パソナグループ様×アニマル・レスキュー企画からのご寄付
アニマル・レスキュー企画―あなたの本で 動物の命が助かります。
今回はパソナグループ様がご参加くださいました!
古本を回収して犬猫たちに寄付にしよう!という本企画。
読み終えた本、家に眠る幅広い物品を提供してもらい、それらの買取額が公益社団法人アニマル・ドネーション(以下アニドネ)を通じて動物保護団体へ寄付となり、保護犬猫のフード代や医療費に使われます。
詳しくはこちら→https://www.animaldonation.org/various_donation/animalrescure/
今回、協賛いただきました、パソナグループ 北海道・東北エリア拠点様の取り組みと思いをご紹介します。
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Q.社会貢献活動の中で、保護猫・犬の支援活動をされようと思ったきっかけを教えてください。
A.パソナグループは、創業以来「社会の問題を解決する」という理念を大切にしながら事業を行ってきました。2005年には、社会貢献への取り組みをさらに明確にするために「社会貢献室」を設置しました。それ以来、国内外のグループ各社から選ばれた「社会貢献委員」が中心となり、地域に密着した社会貢献や福祉活動を積極的に進めています。今回の活動は、年間5万頭以上の保護猫や犬が引き取られ、そのうちの2割が殺処分されている現状を知り、少しでもこの問題を解決したいという思いから始まりました。
Q.社員のみなさまの反応はいかがでしたでしょうか?
A.今回の支援に先立ち保護猫・犬についての正確な現状を学ぶべきと考え、インターネットにて里親支援を行っている法人に講師を依頼し、社員向け勉強会を実施。ネットや報道で知る以上の現状を知り、大変ショックを受けました。企業に勤める我々が、直接的に動物を引き取ることは現実的に難しいため、何ができるのか、何が求められているのかと議論を重ね、この古本チャリティの存在を知ったとき「これだ!」と直感しました。この活動を行うと伝えた時も、社員の多くがこの取り組みに賛同してくれました。
Q.各拠点では、どのように取り組み(読み終えた本の回収)を広められたのでしょうか?
A.今回は北海道・東北エリアのパソナ拠点で実施しました。日頃よりフードドライブや震災復興支援を行っていたので、支店内への浸透や実施は大変スムーズでした。期間を定め、拠点全社員にポスター・メールなどで告知を行い、各自が家にある本を持ち寄ってきてくれました。保護猫・犬の少しでも助けになればと、リュックサックに本を詰めてきた社員もいました。
Q.今回のご寄付はどのように使って欲しいとお考えでしょうか?
A.おなかをすかせている保護猫・犬に美味しいものを食べさせてあげる等、ゆったりと幸せに暮らす保護猫・犬が増えていくための支援にご利用いただければ嬉しいです。
Q.最後に、アニマル・ドネーションに一言あればお願いします
A.皆様の活動により、幸せな動物たちが増えていることは大変素晴らしいことと感じています。我々も微力ながら幸せな社会の実現に向けて一緒に協力させていただきたいと思います。
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活動するにあたり、勉強会を開かれるとは素晴らしいですね!
日頃から様々な社会貢献活動をされているパソナグループ様。
社員お一人おひとりが「どのような行動が社会貢献につながるのか」を真剣に考えてくださっていることが伝わってきます。
そして、この度の買い取り査定額¥8,289をアニドネにご寄付いただきました。
ご参加いただいた社員の皆さまのキモチをカタチにしていただき、心より感謝いたします。
※掲載の文章・写真は、公益社団法人アニマル・ドネーションが許可を得て掲載しております。無断転載はお控えください。