animal donation × 企業 Collaboration

SAVE PET PROJECT SAVE PET PROJECT

保護された動物へ「医療寄付」を届けるセーブペットプロジェクト

SAVE PET PROJECTとは…

動物病院で処方されるフロントライン®シリーズやネクスガード®シリーズ、フィラリア症予防薬、犬・猫用オールインワン寄生虫ケア薬、そして犬用デンタルガム・オーラベット®の売り上げの一部を新しい家族を探す犬や猫たちのために役立てる活動です。
寄付金は、アニマル・ドネーションを経由して、保護活動を行う支援先団体へ毎年700万円の医療寄付として届けられています。


注目ポイント

動物の健康と幸せを願う企業の使命として始めた「セーブペットプロジェクト」

1. シェルターで保護された犬猫の医療費支援

2. ペットのマイクロチップ普及活動

3. ペットと暮らすにあたっての心構えなどペットオーナー様への啓発活動

4. 動物福祉問題に対する告知活動

5.  被災ペット支援 等

日本の動物たちの現状を少しでも良くしようとするこの活動は、寄付活動を始め多岐に渡り、今年で14年目となりました。

寄付金はどのように使われるの?

支援先動物保護団体には、アニマル・ドネーションから寄付を行っていきます。

寄付金は、保健所などから保護された犬や猫たちが新しい家族に引き取られるまでの医療費(上記 1.の活動)として使われます。

なお、2010年から14年間の累計寄付額は87,484,715円、12,187頭分(2023年8月末時点)の犬猫たちの医療費として役立てられました。


2024年の寄付が開始されるにあたって行われた贈呈式の様子です。

寄付をご提供いただいた、ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社 代表取締役社長の長谷部裕之氏(右)と日本全薬工業株式会社 代表取締役社長の福井寿一氏(左)。そして、貴重な寄付を支援団体へとお届けする役割を担うことになったアニマル・ドネーション 代表理事 西平衣里です。

 


なぜ医療費に限定した寄付なのでしょうか?

動物保護団体が保護した犬猫を新たな家族に譲渡するまでにかかるコストの中で、もっとも大きなコストは医療費であると言われています。

動物は保護されるとまず動物病院で健康診断を受けます。

病気である場合は治療が施され、健康であってもワクチン接種などの予防やノミ・マダニ対策などをしておくことが重要になります。

「セーブペットプロジェクト」は、その寄付金を医療費として使っていただく事で、彼らの新しい生活を応援します。

ちゃんと毎年してる? あなたの「愛犬や愛猫の健康のため」が寄付になっています

ペットと暮らす方なら愛用している「フロントライン プラス®」。

毎年に、動物病院で処方してもらっていますよね。

これは、ノミ・マダニ対策は、愛犬・愛猫がノミやマダニの被害にあわないように、との愛情の証であり、また、家族や他の動物にも被害を広げないための対策でもあります。

フロントラインを使うことは、自動的に「セーブペットプロジェクト」に参加していることにもなり、飼い主のいない犬や猫への愛情にもつながります。


より詳しい活動内容は「セーブペットプロジェクト」のサイトへ

http://n-d-f.com/spp/

 


これまでの活動を紹介したムービーや、保護されたペットの飼い主様のインタビュー記事なども掲載されています

<アニマル・ドネーション> セーブペットプロジェクト担当 松原賢

保護された犬猫の医療費寄付の申請をいただく度に、 保護団体の皆さまの尽力で数多くの犬猫の命が救われていること、 限られた予算の中でも必要な医療ケアを行っておられることを知り、 毎回、感謝の気持ちでいっぱいになります。

また、健康を取り戻した後、新しい飼い主さまに譲渡された犬猫たちの取材では、 愛情いっぱいの飼い主さまの側にいる愛犬、愛猫たちの笑顔に毎回心が暖かくなります。

幸せなご家族のエピソードを紹介することで、新たに犬・猫を家族に迎え入れる際に 保護犬、保護猫を選んでくださる方が1組でも増えることを願っています。

最後に、2010年からセーブペットプロジェクトとして多額のご寄付を続けてくださっている メリアルジャパン株式会社様、日本全薬工業株式会社様にも心から御礼を申し上げます。