アニマル・ドネーションは皆様からお預かりした寄付金を認定団体様へお届けしています。

アニドネ認定啓発団体『一般社団法人Spay Vets Japan』さんへは、2026年5月〜7月の3ヶ月間で合計 471,386円(5月:312,950円、6月:135,357円、7月:23,079円)の寄付金をお届けしました。

お届けした寄付金をどのように活用されているのか、担当の大塚様に伺いました。

獣医師向け不妊去勢手術の指導費用として活用

ー寄付金は何にお使いになりましたか?

「獣医師へ不妊去勢手術の指導をする際の手術費用に使わせて頂きました」

トレーニング講習会

Spay Vets Japan(以下、Spay)さんは、傷口わずか1cmという特殊な不妊去勢手術式の指導を、全国の獣医師や獣医学生に行っています。2026年はすでに「不妊去勢手術トレーニング講習会」を7回実施。今回は、その講習会に参加された福田獣医師にお話を伺いました。

福田獣医師が講習会に参加した理由

臨床現場で経験を積みながら、地域の野良猫や過剰繁殖に悩む現場を救うため、技術向上を目指して参加された福田獣医師。参加のきっかけや講習会の感想を伺いました。

福田獣医師

ー講習会に参加することになった、きっかけを教えて下さい。

「獣医師になりたての頃、真冬の牧場で寄り添う100匹以上の猫達を見たことです。食べ物と暖かさを求めて集まっていましたが、多くの猫が酷い猫風邪を引いており、冬を越せないのは明らかでした。牧場の人達は『自然に任せればいい』と放置していましたが、『ここまで増えることが自然なのか?』とモヤモヤしたまま数年が経過したとき、Spay Vets Japanの存在を知ったのです。まず自分が確実な不妊手術を習得しよう!そして牧場の猫達を減らす手助けをしよう!と考えるに至りました」

ー実際の講習会はいかがでしたか?

「トレーナーの先生方は基礎から丁寧に教えてくださるので、猫の手術経験が少なかった私でも、落ちこぼれることなく習得できました。現在は『B認証医』として、さらなるスキルアップを目指しています

獣医師として、猫達に出来る事を

保護活動のない未来を目指して

不妊去勢手術の普及は、日常的な野良猫問題を解決するだけでなく、災害時の混乱による「二次的な過剰繁殖」を防ぐという防災の観点からも非常に重要な役割を担っています。

平常時から確実な「繁殖管理」を徹底し、”保護活動のない未来”を作ること――。これこそが、Spayさんが多くの獣医師とともに目指している活動目標です。

そのために、不妊去勢手術トレーニング講習会をはじめとして、2026年も精力的に活動を行っています。

  • 不妊去勢手術トレーニング講習会: 7回実施
  • 啓発講演会: 15回
  • 動物臨床一般基礎講座: 4回
  • 獣医学生向け実習: 8回
精力的に活動する橋本獣医師

傷口1cmの低侵襲な手術式で「生まれる前の不幸を防ぐ」という、獣医師だからこそできるアプローチで動物達の命に寄りそうSpayさんの活動に引き続き皆様の暖かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

ご支援よろしくお願いします


◆「一般社団法人Spay Vets Japan」さんのご紹介ページはこちらからご覧いただけます。

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