STORY with PET ストーリーウィズペット

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ありがとう

To:ライムこなつ

From:のりぴよ

いつもありがとう。 私達家族はライムとこなつのおかげで幸せをたくさんもらってます。 2人は幸せですか? いつもお留守番ごめんね。 お休みの日はいーっぱい遊ぼうね!

いつもありがとう

To:ライムこなつ

From:川戸範子

いつもお留守番ごめんね ライムとこなつを見るととても癒されて幸せです。 ライムとこなつは幸せですか? うちに来れてよかったですか? 私達家族はめっちゃ幸せです。 いつもありがとう。 これからも仲良くしてね。 いっぱい遊ぼうね。 だいすきやでー!

いつまでも…

To:けん太

From:愛純

けん太は保護施設から3年前に我が家に迎えた子でした。人が大好きで先住ちゃんや後から迎えた新しい猫ちゃん全ての子と仲良く出来る優しい子でした…腎臓病が分かった時には既に遅かったのか退院後すぐに亡くなりました…亡くなって半年が経ちますが、けん太の存在があまりにも私には大きすぎました。逢えるものならばせめて夢の中だけでも逢いたいといつも思います。本当に本当に大好きなけん太でした。けんちゃん3年間とあまりにも短い時間だったけど本当にありがとう!

雨の日の出会いから

To:ゆず

From:ゆう

ゆずとの出会いは雨の日。 もう6年も前なんだね。 近所に響き渡るほど大きな声で鳴いていたけれど、私が植え込みで見つけたのは生後1ヶ月も経たない小さな子猫。 すっかり体が冷えていて、助からないかと思ったけれど、動物病院ですぐに元気になってくれたね。 獣医さんが「この子はとても性格が良い猫ですよ。飼ったらきっと幸せになりますよ」と仰ったのだけれど、まだ飼う覚悟も家族への相談もできていなかった私は戸惑うばかり。 でも獣医さんの言葉は正しかった! 我が家の子になってから毎日、その愛くるしい姿でみんなを楽しませてくれ、毎晩、私のベッドで一緒に寝て、癒してくれるね。 悲しい事があってベッドで泣いた日も、ゆずの背中を撫でているうちに、心穏やかになり、いつしか眠りに落ちていたね。 ゆずを助けたつもりでいたけれど、本当に助けられたのは私の方だよ。 本当にありがとう。大好き!! 雨の中を小さな体で生き抜いたあの生命力で、これからも元気で長生きしてね。

くぅ

To:くぅ

From:小川佳輝

今やすっかり我が家の猫。 元は友人の猫であり、事情により飼えなくなったと言うことで私が引き受けました。引き受けなければ保健所行きだったでしょう。 現在は私のベッドを占領し、私はベッドの隅っこです。(笑)

愛のバトンタッチ

To:リッキー

From:Mary

初代ワンコの柴犬リッキー。 私が子供の時から大人になるまで一緒に育ったリッキー。いつも家族の中心にいた。 色んな所に行ったね。当初はまだ愛護団体や動物保護団体などがなく、唯一この子だけがペットショップからとなってしまった。 その後沢山保護犬を迎えたけど、子犬から暮らしたのは後にも先にもこの子だけ。 沢山の思い出がある。 16才頃から介護が始まり、足腰が弱って補助をしたり、ごはんをスプーンであ~んと食べさせたり寝不足の日も続いたけど、老後はとても穏やかだった。抱っこしてお庭で鳥の声をききながらウトウトしていたのを見るのは至福の時間でした。寝たきり介護はたった半年。17年の大往生だった。ワンコとの介護の時間はお別れの準備の時間でもある貴重な時間。人間の介護とは違って日数も短い。今現在介護中である人も感謝と愛情をたっぷり注いであげてほしい。リッキーは最期の夜ワンと大きな声でないた。ずっと横について明け方息をひきとった。看取れて本当によかったと思う。 ただ17年も一緒にいたので、ペットロスは5年以上経ってもなくなることはなかった。 ペットロスを乗り越える唯一?の方法は、またワンコを迎える事だと教えてくれたのもリッキーだった。 わんちゃんの人を癒す力は限りなく大きい。 中には愛犬を亡くしてもうあんな悲しい思いをしたくないからもう飼わないと言う人もいるけど、自分の為に…ではなく、家族を必要としているワンコやニャンコ達を迎えてあげる、とゆう選択を視野に入れると余生の気持ちも豊かになり、ペットロスを乗り越える力になると思う。愛犬に沢山の愛と楽しい日々を貰ったので愛犬の仲間にせめてもの恩返し。 今でもずっと大切な子。大好きだよ!リッキー。  Love always. . Mary

