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保護団体

特定非営利活動法人 Wonderful Dogs ー ワンドク

レトリバー種をメインに大型犬をレスキューする活動を開始した新団体

団体の大きな特徴は「大型犬」をメインにレスキューするという方針を掲げていること。保健所からレスキューされる場合、里親さんの見つかりやすい小型犬はレスキューされやすい傾向があります。大型犬は医療費や食事代などのコストが、小型犬とは比較にならないほどかかるので、どうしても大型犬は残りがちなんだとか。そんな特徴のある団体の代表である岩渕さんは、若干28歳のとき(2010年6月)団体を設立。丸の内の大手金融機関での本社スタッフという華やかな仕事からの転身を計りました。団体をNPOへと組織化し、ドッグトレーナーの資格も同時期に取得。 愛する犬たちに敬意を込めてつけた団体名は「ワンダフルドッグス」。小さいころから、レトリバーと一緒に育った団体代表の岩渕さんは犬の素晴らしさを心から語ります。「楽しいときやつらいとき、人間と一緒になって楽しんだり励ます優しい犬種です。そんな犬を1匹でも助けたくて思い切って団体を設立しました」。約1年の活動を経て、埼玉県を中心に159頭の犬をレスキューしています。今後さらに活動の幅を広げる予定です。 そんな岩渕さんの想いに集まった大型犬好きなスタッフも多く、埼玉のみならず日本全部で保護犬をなくしていきたいという目標をかかげ活動をしています。

「今私達に出来る事」をコンセプトに活動中

ワンダフルドッグスの活動は、犬の保護だけにとどまりません。ドッグトレーナーである代表岩渕さんを主体にしつけ教室の実施、これから犬を飼う方への講習会、また老人ホームへの定期的な慰問活動、犬の虫よけスプレー作りのイベント、青山や横浜、巣鴨、埼玉などでの定期的な譲渡会実施等、大変幅広く活動を展開しています。 活動コンセプトは『今私達に出来る事』。自分達が無理せず、楽しみながら出来ることが社会貢献に通じると考え、特に活動の範囲を限定せずに今出来ることを行っています。そしてスタッフ達はこれらの活動を通じて、常に『自分たちも楽しむ』ということも忘れずに行動しています。ですから、どんな場でもとにかく前向きで明るい笑い声が絶えないのが、ワンドクさんの特徴でもあるようです。 また、大型犬を預かることのできるボランティアさんは、小型犬に比べると大変に少ないのが現状です。そのため、保護犬を扱う上でのノウハウ指導などの体制も構築し、きちんと大型犬と向き合えるボランティアさんの育成も目指しています。

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  • 大型犬の保護を中心に活動するWonderful Dogs:通称ワンドクの同窓会。設立メンバーは保護活動歴が平均3年以上のベテラン達

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  • ドッグトレーナーとしても活躍する代表の岩渕さんを、心から信頼してぴったりと寄り添うラブラドールは3匹とも元保護犬です

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  • 明るくて優しい犬種として知られるレトリバー種を心から愛するメンバーが集い、ワンダフルドッグスは誕生しました

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  • 保護活動というと暗いイメージをもたれることもありますが、ここにはそんなイメージはありません。犬も人も常に笑顔です!

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  • 保護活動開始から約1年過ぎ、ワンドクから巣立っていた保護犬の同窓会を開催。27頭の幸せになった犬たちが集まりました

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  • 同窓会に集まった小型犬達。大型犬以外のレスキューも積極的に行っています。2頭目を迎えるなら保護犬を、と思う方が多いようです

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  • 元保護犬のボーダーコリー達。賢いから飼いやすいと安易に考え手放されることも多い犬種です。自身にあった犬選びが大切だとか

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  • 人気犬種であるトイプードルのブリーダーが崩壊した際には、他の保護団体と協力し保護を行い、全頭に里親さんを捜しました

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  • 老人ホームへの慰問活動は定期的に行っています。会えるのが楽しみなのは、人だけでなく犬も同じようで、とても嬉しそうな犬たち

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  • 青山の国連大学前での犬の譲渡会も定期的に行っています。多くの方に、日本の殺処分の現状を知ってもらうための啓発活動です

