AWGsのゴールの一つでもある「殺処分をゼロに」。

その指標としている令和5年度「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」（環境省）が発表されました。
令和５年度の犬・猫の殺処分数は9,017頭と、前年から約24％も減少！
内訳は、犬が2,118頭、猫が6,899頭とのことです。
引取り数自体が減ったことや、返還・譲渡が進んだことが大きな要因と見られます。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html

AWGsでは、「殺処分をゼロに」のゴールに紐づく「万が一の時にも愛犬・愛猫が幸せに暮らせる仕組みを」のテーマで、飼えなくなってしまったシニアから飼いたいシニアへの譲渡の仕組みづくりを推進し、引き取り数の減少を目指しています。
また、「動物愛護センター及び保健所で保護犬・保護猫と出会おう」のテーマで、保健所・動物愛護センターからの譲渡の推進を目指しています。

来年度も、これらの活動を通じて引き取り数と殺処分数のさらなる減少に貢献できるよう、AWGs一同、啓発活動を強化してまいります。