アニマル・ドネーションではみなさまからお預かりした寄付金を認定基準通過団体へお届けした後、使途内容を詳しく聞いてレポートにしています。今回は葛飾区に一戸建てのシェルターをかまえ、2002年より首都圏近郊の収容センターから犬猫を保護し、5000頭近くもの保護実績をもつアルマさんをご紹介します。3月に162,846円、2月に215,438円、1月に 578,687円をお届けした使途について、代表の竹本様にお話を伺いました。
新しい家族へトライアル!しあわせな一歩を
ーここ数ヶ月のアニドネからの寄付はどのように使われましたか
「今月も子犬を二頭を引き取り、その子たちの検査など医療費に使わせていただきました。また、保護している猫たちの歯科治療やアレルギー治療などにも充てさせていただきました。毎週2〜3回は動物病院へ通っています」

「この子は生後3ヶ月のメスのウララちゃんです。2回目のワクチンとマイクロチップ装着と検便を受けてきました。今、3.7キロほどの元気な女の子です」

「こちらがミモザちゃん。同じく生後3ヶ月でウララちゃんより少し大きくて、4キロあります。病院では大人しく検査を受けてくれました。早速、先週末のオープンシェルターでトライアルが決まったところです。5月にはそれぞれのご家庭へトライアルに行く予定です」
保護猫の歯科処置を施し、長生きを願う
ー猫たちへの医療処置についても詳しく聞かせてください

「翌日の通院にはこの子を連れて行きました。メスの三毛11歳のプリンです。既に歯が一本もなく、血液検査、猫エイズ・猫白血病検査(すべて陰性)、検便、3種混合ワクチン、マイクロチップ装着を受けてきました」

「この子はメスの虹。推定6歳で季節的なアレルギー症状が見受けられたので、ステロイド連続5日間の投与で経過を見ることになりました」

「4月1日から急に口が閉じなくなって大量にヨダレを出していたミミ(11歳)の歯科治療も続いています。下顎を何かのはずみで骨折してしまったのかも、、、と心配していたら、歯が落ちていたんです。どうやらこの抜けかけの歯があることで口が閉じなかった様子。抜けた後は口が閉じるようになりました。歯科処置を受けに病院へ行くと、歯石と歯周病があることが分かりました。歯周病(歯肉炎)は今後、万病の元になってしまいます。未然に防ぐために抜歯をし、上の犬歯は既に抜けていたので、下の犬歯のみになりました。
検査結果は血が濃いという前回同様の結果以外は大きな問題はありませんでした。歯石と歯周病の影響からか肝臓の数値が少し高かったので、今回の抜歯による改善を期待しています。
三毛のプリンちゃんとミミちゃんは歯がないのですが、どうかおいしいものを食べて長生きしてほしいと願うばかりです」
アルマさんの最近の寄付使途についてうかがうと、いかにケアを必要とする子たちが多いかを知ることができました。新しい家族へ見送るまで、一頭一頭大切に我が子のように医療機関へ相談しながら命をつないでおられます。
今後もアルマさんへのあたたかい寄付でのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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