スタッフからのメッセージ

Wonderful Dogs 代表 岩渕 友紀 さん
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  • 「以前は丸の内でOLをしてました。とても華やかな生活で仕事も楽しかったのですが、頭の中は常に犬のことでいっぱい(笑)。人生一度限り、ということで、同じ想いを持つ仲間と思い切って団体をたちげました。 なぜ、日本に殺処分という悲しい現実があるのか、を考えたとき、「犬を知らない」ということが根底にある、と考えています。里親希望の方とお話するときに「飼いたい犬と飼える犬は違う」ということをお伝えします。私が大好きなレトリバー種は賢くて飼いやすいというイメージがあると思いますが、しつけを間違えると人間が簡単に引きずられるほどのパワーがありますから、小さいお子さんのいる家庭では危険な犬ということになってしまいます。動物先進国では、犬種を研究し改良しそして一緒に働いてきたという歴史があります。日本ではその文化がありません。『犬を飼う』ということは『犬との暮らし方を学ぶ』ということでもあると思っています。 私は、ドッグトレーナの仕事をしていますから、ワンドクから犬を譲渡していただいた方には、しつけの相談も行っています。譲渡をしてからがお付き合いの始まり、だと考え末永く愛犬の和が拡がるような活動をしていこうと心に決めています」

Wonderful Dogs スタッフ 加藤 桂子 さん
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  • 「私の居住している埼玉県は年々殺処分数は減少してはいますが、まだまだ少ないとは言えません。まずは埼玉県の、しいては日本の殺処分数をゼロにしたい、それが私の夢であり活動を行う原動力です。現在、自宅で私の愛犬の介護をしつつ、保護犬の預かりボランティアとしても活動しています。まさに24時間大好きな犬と一緒に生きています(笑)。こんな犬好きな私の経験があるからこそ、これから犬を飼う方にお伝えしたいことがあります。『保護犬は、かわいそうだから助けてあげたい』『かわいい子犬だから飼いたい』という一時の感情ではなく、一生家族として責任を持ち大切に暮らしていけるのか、家族全員で動物と暮らすことの意味を良い面・悪い面を含めて熟慮してから決断をしていただければということです。不幸なアンマッチがなくなり、犬も人も、幸せに暮らせる社会が実現できるよう、これからも頑張っていこうと思います」

ユーザーメッセージ

8歳のラブラドールの里親になりました
ティラママ&パパ
「保護犬を迎えようと思ったきっかけは、先住犬(フレブル)とのお散歩時に出会った保護犬でした。その後、ワンダフルドッグスさんのサイトに出会い、ティラに一目惚れしました(笑)。ただ、先住犬がいたので、最初は悩みましたが、思い切ってお見合いをしてみることにしました。初めてティラに会ったときの不安と嬉しさは今でも鮮明に覚えています。先住犬が吠えたり、警戒することもなかったので、トライアルを行い里親になることを決めました。ですが、ティラはうちの子になった後もしばらくはケージに入りっぱなしで明らかに遠慮がちな様子で、、、。『うちに来て良かったと思ってくれているのか』と自問自答の日々でした。そんな中、救われたのは、ワンダフルドッグスさんとのメールでの相談でした。事細かに指示をいただいたり、近況報告に一緒になって喜んで下さったり、震災のとき主人の実家(岩手)に帰郷する際には、しばらく預かってくださり、本当に助けられ励まされました。そんなこともあり、今では先住犬ともすっかり溶け込み、私に甘えてきたり、大きなしっぽをちぎれそうなくらい振って喜ぶ姿に日々癒されています。私の子供達も命の尊さというものをティラを通じて学んでいるようです。
これから、保護犬を迎える方へのアドバイスとしては『案ずるより産むがやすし』ですね。日々深まっていく絆はなにものにも代えがたいほどです。大型犬と暮らすために、室内の収納場所を少し移動したり、念のために玄関前に飛び出し防止のフェンスを付けることはしました。ですが、私は仕事もしていますが、特にライフスタイルを変えることはありませんでした。人とごはんが大好きな甘えん坊のティラと暮らせて、本当に良かったと思っています!」

基本情報

団体名 特定非営利活動法人 Wonderful Dogs ー ワンドク
住所 埼玉県川口市 ※住所の詳細は飼育放棄動物放置防止のため非掲示となります
TEL 090-3916-5794※電話でのお問い合わせ等には対応しておりません。メールにてお願いいたします
FAX
HP http://wonderful-dogs.com/
メールアドレス info@wonderful-dogs.com
代表者 岩渕 友紀
活動内容 大型犬をメインとした保護活動と里親探し、啓発活動
会員構成 有: 有:正会員20名、準会員:49名/賛助会員:38名 *2011年10月現在