STORY with PET ストーリーウィズペット

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猫様はご主人様

To:むぎ

From:彩華マータイ

「彩華のアパート、ペット可でしょ?」 一人暮らしを始めて3年、友達が台風の日に猫を拾ったという。実家で4匹犬を飼っていた超犬派の私は、猫とはどんな生き物なのか、怖いもの見たさで飼うことにした。実家の犬はすべて保健所からの保護犬。それまで猫なんて触ったこともなく、可愛いとも思わなかったが、私が引き受けたら殺処分は逃れる。親無しで嵐の中、小さな体で耐えた子猫。まず病院に連れて行ったが小さすぎてオスかメスかも分からない。困ったぞ、名前はどうする。尻尾が短くギザギザ。病気なのかと思い調べた。ほう、カギしっぽというのか。へー、幸運を運んでくれるのか。茶色で麦の穂みたい。ムギなら男女どちらでも可だな、よし、むぎちゃん、よろしく!名付けに2週間以上掛かった。アラサー独身貴族だった私は、餌からおもちゃ、シャンプーまで全てオーガニックの最高級品を揃えた。同居猫には良い生活を提供したかった。出張の際は、実家に預けるため一緒に新幹線で。なにっ、お前も一丁前に乗車料金が要るのか。え~、私より両親が好きなの?実家では両親という下部からVIP対応を受け、どんどんふくよかに肥えていった。可愛かった麦の穂は、今ではトイレ掃除のブラシのよう。左右にブンブン振りながら、トットットットッ、、、と大きな足音を立てて我が物顔で家中を闊歩している。猫なのに足音だなんて、わざとなの?と聞いても当然無視、返事もせず我が道を行く。扉を自力で開けて次の部屋へ。「むぎちゃん上手ねぇー」と褒める母。もちろん扉は開けっ放しで突き進むが、誰も叱らない。私が閉めるが、誰も褒めてくれない。犬も不服そうに見ている。ソファに良いクッションを見つけた模様。猫用の温かいクッションは、昼寝中の父。7kgが腹に載って、寝ている父の眉間に皺が寄る。苦しいのだろうが、誰もむぎちゃんを退かさない。それどころかウトウト細くなる目に癒されている。 がんばれ父。猫に飼われるとはこういう事らしい。

Bチームと言われて

To:クレール ノエル

From:クレールノエル

ゴールデンレトリバーのべべ、ビションフリーゼのアンジュレふたりが看板犬のお店をやっていた そこにお客様のお家で生まれたラブラドールレトリバーのクレールを迎える事になった そこにアンジュレの第五夫人から生まれたビションフリーゼの仔犬一頭が里親がキャンセルになり預かる事になった さすがに四頭飼うのは、としばらくお店で里親探しをしていた そんな中仔犬とクレールが仲良しになってしまい二人を引き裂くことができなくなってしまいとうとう四頭飼いの大家族になってしまった お客様から上のふたりはAチーム 下のはやんちゃだからBチームだねと言われたがお客様には大人気 Aチームがふたり天使になった後の5年間はふたりに支えてもらった 可愛い天使たちありがとう

アフロ犬との出会い

To:アンジュレ

From:クレールノエル

ゴールデンレトリバーのべべを迎えてから毎日同じ時間同じ公園に通うようになった そのうちに大きな帽子をかぶった素敵なマダムによく会うようになった 彼女は白くて小さい犬を連れていた 「ビションフリーゼって言う珍しい犬なの」と言う。名前はムック 人同士犬同士どんどん仲良しになるうちにムックが可愛くて仕方なくなり べべの弟を迎えることになった それがビションフリーゼのアンジュレだった 当日ビションフリーゼは希少でブリーダーも少なくもちろんショップには売っていない 知り合いに頼みやっと探したブリーダーさんから「ドッグショーに出すなら」との条件つきで迎え入れた なんと運良くビションフリーゼのパイオニアである先生から普段のお手入れだけでなくトリミングの仕方、ショーイングなど全ての技術を惜しみなく教えていただいた 今の仕事にどれだけ役にたったものか 計り知れない アンジュレを連れてまだ暗い道を初めて行くショー会場へ不安な中運転したのを思い出す アンジュレは同胞であり戦友でもあった 小型犬を飼うのが初めてで抱っこできるのが嬉しくて嬉しくて… ふたりでどこへでも行ったのが懐かしい アンジュレはフランス語で小天使の意 5年前に本物の天使になった

