今回のキャンペーンについて、LINE株式会社 コミュニケーション事業部 内藤竜也様にお話を伺いました。

―今回のキャンペーンの特徴を教えてください。

「2023年2月22日を迎えるにあたってLINE Creators Marketにて猫の日を記念したキャンペーンを実施します。本キャンペーンの売上の一部は動物支援団体に寄付され、猫ちゃんが幸せに暮らすことができる社会づくりに役立てられます。猫スタンプ・絵文字を購入することでできる支援、あたたかいご協力をお願いします」

―今回、なぜ寄付をつけようと思われましたか？

「現在、猫をモチーフにしたLINEスタンプ・絵文字は約24万種類も発売され、トーク上では年間30億回以上送信されるなど、猫は多くの人にとって親しみ深い動物となっています。一方で、猫の殺処分が問題視され、積極的な保護・支援活動が必要とされています。そこで、LINEスタンプを通じて多くの猫が幸せに暮らすことができる支援に繋げる目的のもと、今回の寄付企画の実施を決めました」

―寄付をどのように使って欲しいですか？

「今回の寄付金は、猫関連の保護団体・啓発団体へ分配をお願いしております。アニマル・ドネーション様認定の団体を通じた迷い猫や飼育放棄猫の保護、また子どもたちや飼い主さんたちへの啓発活動を通して、人と猫が幸せに共生できる暮らしづくりにお役立ていただけたらと思っています」

LINEのスタンプを購入するだけで支援できるなんて、確かに気軽で誰でもすぐできる支援活動ですね。しかも、ほしいスタンプが購入できて、猫ちゃんのためにもなるなんて、一石二鳥のなんとも嬉しい企画です！

今回のキャンペーンを記念して、アニドネのオンライン寄付サイトの設計・運用を担当している株式会社サビーボ様と、アニドネに所属するボランティアチーム「クラブアニドネ」が協働してスタンプ制作に挑戦しました！

アニドネらしさを出すために、保護活動を応援するメッセージ、アニドネが推進する「AWGs」※の目指すゴールの意味が込められたメッセージの両方が上手く表現できないかと検討。猫の特徴とは？　猫が幸せを感じる瞬間は？　猫の飼い主さんにお願いしたいことは？　など、みんなでわいわいブレストをしてアイデアを出し合いながら進めました。

※AWGsとは、アニマル・ドネーションが立ち上げた動物福祉の問題を解決するためのゴールを示した「Animal Wellfare Gaols（AWGs）」プロジェクト。詳細はAWGsページをご覧ください。

細かい部分にもこだわって修正をおこない、ついに完成！今回、16個のスタンプを作成し、そのうちの一部をご紹介。

動物福祉向上プロジェクト「AWGs」ネコ

「猫を取り巻く環境を知りつつ、猫の可愛らしさも感じてもらえると嬉しいです」

サビーボ×アニドネ コラボLINEスタンプ

▶販売期間：2023年2月22日（水）～3月22日（水）
▶スタンプ数：1種類　16個
▶金額：250円（税込）
▶購入はこちら：
動物福祉向上プロジェクト「AWGs」ネコ
https://store.line.me/stickershop/product/22350655/ja

なお、今回のサビーボ×アニドネでコラボ制作したLINEスタンプの売上のすべてが、株式会社サビーボ様よりアニドネを通じて猫の動物福祉活動を行う認定団体に寄付されます。「LINEスタンプの可愛さと、テーマの真剣さのバランスに魅力を感じました！」と、株式会社サビーボ様からもコメントをいただいております。サビーボ様、ご協力ありがとうございました！

※掲載の文章・写真は公益社団法人アニマル・ドネーションが許可を得て掲載しております。無断転載はお控えください。