ずっと一緒

To:まる

From:中居 穂希

初めて家に来てくれたあの日、まーちゃんはずっと鳴いていて、不安で寂しくて怖かっただろうけど、今は立派な家族の一員だね。 ちゃんとごはんを食べてくれたり、時々ひざにのってきたり、たまには噛んできたり。全てまーちゃんとの大切な宝物です。 これからもずっとずっと一緒にいようね。 そしてこれからもよろしく。

ロビン2002~2017

To:ロビン

From:ふくちゃん

2017年に虹の橋を渡って行ったロビン。 貴方の事を思って毎日過ごしています。 空の上のお友達と仲良く楽しくいるかな。

いつも家族を癒してくれてありがとう

To:ラテ

From:松藤 彩乃

妊娠23週目、急になった切迫早産。看護師として働いてたあたしは仕事が好きで、人と話すことが好きで、それが生きがいでした。しかし、急に強いられた自宅安静。朝主人を見送って帰ってくるまで誰とも話さない日々。頭がおかしくなりそうでした。赤ちゃんのためだったけど本当に安静は辛く、泣き続ける日々を送りました。 ある日、買い物だけならと許可がおり、食品の買い物を済ませた帰り道に主人がペットショップを見つけました。「寄ってみようか」と何の気なしに言ってくれたことがラテをお迎えすることになるとは·····。もともと犬が好きな私たち。「いつかわんちゃん飼いたいね」とずっと話して、ペットショップを見に行く習慣がありました。そのペットショップに入ると、店内のケージの中でぴょんぴょんするチワワを見つけました。一目惚れでした。ケージでは元気に跳ねていたのに、抱きかかえると震えるチワワちゃん。その姿に守ってあげなきゃと思いました。「飼いたい」と主人に言いました。主人は「飼おうか」と言ってくれて帰りの車の中でラテと2人で相談して名付けました。 次の日、お迎えに行ってお家に来ました。それからの日々は、ラテに癒される毎日で安静も苦になりませんでした。トイレトレーニングは大変でしたが·····笑。 それからしばらくしてあたしは無事に出産しました。ラテと赤ちゃんが仲良くできるか、産前からすごく心配していました。ラテのことは信じていたけど、今までラテだけをお世話していたのが赤ちゃんに付きっきりになってしまう時もあるので、どうかなと思っていました。ラテはあたしの心配なんていらなかったかのように、赤ちゃんが来た日からずっと優しく寄り添ってくれて、泣くと駆け寄ってあたふたしたり、寝てると一緒にくっついて寝たりしてくれました。その姿がまた癒しで、大変な子育ての日々にラテは癒しをくれました。赤ちゃんが大きくなってくると、おもちゃを取り合って遊んだり、おやつを取り合ったりとまた違う2人のかわいい姿が見られて癒しになっています。 ラテ、安静で辛かったママの日々に癒しとやりがいをくれてありがとう。優しいお兄ちゃんになってくれてありがとう。あなたは私たち家族の癒しで、たからものです。これからはママたちがラテさんに癒しを感じてもらえるようにするからね。あ、でもまた赤ちゃん増えるから、優しいお兄ちゃん引き続きよろしくね♪笑