虹の橋に向けて書く初めての手紙

To:小梅

From:小梅之兄哥

小梅ちゃーん!久しぶり! お空に昇って早三年、兄ちゃんやっと元気出てきたよ。今は次の目標に向けて、新たな一歩を踏み出した所。 お空の暮らしはどう?友達たくさん出来たかな。シャイで、ドッグランでもよく固まってたから少し心配。お母さんの小春や幼なじみのベスちゃん達に再会できてると良いんだけど… 兄ちゃんはこの夏、神奈川から和歌山に引っ越したよ。一緒に旅した熊野古道エリア。 共に暮らした最期の家を離れるのは寂しかったけど、小梅とのお散歩はまだ続いてる_そう信じて生きていきたくて、これがベストと思って決断したよ。なんと120万という破格の値段で100坪の古民家をGetしたよ!^ ^ あの話、覚えてる?小梅と暮らしてた頃に冗談交じりで言ってた「いつか虹の橋に旅立ったら、梅の樹の下に埋めてあげる」って話。「小梅が眠る庭に梅の樹を植えて、花が咲いたら嬉し泣き、果実が生ったら梅酒や梅干し沢山漬けて…お前は将来梅干しになるんだよ?」って微笑みかけると、首をかしげてキョトンとしてた。 それでもリアルなお別れの後は、心にポッカリと穴が空いてしまって…あの時の想いは胸に抱き続けていたものの、想像を絶する寂寥感にコテンパンに打ちのめされてしまってた。 少しも悲しみ癒えぬまま、三回忌を迎えて初心に戻って考えた。「たとえ姿が見えずとも、生前同様、小梅の為に頑張るだけだ」って。 そばに居てくれた時、どんな困難も乗り越えられたし、苦労とは全く思わなかった。この先だって同じ気持ちで生きればいい。26年間も生きてくれたお前には、一生分の幸せを先払いして貰ったと想ってる。「小梅の為にしか頑張れない病」に罹ってるみたい、ド阿呆だなって我ながら思うけど笑。心から感謝してる。 犬の毛皮を着て産まれてきたけれど、魂は紛れもなく俺の大事な妹だから。精一杯供養をするよ。とことんまで悲しんだからこそ、辿り着けた。ついに雨がやんで晴れ渡った気分。 荒れ放題の庭も耕して良質な苗木も手に入れた。慈しんで育てるよ。飛びっきりの梅酒作るから。小春から産まれたお前に小梅って名付けて良かったよ。 最後になったけど、預かりボラでコッカースパニエルのシェシェって仔と2年近く一緒に暮らしたよ。残念ながら先月お空に昇ってしまった…もし逢えたら仲良くしてあげて。最近の兄ちゃん事情にも詳しいから色々聴かせて貰ってな。じゃあな、再見!

仲良し

To:マロン&モカ

From:マロモカ

8歳差のマロンとモカ。年下の女の子のモカが年上の男の子マロンにしつこく遊んでアピールで求愛!マロンはいくらしつこくされても絶対怒らない。だからモカは何でも許されると思ってわがままに!写真は仲良く匂いを嗅ぎあっているけどモカの尻尾攻撃が凄い。モカは意識してないんだろうけど尻尾フリフリしてマロンの顔に何度も直撃!尻尾の往復ビンタ攻撃で一度マロンがクラッとなって【大丈夫か?】と本気で心配したくらい。それでもマロンは怒らない。いつまでも仲良くね!

全てここから始まった

To:べべ

From:クレールノエル

生後35日のちっちゃな体で我が家に来たゴールデンレトリバーのべべ 彼は早く親兄弟から離れたせいか虚弱で皮膚病持ちだった 薬と処方食を繰り返しそれでも完治せずあちこちの病院を渡り歩いていた そのうちドッグフードがアレルギーの原因だと知りとあるフードと出会った これが全てのはじまり 当時は殆ど使用されていなかった主人の事務所を利用して私は花屋を開くつもりだった だがドッグフードの御粗末さと良いフードで健康になれる事を周知したいという素人考えでペットショップを開業してしまった その試行錯誤の中で確信していったのが食事と躾の大切さだった 虚弱だったべべも大型犬にもかかわらず18歳5ヶ月まで元気に生きた伝説の犬となった 5年前の天使になった日もお腹いっぱいで出かけていった こだわり過ぎてイタイ店と思われながらもあっと言う間に20年が過ぎた 今は私のライフワーク べべと出会わなかったら全く違う人生だった べべ私の元に来てくれてありがとう

