譲渡活動

公益社団法人 日本動物福祉協会は、神戸市動物管理センターとの協働で譲渡支援グループ「CITY CENTER クロ(通称CCクロ)」の活動もしています。設立のきっかけは阪神淡路大震災。被災して街に迷い溢れた犬や猫たちを、自治体・獣医師会・日本動物福祉協会で協力し合って救護に当たりました。震災後、行政と民間の立場の違いから生まれた壁を乗り越え、「処分」から「返還・譲渡」への転換を実現。全国初の官民協働事業として注目されています。現在は、専任スタッフとボランティアさんの手により、年中無休で神戸市動物管理センターに引き取られた譲渡対象犬のお世話をし、年間約120匹前後の犬たちが新しい家族に巡り合っています(本部・支部を合わせると、総数で犬:243頭、猫465頭、ウサギ1羽が譲渡*平成21年度実績)。 譲渡希望者は事前登録制。犬たちが二度と悲しい目に合わないよう、厳しい事前調査や、獣医師とスタッフで譲渡先を家庭訪問して環境等をチェックするなど、適正な譲渡にも努めています。 阪神・淡路大震災を機に、日本動物福祉協会ほか全4団体で構成される「緊急災害時動物救援本部」が政府の仲介で設立しました。三宅島噴火や新潟中越地震、そして今回の東北地方太平洋沖地震においても同様に、いち早く政府や被災自治体、全4団体で連携し動物救護のために活動中。長期的視野での救済と支援を実行しています。

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  • 公益社団法人 日本動物福祉協会のロゴ。「あらゆる命に優しい社会を築く」という協会の理念を象徴しています

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  • 協会から譲渡された犬の同窓会の様子。里帰りした犬たちの穏やかな表情を見られることが、何よりの喜びだそう

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  • 阪神淡路大震災では兵庫県南部地震動物救援本部の一員として労力・資金協力

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  • 三宅島噴火災害時、動物救援センターの運営を他団体と共に担い、被災動物の世話や新しい飼い主探しに尽力

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  • 保護犬飼育の様子。給餌・給水・清掃・散歩だけでなく、遊びながら人とのコミュニケーションを身につけます

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  • 人が大好きで元気いっぱいの譲渡犬ショコラちゃん。とても温かいご家族に囲まれて幸せに過ごしています

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  • 病院に預けられていた甘えん坊の小太郎君。譲渡日から新しい家族に寄り添ってました

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  • 社会全体の動物福祉の意識向上を目指し、セミナーや講演会、他団体と共催してのシンポジウム等を多数開催

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  • 動物愛護週間の行事の様子。どうぶつおりがみコーナーで子供たちと交流しました

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  • 小・中学生対象に「動物愛護」をテーマにした作文コンテストを実施。その歴史は50年を超えています(写真は表彰式

スタッフからのメッセージ

日本動物福祉協会調査員/CCクロ代表/獣医師 山口 千津子 さん
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  • 獣医師である山口さんは、英国RSPCA(王立動物虐待防止協会)インスペクター(動物査察官)の研修を受けたことから、動物愛護に深くかかわることに。「日本に帰国し、法律の影響力や飼い主の意識の差に愕然としました。当時(1980年代)よりも改善された点もありますが、ペットブームによる新たな問題が発生しているのも事実です。とにかく目の前の問題をもっと多くの人に知ってもらい、意識の向上につなげたい。そのためには動物に関わる自治体職員や業者の方々が学ぶ場も必要です。現在は海外から講師を招いてシェルターメディスン等のセミナーを開催していますが、近い将来、教育やシェルターのお手本になるような設備を作ることができたらいいですね」

ユーザーメッセージ

預かっているうちに、いつしか家族に
猫の預かりボランティア&里親さん 新井さん
「4匹いた子猫兄弟のうち、この1匹だけなかなか新しいご家族とのご縁がなく、1年以上飼い主を探している状態でした。最初は預かりボランティアとして引き取りました。でも、私の家で元々飼っていた猫たちの中にも溶け込み、すっかり安心して過ごしている様子を見て、私の家族の一員に。白い手先がとっても愛らしいので、名前は『ソックス』。我が家でくつろいでいる姿を見ると、うれしくなります」

基本情報

団体名 公益社団法人 日本動物福祉協会 Japan Animal Welfare Society (JAWS)
住所 東京都品川区西五反田8-1-8
TEL 03-5740-8856
FAX 03-5496-0930
HP http://www.jaws.or.jp
メールアドレス info@jaws.or.jp
代表者 理事長 山下眞一郎
活動内容 動物の福祉面を向上し、全ての命にやさしい社会の実現を目指す活動
会員構成 有: 2700名  *2011年2月現在