本当にありがとう

To:クッキー

From:ふくたん

ベランダで変な音がした。 胸騒ぎを覚えながら見に行くと、年上猫のふくちゃんが固まっていて、もう1匹子猫のクッキーの姿がない。下を覗いて心臓が止まるかと思った。クッキーが、はるか下の道路にうずくまっているのがみえたのだ。我が家はマンションの6階だ。急いで駆けつけて抱きあげたが、クッキーはおしっこを漏らしブルブルと震えていた。 近所の動物病院で『うちでは何もできません』と言われ途方にくれたが、次の病院でMRIを撮れる病院を紹介してもらうことができた。動物のMRIは麻酔をして撮影しなければならないし、その設備のある病院は少ないのだ。 予約した日に連れていき、下された診断はあごの骨折。幸い子猫で体が軽かったせいで体は大丈夫だったが、落ちた際にあごをコンクリートに強打してしまったようだ。 あごが左右に少しずれていたが、フードは食べることができた。先生に『幸いエサは食べられるし、手術をしても失敗する可能性もある。費用は40万以上かかるのでこのままにしておくという選択肢もありますがどうしますか』と言われた。高額なので旦那に電話で相談した。そうしたら『お金がかかるからって、そのまま何もしないで放っておくつもりなのか!』とひどく怒られた。 普段は猫には無頓着で撫でたことさえない人なのに。嬉しくて涙がでた。この人と結婚してよかったなとつくづく思えた。 手術は無事に成功した。入院していた1週間は片道2時間半かけて毎日面会に行った。面会しても、会えて嬉しい顔をしてくれる訳ではないのだが、家にいても何も手につかないのだ。 退院してしばらくは、手術で毛を剃られて手術跡も痛々しい姿だった。私の不注意のせいでごめんねと何度も謝った。 3箇所あるベランダは、すべて鳥避けネットを張り巡らし、少しの隙間もないように、何日もかけて落下防止対策をした。なぜもっと早く手を打たなかったのかと、悔やんでも悔やみきれない。 クッキーは有り難いことに、全く何の後遺症もなく元気に過ごしている。ふわふわの羽布団にうずまって寝るのが大好きで、爪切りと抱っこが大嫌いな可愛い子。あのとき、死なないでくれて、そして元気になってくれて本当にありがとう。そうでなければ私は一生後悔しながら生きなければならなかった。本当に本当にありがとう。 いつまでもいつまでもずっと一緒にいてね。

Poppy, You are my angel

To:ポピーちゃん

From:楠本絵美

そのお話しは突然頂きました。私の愛犬テリーが突然虹の橋へ旅立ち204日目に1年間のホームステイとしてポピーちゃんが私の家に来てくれました。 ポピーちゃんは一言でいうと天真爛漫な女の子。 ホームステイ初日から私の家に馴染もうと頑張ってくれました。静のテリーとは違い明るく動なポピーちゃん。 ポピーちゃんの明るく可愛いしぐさに、テリーが居なくなった辛さや寂しさを払拭してくれます。 シャイな性格でとても優しい子なので、テリーのお友達に直ぐに受け入れられ、好かれる子に。 年上のお友達からも信頼を受けて、お散歩のアシスタントをお願いされたり、初めて会うワンちゃん達もポピーちゃんの可愛さにメロメロに。 ワンちゃん達だけではなく、お散歩道で出会う人達も笑顔になってしまう可愛さの持ち主ポピーちゃん。 お散歩では、テリーの行かなかった道も沢山行きました。 いつでも明るく振舞ってくれたり、時に私が涙をする時は寄り添い、まるでポピーちゃんは「私が側にいるから大丈夫よ!」と 言ってくれている様で大変心強い存在です。 ポピーちゃんは、私や飼い主様をはじめワンちゃん達・人間達を笑顔に導いてくれる為に生まれてきてくれた子の様に思えてなりません。 そして、私はポピーちゃんの存在に大変感謝しています。 テリー同様、「心から出会えて良かった」と思える素敵な子。 ポピーちゃんは、先週無事にホームステイを終え実家に帰宅していきましたが、毎日ポピーちゃんを思い・再会出来る日を心待ちしています。 そしてポピーちゃんに貴重な1年間を我が家でホームステイをして下さった事に大変感謝しています。 飼い主様にも同様です。 ポピーちゃん、いつでも遊びに来て下さいね。 そしていつまでも元気いっぱいの素敵な笑顔でいて下さいね。 ポピーちゃんの元気な姿が何よりです。

最後の写真

To:さくら

From:ゆうこ

さくらは19歳のメスのしばワンコ。この日は赤ちゃんの頃から一緒に過ごしてきたみきちゃんに仔犬の頃と同じ様なあどけない表情で抱っこされていました。ありがとう、さくら。今は虹の橋の向こうで大好きなお父さんとお母さんに甘えているんだね。

