アニドネでは認定基準通過団体へ寄付をお届けした後に、活動内容や最近の課題などをうかがい活動報告を公開しています。
今回のレポートは『わんわんさくちゃんお日様の会』です。「一匹でも多くの命を救いたい!」との思いで、全国でも珍しい大型犬の受け入れが可能な団体です。九州全土から他団体では受け入れ困難な大型犬・超大型犬をも保護し、譲渡へ導いています。
毎日全力で活動されている代表夫妻に、最近の活動についてお話をお伺いしました。
断脚後の介護も任せられる、頼もしい預かりボランティアの存在
ー最近の活動の様子を教えてください
「保護直後に断脚手術した、ドーベルマンのあーたろと、そのあーたろを支えてくれるボランティアさんの紹介です。以前から、活動レポート等で紹介してきたグレートデーンのバンビを預かりボランティアを経て、家族にと迎え入れてくれたご夫婦がいます。譲渡会場でもお手伝いしていただいたり、時にはレスキュー部隊としても活動してくれています。そんなご夫婦が新たに、預かりボランティアとして迎えてくれたのが、ドーベルマンのあーたろです。2025年秋にレスキューしたドーベルマン2匹のうち、1匹には脳障害の疑いがあり、もう1匹は足に障害がありました。のーたろとあーたろです。


「あーたろの後ろの左足は力なく垂れさがり、ドアなどに引っかかると骨盤あたりの骨がよじれてしまい、痛みに泣き叫ぶこともありました。かかりつけの獣医師にも相談し、悩みましたが、断脚手術をする事に決めました。その時、『バンビの足と被ってみえ、断脚術後の介護をします!』と、手術前後の自宅介護ボランティアを志願してくださいました。ご夫婦共に医療従事者で、グレートデーンのバンビの手術前後の介護経験もある、これ以上ないありがたい提案でした」



ボランティアさん
「日々の生活の世話、シャンプーや爪切りなどのケアなど、大型犬になると体力は必須です。あーたろは手術前、以前ご支援いただいた介護用ハーネスを装着し生活をしながら、断脚手術に臨みました。断脚手術を無事終えて預かりボランティアさん宅に帰宅する時も、25kgのあーたろをパパさんが抱き抱えて運んでくれました。このあーたろにも、幸せなご縁がつながることを願います」
定期的な譲渡会で1頭でも多くの子に家族を
ー譲渡会でも頼もしいボランティアスタッフの存在
「気候の良い3〜5月、10〜12月は福岡県朝倉市の『あさくら三連水車の里』にて譲渡会に参加し、この譲渡会では、これまでもたくさんの幸せなご縁がつながっています。譲渡会に参加する保護犬達は、ブログ等で毎回紹介をしています。1頭でも多くの保護犬に、新たな幸せな家族がみつかるよう地道に活動を続けています」


「わんわんさくちゃんお日様の会は、たくさんのボランティアさんに支えられて活動しています。日々の保護犬のお世話だけでなく、レスキュー送迎、預かりボランティア、などその活動は多岐にわたります。みんな、『出来る人が出来る事を出来る限り』を合言葉に、活動に参加してくれています。そして、新たにこれまで3頭、当団体から新たな家族を迎えてくださった里親さんが預かりボランティアに初挑戦してくださいます」
ーご支援くださる方々に伝えたいことを教えてください。
「いつも温かいご支援、ありがとうございます。『ひとつの命を救う』という言葉は簡単に聞こえますが、実際の活動は並大抵の覚悟では行えません。その場から救って、終わりではありません。保護する子はどんな子か、どんな病気を持ってるかも、すぐにはわかりません。保護した子達には、安心できる環境や愛情はもちろん、手術が必要になる場合もあります。最近では、生後約6ヶ月のトイプードルの子が、後ろ両足共にパテラグレード4との診断を受け、手術を行いました。費用はもちろん術後のケアも、元気な子に比べると負担は大きいのが事実です。劣悪な環境からやっとレスキューしてもすぐに幸せを掴める子ばかりではなく、日々悩みながら活動しています」

「それでも、活動が続けられるのは、いつもあたたかいご支援をくださる皆様のおかげです。今後も動物たちが家族として温かな家庭の中で暮らして行けるよう、頑張ってまいりますので、今後とも応援よろしくお願いします」
これからも保護犬のために尽力される『わんわんさくちゃんお日様の会』さんへの寄付でのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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