ボンネットのボンちゃん

To:ボンちゃん

From:トッチ

私たち夫婦は互いに猫が好きでずっと飼いたいと思い、昨年から保護猫の譲渡会に何度か出席していました。 しかし、その時に住んでいた賃貸では犬は飼ってもいいが、猫は飼うことが出来ず毎回諦めていました。 しばらくして、その賃貸で水漏れとカビの被害があり4月にマンションを購入し5月頭に引越ししました。 新しいマンションはペットを飼ってもいいところなので、また譲渡会に行こうと話をしていたある日、車を乗ろうとしたら子猫の泣き声が聞こえました。 家の周りには野良猫が多くいたことは知っていたので草むらにいるだろうと思い探しましたが見つからなかったのでそのまま車に乗って外出しました。 走行中何度か子猫の泣き声みたいなのが聞こえたが空耳かなと思い2時間ぐらい走っていました。しかし、停車したときにハッキリと前輪辺りから子猫の泣き声が聞こえたので、これはボンネットに入っていると確信しました。 ただ、車を停車してボンネットを開けてもみても、そのタイミングでは鳴かないので見つけられず近くの消防署に行きましたが、そこでもやはり見つけられませんでした。 車のディーラーへ電話してみるとすぐに来てくださいと言ってもらい、すぐに向かいました。 その時点で車を走らせて3時間ぐらい経っていました。 ディーラーに行くとやはり猫が入ってると言われ、奥にいるらしく車を解体しないといけないので1時間ぐらいかかると言われました。 しかし、ディーラーさんには今まで見つかっても火傷をしていたり、エンジンに巻き込まれたりで瀕死の状態しかないと言われすごく心配でした。 1時間ぐらい待っていると「見つかりました!」と言われ、小さい段ボールに入ったボンちゃんが火傷もなく無傷で見つかりました。 本当に奇跡だと思います。 また、ボンちゃんを飼いだしてすぐに妻が妊娠していることが分かりました。病気になってなかなか子供が出来ず不妊治療をやろうかと話していた時でした。 ボンちゃんを飼ってから調べて初めて知ったのですが、ボンちゃんの尻尾は鍵尻尾で、鍵尻尾の猫ちゃんはその鍵で幸運を運んでくる言い伝えがあるそうです。 私たち家族はボンちゃんが幸運を運んでくれたと思っています。 11月下旬に無事に女の子が産まれました。 これからは家族4人で幸せな家庭を築いていきたいと思います。

最高のパートナー!そらとの出逢い

To:そら

From:そら福ママ

そらとの出逢い あなたとの出逢いは、出逢うべくして出逢った運命の出逢いだったね。 専門学校へ入学し2年間を共に歩む担当犬を決める時に私は小型犬を希望していたの。 でもね、小型犬を強く希望していたのに、ふと1頭だけラブラドールを書いたんだよね。 そして担当犬が決まり私のところに来たのがあなた、そらだったんだよね。 そこから2年間苦楽を共に過ごして来たね。 辛くて仕方ない2年間だったかも知れない。 でも、そんな私を支えてくれたのが、そら、あなただったよ。 いつも側に居てくれて... たくさん大変なこともあったのに... たくさん我慢もさせたのに... 何があってもずーっと、ずーっと側に居てくれたね。 それが心の支えとなりなんとか学校も卒業出来た。 そら、ありがとう。 少ししてから実家でも暮らし始めて。 マルチーズのふうちゃんとの暮らしも始まったね。 ストレスでお腹を下したり、ふうちゃんと喧嘩したり。 それでも今では付かず離れずだけど大の仲良しになったね。 それからそらと一緒に下田へ住み込みで働いてみたり、そのあとは清里へも住み込みで働いたね。 たくさん我慢させちゃったけどとっても楽しかったね! そこから清里でお友達も出来て大好きな場所になって何度も出掛けるようになって... 内気の私がここまでアクティブに動けるようになったのは、そらのおかげだよ。 ありがとう! 2018年10月。 突然の病... 肝炎...一時はどうなることかと思ったよ。 今では元気いっぱいに走り回るくらい回復したね! そして、2019年9月。 我が家に新しい家族が! 弟分の福が我が家にやって来たね。 初めて福をみた時は 「なんだこいつ!!」 「ママなんて嫌い!!」 って言わんばかりに、福のことも私のことも拒絶した2日間だったね。 でもそこから少しずつお姉さんしてくれるようになって... 今ではお母さんのように優しく見守ってくれてありがとう! 子犬好きなそらを見て迎えるなら今!と思って迎えた福。 でも子犬を迎えたのは失敗だったのか悩んだ時期も今では良い思い出だよ。 そらの事は一番に想っているし大好きだからね! これからは福と一緒に想い出作って行こうね! 大好きだよ、そら! 私のところに来てくれてありがとう!

