活動レポート

〜まずはAWGsについて知ろう!〜

2022.08.11

目次

▼AWGsとは?

動物専門寄付サイトを運営する公益社団法人アニマル・ドネーション発のAWGs(Animal Welfare Goals)。

SDGsが普及している今、日本の動物福祉も良くしたいという思いで13の目標を掲げ、犬猫をめぐる社会問題を発信し、署名やアンケートを設定しました。

AWGsでは動物福祉の問題をやさしく伝え、誰でも小さな一歩からアクションを起こすことができます。ぜひご参加ください!

▼動物福祉について

世界の動物福祉先進国と比べると、日本はまだ改善すべき点が多くあります。

動物をめぐる社会問題は「ペットの衝動買いによる飼育放棄」「長期間散歩に行かないネグレクト行為」「審美目的のための断尾」など多岐に渡っています。

しかし、SDGsで掲げられている問題に比べると、まだ世の中に知られていないのが現状。

動物福祉を実現するためには、一人一人が動物目線に立ち、

動物にとっての「快適さ」「幸せ」を理解することが大切です。

ドイツでは散歩するとき犬に服を着せることは少なく、ありのままの姿が一番美しいと考える国民も多いそう。
参照:動物と共生する国から学ぶ。ドイツの動物福祉事情〈海外情報レポート・ドイツ編①〉
外で生活してきた犬用のドイツの動物保護施設。動物の個体に合わせて快適に過ごせるような工夫がなされています 
参照:ペット先進国ドイツの犬猫保護事情から学ぶこと
ミラノのマルペンサ空港。ヨーロッパの多くの国々では犬が飛行機に乗ることができます 
参照:日本人と大きく異なるスイス動物事情。犬との豊かな日常〈海外情報レポート・スイス編③〉

 

▼13のゴール一覧

                       

▼私たちにできること

13のゴール一覧と記事を読む

犬猫のために何かしたいと思ったらまずは知ることから。

犬猫の幅広い社会問題をこちらより知ることができます。

ゴールに共感したらアクション

記事のSNSシェア、署名、アンケートへの記入をしてみましょう。

近くの動物愛護センターを探す

犬猫を飼うには愛護センターから引き取る方法があります。

AWGsのサイト内(全国の愛護センター情報)であなたの家の近くの動物愛護センターを探してみましょう。

寄付やボランティアをする

もっと動物福祉に関わりたいと思ったらアニドネや動物保護団体さんにぜひお力を貸していただきたいです。アニドネではスキルを活かして動物のために活動するボランティアを募集しています。

詳しい内容につきましては、こちらよりご確認ください。

▼AWGsから生まれたアクション

動物福祉をわかりやすく届ける手段であるAWGsを元にしたセミナーを行っています。

・一般社団法人日本ドッグトレーナー協会様でのチャリティセミナー

・アニマル・ドネーション発のセミナーを開催

▼今後検討中のアクション

・行政への提出

皆さんから集まった署名やアンケートを元に政治へのアクションを起こします。

最後までお読みいただきありがとうございました!

みんなで考えたい、動物のこと。AWGsは、犬や猫の視点に立って、よりよい世界を目指します。

彼らが暮らす環境を一歩ずつよくするために、まずは知ることから始めてみませんか?

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このサイトや気になった活動についてSNSでシェアしていただくことで、この活動をさらに大勢の人に知ってもらうことができ、より良い未来へのアクションとなります。

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