アニマル・ドネーションでは、独自の選定基準で通過した認定団体へ確かな寄付をお届けしています。2026年6、7、8月には、「非営利ボランティア団体『犬のM基金』」さんへ、皆さまからお預かりした33,327円、208,498円、53,262円をお届けいたしました。今回、どのように使われたのかについて、代表の秋田さんに詳しくお話を伺いました。
何歳になっても諦めない
ーここ数ヶ月のアニドネからの寄付は何に使われていますか?
「寄付金は医療費に使わせて頂きました」
ー具体的な活動事例や背景、エピソードをお聞かせください。
「『天使ちゃん』という名前をつけてくれた大好きな飼い主さんを病気で亡くし、2026年4月に犬のM基金で保護しました。9歳、トイプードルの男の子『てんちゃん』。体重2.5kgの小さな男の子です。保護後の健康診断で、さまざまな病気が見つかりました。

・声帯が切除されていました※飼い主さんが引き取る以前に処置されたとのことです
・気管虚脱
・後ろ両足の重度のパテラ
・胆嚢粘液嚢腫
治療のため、2026年5月から両後ろ足のパテラの手術を交互に受け、さらに胆嚢摘出手術と小さな体で頑張りました。これまでにかかった医療費は、約100万円近くまで上ります」
ー小さな体で手術を頑張って受けたのですね
「これからも、継続した治療やケアが必要です。小さな体で、たくさんの治療を頑張ってきたてんちゃん。そんなてんちゃんですが……とにかく人が大好きです。人の後ろをトコトコついて歩き、いつも人のそばにいたがる甘えん坊。撫でてもらうことも大好きで、そばに人がいると、安心したような表情を見せてくれます。てんちゃんに必要なのは、安心して甘えられる、やさしい家族です。 里親さんにお願いしたいことは以下です。
・小さなお子さんがいないご家庭
・長時間のお留守番がないご家庭
・段差が少なく、足に負担の少ない環境
・てんちゃんの健康状態を理解し、ゆっくり向き合ってくださるご家庭
『9歳だから』『病気があるから』そんな理由だけで、これからの幸せを諦めたくありません。小さな体で、これまでたくさん頑張ってきたてんちゃん。今度こそ、『ずっとここにいていいんだよ』そう言ってもらえる家族に出会えますように。これからは、治療を頑張るだけではなく、大好きな人のそばで安心して、穏やかに過ごしてほしい。てんちゃんの犬生が、もう一度あたたかな家族のもとで幸せなものになりますように。 てんちゃんのこれからを、一緒に応援してください」

ー最後に、支援者の皆さまへメッセージをお願いします。
「最後まで読んでくださり、ありがとうございます。保護犬たちが安心して暮らし、新しい家族と出会うまでには、医療費やフード代など、たくさんの費用が必要です。皆さまからいただくご寄付は、保護犬たちの大切な命を守るために、大切に使わせていただいています。一頭でも多くの犬たちに、もう一度『家族と暮らす幸せ』を届けられるよう、これからも活動を続けていきます。いつも応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。皆さまの温かいお気持ちが、保護犬たちの未来につながっています」
犬1頭1頭の命とどこまでも丁寧に、真剣に向き合い、新しい家族のもとでその子らしい幸せな犬生を歩めるよう、保護活動や譲渡活動に日々たゆまぬ努力を続けられています。これからも、皆さまの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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