エルはコウノトリ

To:エル

From:Rein

娘が2歳を過ぎた頃、もう1人家族を迎えたいと思いましたがなかなか恵まれず、それならペットを飼おうかしら。と諦めかけていた時、近所の庭に生後4ヶ月位のミックス犬がいました。住人の方の話では、突然住みついた野良犬とのこと。 何故かこの子犬が、もう1人家族を連れてきてくれるような予感がして、その日のうちに我が家の一員となったのがエルです。 そして予感は的中。エルを迎えて1ヶ月後に、待望の赤ちゃんを授かったのです。 エルは、少し臆病でとても優しい女の子。 田んぼ道を散歩中、横を通った車に驚いて近くの農家の納屋に逃げ込んだり、スズメや野良猫に自分のフードを食べさせてあげて、それを後ろから見守っていました。 教えていないのに石を投げると取ってくるので、近くの土手で何十回も投げて遊んだこと、キツネのように飛び跳ねながら穴掘りしていた姿。今も鮮明に覚えています。 あなたの一生は幸せでしたか? あなたに導かれ我が家に生まれてきた娘は、私の想像をはるかに超える無類の動物好きに育ちました。 小さい頃から春になると何故か、呼ばれているかのように子猫に遭遇するのです。そのたびに保護して育て、譲渡先を探してきました。 現在は愛護センターから引き取った大型犬と、老猫3匹を世話しています。 そして、姉妹揃って犬や猫の保護活動に熱い思いを注いでいます。 これはきっと、保護犬だったあなたの導きですよね?

運命?いや、大袈裟ではなく。

To:タルト

From:飯田智文

8年前に私が大病をし、後遺症から勤め先を辞めざるを得ない状況になり、同時に元妻からも離婚を告げられ、失意のどん底の更に底辺の状態で実家に戻り、後遺症のリハビリのお供に、と犬を飼うことを決意。実家の両親はペットショップでの購入を勧めたが、県の愛護センターからの保護犬を迎え入れることに。 面談の日、他の子は遠慮して伏し目がちだったり、私の事はお構いなしに先へ行ってしまう子が多い中、タルトだけが初めて会ったのにしっかりと私の目を見てアイコンタクトをしてくれ、また足が満足に動かせず、杖を突いている状況の私に合わせてお散歩をしてくれた。 棄てられていた子とは思えないほど艶やかな毛と、ベルベットのようなタレ耳が愛らしく、ふさふさで長い尻尾を力いっぱい振って、初見の私にも臆することなく「大好き!」を表現してくれた。―――暫くの間、心身ともに辛い事ばかりで閉じかけてた私の心を、タルトはいっぺんに、開いてくれた。 その後、元から折り合いの良くなかった両親からも病気を理由に勘当され、実家を離れる事にもなりましたが、慣れ親しんだお散歩の道や犬友達から遠く離れ、新天地となった山梨の新しい環境になってからも、すぐにたくさんの人に愛され、犬友達も増え、抜群の適応能力を見せてくれました。 毎日、タルトと歩いたおかげで足の後遺症はほぼなくなり、今では重度の難聴が残っている状態だけど、耳がよく聞こえない私に代わって、来客のチャイムや電話の着信音に、こっちを見て教えてくれるのは本当に助かってます。誰も教えてないのに、なんでそんな芸当ができるの? 高熱を出して寝込んだ時も、普段は別々に寝てるのに、いつの間にか隣に来て、悪寒で震える私に一晩ずっと寄り添ってくれた。どんな暖房や湯たんぽよりも温かかったなぁ。 タルトに出会えてなかったら、私の人生は今よりももっともっと暗く、沈んだものだったに違いないという思いが、「思う」ではなく「確信してる」になっている今日この頃。 どんな事情で棄てられていたのかは不明だけれど、私のところに来てくれた事に、出会えた事に心から感謝しているよ。本当に、本当に有難う。 我が家にタルトがやってきて7年。まだ7年。もう7年。 イタズラもたくさんやってくれたけど、タルトの笑顔で全部チャラにしちゃってます。 これからも、たくさんの、たくさんの笑顔を私に見せて下さい。