大好きな「黒白はちわれにゃんこの『ちぃ』」へへ」

To:ちぃ

From:momomo

ちぃ、今日は2019年の大晦日だよ。今日で2019年が終わるよ。ちぃが虹の橋に旅立って行った年が終わるよ。 5月13日夜の11時逝ってしまったね。ショックだったよ。悲しかったよ。まだ逝かないで欲しかったよ。 ちぃが来たのは2005年の4月の雨のすごく寒い日だったね。か細く鳴きながら茂みから出てきたね。しゃがんだら膝の上に乗って来たよね。可愛くて飼うことを決めたよ。 でもうちには18歳のやんちゃと1歳のちょこが居たから、ちぃはまずお医者に連れて行かれたよね。 風邪を引いていて目やにで目は開かないし鼻水出てて口からはめっちゃ長い舌がびろーんと出てたね。ノミも凄かったね。 そしてちぃはみるみる元気になっていったけど、翌月5月22日にやんちゃは逝ってしまったね。 短い間だったけど、ちぃはやんちゃになついていたね。今は虹の橋で仲良くしてるかな。 やんちゃは私のためにちぃを呼んでくれたんだなって思うよ。 今、ちょこは、物凄い甘えん坊さんになったよ。私の布団で一緒に寝るなんて考えられなかったのにね。 ちぃはまっすぐ私の目をみてくれたよね。床に座ると自分で私の肩に手を置いて、ぴたっと私に密着したよね。紐を追いかけるのが好きだったよね。私の枕で一緒に寝たよね。掃除機大嫌いだったよね。ちぃは犬歯1本しかなかったし食も細かったから体重も軽かったね。でも人間の食べ物は好きだったよね。ちぃの柔らかい毛に顔を埋めてもふもふするのが大好きだったよ。仰向けに寝ているとお腹の上に乗ってきて、おしりを私の顔の方に向けて短い尻尾をふりふりするから鼻がくすぐったかったよ。「ちぃ」って呼ぶと必ず返事してくれたし、来てくれたね。 ちぃが旅立ってからちぃを思いながらいっぱい絵を描いたり作品を作ってるよ。 夏にちょこが脾臓摘出手術した時、一緒に力を貸してくれたよね。お陰で無事に手術は成功して、ちょこは元気になったよ。 ちぃ、今でも会いたいよ。抱っこしたいよ。もふもふしたいよ。目を見て返事して欲しいよ。 会えないのは寂しいよ。 でもね、ちぃ。私はこの気持ちをこれから形にしていくよ。こんな気持ちを持つ人たちが涙浮かべながらも微笑む事が出来るような作品を作っていくよ。 私のもとに来てくれてありがとう。猫にべたべたしてもらう至福の時を、たくさんありがとう。 また会える日を楽しみにしてるね。ちぃへ。大好きだよ、ありがとう!

