アグリドッグ・レスキューでは、月一回三郷市のペットステーションWANで保護犬の譲渡会を開催しています。今回は8月16日に行われた譲渡会にお邪魔して来ました。
お盆休みの最終日で、来場者が少ないことも予想されましたが、多くの親子連れに加え、アグリの卒業生なども駆けつけて、にぎやかな譲渡会になりました。
新しい家族のもとへ、4頭のトライアルが決定!

受付では、スタッフの皆さんが温かくお出迎え。
その横の物販コーナーでは、アグリのオリジナルTシャツやトートバッグ、『ある犬のおはなし』の作者kaiseiさんご協力の可愛いオリジナルグッズが売られていました。
売り上げは犬たちの生活費や医療費に充てられます。

犬の体調なども考慮し、前半・後半に分けてメンバーの入れ替えをしながら、11時から14時まで3時間にわたって行われた譲渡会。
「お迎えしたけど、やはり合わなかった‥‥」というミスマッチを極力防ぐため、預かりボランティアの皆さんは、1組20〜30分かけて、その子の特性、ご家族構成や先住犬の様子から予想されるリスクなどについても、じっくりと丁寧に説明しているのが印象的でした。


くつろぎすぎて思わず”ヘソ天”になる子、片隅に小さくなったままの子、里親さんにベッタリの子‥‥どの子もみんな愛おしくて、良いご縁に巡り合えるよう願わずにいられません。



後日伺ったところ、この日の譲渡会では4頭のトライアルが決定したそうです!
里親さんから預かりボランティアになって
ところで、アグリドッグレスキューさんでは、里親さんが預かりボランティアになるケースがとても多く、現在預かりボランティアをしている33名のうち、約3分の1が元里親さんだそうです。
先日、トライアルが決定したトイプードルのモルトの預かりボランティア、ここさんも元里親さんでした。

2024年春に12歳のおじいちゃんトイプードル、サクくんをお迎えしたここさんでしたが、元気いっぱいだったサクくんが突然体調を崩し、2025年夏に虹の橋を渡ってしまったのです。
悲しみでいっぱいだったここさんを温かいメッセージやお花を送ることで励ましたのが、アグリドッグレスキューの皆さんでした。その優しさに救われる中で、自分にも何かできることはないだろうか、と考えたここさんは、少しでも幸せになるわんこを増やすお手伝いがしたい!と預かりボランティアになることを決意したそうです。

そして初めてお迎えしたのが、多頭飼育崩壊の現場からレスキューされたモルトくんでした。初めての預かりで慣れないことが多い中、無事にトライアルが決まりました。
ただ繁殖のためだけに生かされていたモルトくん、これからはずっとのお家で、どうか幸せになって欲しいです。
犬たちの笑顔のために、皆んなができることを、できる形で
アグリドッグ・レスキューでは、 ペットステーションWANでの定期的な譲渡会の他、京橋エドグランで開催された「エンジン01保護犬猫譲渡会」(9月23日)への参加、中型MIX犬だけに特化した「雑会」(9月27日)を開催するなど、保護犬たちと新しい家族をつなぐ活動を精力的に行なっています。
また、こうした譲渡会のほか、啓発活動の一環として、この夏も小学生向けのイベントを開催したり、オリジナルグッズを販売するオンラインショップの開設、InstagramやTikTokといったSNSの充実など、運営スタッフとボランティアの皆さんが「できることを、できる形で」と、犬たちの笑顔のために日々奔走されています。
アグリドッグ・レスキューさんへ、寄付での温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

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