ハムスターのエリザベス

To:エリザベス

From:絵里

数日前にペットショップからお迎えしました。名前はエリザベス。アニメ七つの大罪から名付けました。それから主人は帰宅するときには、七つの大罪テーマソングを歌いながら扉を開き、とても賑やかです。 エリザベスが綿を欲しがると、きっと寒いんだろうと暖房完備になり、家族にとっても室内がより快適になりました。 お野菜を色々試して、徐々にエリザベスの好みも分かるようになってきました。外に出て大あくびをして、体をびよーんと伸ばす姿が可愛くて、我が家に馴染んできた様子がよく分かります。 これからの日々も、仲良く幸せであるように、過ごしていきたいと思っています。

これからもずっと…

To:シエル,プティ

From:牛山七海

君たちがお家にきてからは、あっという間に時間が過ぎて、気づけばシエルもプティももうすぐ1歳。常に家族の中心に居てくれる存在。毎日が君たちとの戦いでなに考えてるかわからないしいたずらばっかだし、時々ホントに嫌いって思う時もあるけど、そんなの軽く飛び越えるくらい愛おしくて、ずっとぎゅーとしていたいくらい大好きで私にとっては心の支えでもある大切な存在。時々君たちはここに来て幸せかな?って考えるけどそんな時いつも君たちは決まって大好き!楽しい!って幸せそうな笑顔を向けてくれるよね。だからこれからもずっと沢山の時間をともに…君たちが死ぬその時まで幸せだったと思えるように…これからもよろしくね!

不思議な出会い

To:テト

From:すみすみ

今、思い返しても本当に不思議な出会いでした。2015年の10月中旬、強風で非常扉が一部破損し取付直しの為一時外したのをきっかけにエレベーター前のマットの上に住み着いた猫がいました。仕事に行く際エレベーターを降りようとしたところマットの上に座っており、更に逃げる様子も無し。「随分度胸のいい猫だな」とその時は思いました。そして帰宅時にも座っていました。賃貸ですがペット可マンションの為か動物好きな住人が多く可愛がられていました。私はアレルギーの持病があるので猫に触れた事さえありませんでした。しかしせめて食事をと思いよくねこまんまと聞いていたのでおかかご飯を持って行ったのですが食べる様子無し。その後ネットで調べたところ鶏ささみとあったので翌々日から帰宅後は茹でた鶏ささみを持って行きました。しかしあまりのも喜びよう(?)に驚き器を落としてしまいました。ただ他の猫が居ないか確認するように一口食べては後ろを振り返る様子を見て少し切なくなりました。また外に段ボールで家を作ってくれた方もおり休日は朝も食事を持って行ったのですが近づくと逃げるように飛び出てきたので申し訳なく思ってしまいました。そして1週間後、扉修理の案内が貼られました。「扉が直ったらまた外に出されるのかな」「もし保健所に保護されたら殺処分に・・・」やはりそう思ってしまいました。先程も記載しましたがアレルギーの持病があるので本当に悩みましたが仕事の合間に私はマンションの管理事務所に電話をかけました。「エレベーター前に座っているあの猫を飼います」と。年齢は不明でしたが男の子と他の住人の方から聞いていました。なわばり争いの為か他の猫に引っかかれた跡があり、ペット用の軟膏をぬったのも懐かしい思い出です。その後の健診で罹患している病気も無く4歳位だと話がありました。一階がテナントになっているのですがその方から冬の寒い時期だけ飼われ暖かくなりまた放棄された様子だと話を聞きました。去勢もまだだったのでその後手術しました。仕事の為、留守番ばかりさせている毎日ですが大きな病気をする事もなく無事3年以上経ちました。時折、病気の為40代で他界した母の顔に見える事があります。突然の心臓発作だったので最後の言葉も交わしていません。奇しくも母が他界した同じ年齢で人工関節の手術をした私。もしかしたら心配し見守ってくれているのかと思う今日この頃です。

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このページに表示されている投稿内容は、アニマル・ドネーションが主催する「STORY with PETキャンペーン」の寄付活動の一環として投稿されたものです。
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