いつも家族の真ん中で

To:チェルシー

From:チェルシーママ

「家の近所でダックスの赤ちゃんが生まれたけど。1匹だけ行き場のない子がいるらしいよ!」 そんなお知らせがあり何気なく見に行ったつもりが、目があった瞬間に「うちに来る?」そう声を掛けてしまいました。 産まれて3ヶ月のチェルシーは小さくて、抱っこじゃないとずっと鳴いてて、家族が交代で布団の中に入れて寝ていました。 甘えんぼで寂しがり屋で、誰かが居ないとすぐに鳴きだすから息子や娘も会社を選ぶ時にフレックス制の会社を選ぶくらいみんなでチェルシーのそばにいました。 ほんの少しお留守番をした時は、床に置いてあったトイレットペーパー12ロールを全部広げてしまってまるでミイラがお着替えをしたのかと思ったくらい(笑) でも誰もチェルシーを叱ることはなく、ただただ可愛いと芸を教えたりしつけをして行くと、本当によく覚えて困るようなことは全くしない良い子になりました・・・が9歳になったある日、突然目を痛がり動かなくなってしまい、その日が運悪くお正月でどこも病院がやっていなかったので痛み止めだけ飲んでお正月明けの病院に飛び込みました。 病名は緑内障。時すでに遅くチェルシーは失明してしまいました。 私たち家族はチェルシーの目になり、チェルシーが見えなくても困らないように家の中を改造して、チェルシーもそんな中で嗅覚や記憶を頼りに楽しく過ごしていました。 そんなささやかな幸せを楽しんでいた12歳の秋。チェルシーの胸にガンが見つかりました。 その頃には目が見えないことから認知症も進んできていて、家族の誰かがそばにいないと過呼吸になったりし始めていて、入院手術は難しいと医者からも言われて薬での治療が始まりました。 チェルシーは私の母が亡くなった時にも、自分が苦しいにもかかわらず私にずっと寄り添い涙にぬれた頬を舐めてくれていたから、余命3ヶ月の命の宣告を受けた以上ひと時も離れるもんか!とずっとずっと抱いて過ごしました。 わんこ用の抱っこひもでいつも私の胸にいました。 最後の瞬間まで・・ 病気と闘いながらも家族に笑顔と元気を与えてくれていたチェルシー。 今は痛みも苦しみもない虹の橋のたもとで私が来るのを待っていてくれています。 必ず私はあなたを見つけるよ。 チェルシーも私の所に走ってきてね♫あのころのように。 いつまでもいつまでもあなたを愛してるよ。

ペイブリーアート

To:マロン、モカ

From:マロモカ

我が家には2匹の犬がいます。17歳のブラックタン マロン(男の子)と9歳のチョコクリーム モカ(女の子)のミニチュアダックスフントです。マロンは結婚する前に同棲していた時から一緒にいます。アメリカ同時多発テロの起きた丁度一年後に生まれました。体は小さく3.8kgくらいがベスト体重。小さい頃から車でドライブするのが大好きで車中泊も一緒にした事があります。モカは12月生まれの珍しい色でチョコクリームだけどゴールドにも近い、唯一無二のカラー。生まれ月のせいか手足の毛は赤ちゃんの毛が残ったままで白い細い毛がワサワサ!しかも他の毛よりも伸びるのが早い!それもモカのチャームポイント。優しい大人なマロンといつまでも子供でわがままなモカ。普段は2人で仲良く留守番しています。最近引っ越しをしたので玄関にマロンとモカの名前を入れたペイブリーアートを作ってもらいました。テラスで遊んで日向ぼっこ。散歩して自分達のペイブリーアートがある家へ帰る。そんな普通の生活をいつまでも続けられるように健康に元気で頑張ろう!

毎日なかよし!

To:ヤマダと櫻子

From:ME

我が家に来た保護猫のヤマダと櫻子^ - ^地元の駅前で譲渡会が開催されていた時に出会って一目惚れ!2匹とも夫が大好きでいつもべったりです!

ずっと四姉妹だよ

To:ひめ ゆう ひな

From:アラサー姉ちゃん

私の家にはウェルシュコーギーの女の子を3匹飼っていました。中でもここに残したいのは、身体にほんの少し障害があったせいで殺処分を検討されていた子「ゆう」のこと。 ゆうと目が合ってから私の中に迷いなんかなくて、家に先住犬がいるけど、絶対うちの子にしたい。そう思い、その日のうちに小さなダンボールと、お気に入りだった小さなラグビーボールのおもちゃを持って我が家にきたゆう。 はじめは、表情もなくて、心を閉じ気味で、悲しい顔をしていることが多かったけれど、先住犬のひめがいたおかげと、のちのちゆうの真似ばかりする妹分のひながきたおかげで、たくさん表情が出てきて、よく笑い、よく眠り、なによりよく食べ、家族旅行にも行き、散歩は欠かさず楽しみにしていたゆう。だけれど、月日が流れるのは本当に早いね。いつしかひめが先に旅立ち、気づけばゆうも12歳を迎えていた去年。 ゆうの身体を癌が蝕んでいたことがわかった時には、心臓肥大も進んでて、もう何もしてあげられない状態でした。 それでも私たち家族の前で、何度も何度もゆうは生きる意欲と勇気を見せてくれました。 旅立つ前日は、大好きなバナナを頬張り、そして旅立った日は、たまたま自宅にいた私と母に挨拶をするかのように水を飲み、よたよたおしっこを済ませ、私に抱かれた瞬間眠るように旅立ちました。 12年の間には私が仕事で留守の時や、構ってあげられなかった時間もたくさんあったのに、最後は私を選んでくれました。 12年前、ガリガリで震えていた小さな小さなゆうを抱きしめ、一緒に帰ってきたことを走馬灯のように思い出ししばらく涙が止まらなかったことも忘れられません。 ひめ、ゆうはお空へ。そして今10歳のひな。みんな、私のかわいいかわいい妹達。 大好きだからね。大好き!! ずっと四姉妹だよ。みんな私を見守っていてね。ひなと一緒にたくさんまだまだ思い出作るから!

兄弟姉妹

To:パト

From:ゆかるい

前のペットが、亡くなった日に、生まれました。12月14日に、生まれかわりかと思いました。父、母とも黒いのに5匹中2匹は茶色でした。男の子が5番目に生まれたパトちゃん。ほんとに生まれかわりみたいに、かわいすぎです。

もう一度、信じてくれてありがとう

To:ルカ・珊瑚・くらら

From:Sangoruka

乳飲み子の時に見捨てられたり、虐待を受けたり、理由にならない理由で里親宅から「返品」されたり……。 あなたたちにとって人間とは酷い存在なのに、もう一度信じてくれてありがとう。 あなたたちが甘えてくれる時、心配してくれる時、互いに寄り添う姿を見せてくれる時、たくさんの幸せと気付きをもらっています。 至らない家族ですが、幸せにする努力は止めないので、どうかこれからもよろしくね。

小さい頃から娘の友達

To:ダニエル

From:さよ

やんちゃ坊主だけど、怖がりのダニエル。初めて娘を見たときは、遠巻きに様子を伺っていたのが懐かしい。マウンティングして怒られた時もあったけど、今ではすっかり娘と仲良し。追いかけっこしたり、おもちゃをとってきたり、とっても楽しいね!これからも、楽しい思い出がたくさん作れますように。

にゃんず

To:蒼龍と雪花

From:at

幼い頃から、猫と一緒に育ちました。猫に育ててもらったともいえるかもしれません。ひとりぼっちのとき、いつもそばにいてくれたのは、猫でした。黒猫のさんぼ。がっつきらすのトミーちゃん。親が仕事で海外転勤になり、ついていくことになったとき、この子たちは、一緒につれていけませんでした。やむなく愛護団体に預けたら、トミーはショック死。さんぼは、その後、ドイツ人の家族に引き取られ天寿を全う。私たちの身勝手で、小さな命を奪ってしまったこと、当時、小学生だったとはいえ、なんでもっとふんばらなかったのか、いまでも後悔しています。その後出会ったアメショのティーエ。ペットショップで売れ残りセールの25ドル。引き取り手がなかったら処分との話しをきく前に、連れて帰ることを決めていました。帰国してからもずっと一緒。帰国時の飛行機のストレスが原因か腎臓が悪く、12年の生涯を腕の中で見送った。命がなくなる瞬間を思い返すたび、いまでも涙がとまらない。そして、猫がいない空間に耐えられない身勝手な私は、里親サイトを調べまくり、出会ったのが、龍二。虎柄のハンサムさん。苦しいとき悲しいとき、なかなか定職につけず引っ越ししながら転々としていたときもずっと一緒で17年と10ヶ月。最後の一年は、腎不全で闘病しながら毎日病院に通いながら、でも、少しずつ弱っていった。忘れもしない2年前の仕事納めの日。前日に、病院につれていったらもうそっとしておくしかない。という判断。夜、添い寝をしながらむかえた朝。もう虫の息の状態で、わかっていたのに、仕事を優先させてしまった。仕事は人の替えがきくのに。1人で逝かせてしまったこと。寒かったろう、苦しかったろう、寂しかったろう。。。なにが大切かの選択肢を誤った自分に怒りしか感じない。なにも学んでない。ひとりぼっちの年越し。でも、身勝手な私は、うちに帰って、自分の声が響く部屋に耐えられない。みかねた病院の先生が、多頭飼いで困っているお宅の話しをふってきた。家でもたくさん飼っているのに庭先で産まれてしまった子たちがいて、保護したのだけど引き取り手がない。引き取り手がいない場合は、センターに連れて行くことになるかもしれない。と。そしていま、うちには蒼龍と雪花の2人がいる。毎晩夜中に大運動会を繰り広げ、満足すると布団の上で川の字になる。なにが大切かの選択を二度と誤らないよう一緒に生きていきたい。

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