癒された1年

To:小鉄

From:小鉄ママ

我が家には6歳になる白柴犬、小鉄(男の子)がおります。 これまで私はフリーランスで某結婚情報誌の仕事をしておりまして、打合せなどで外出が多かった私。 朝晩のお散歩は欠かさずしておりましたが、早朝や真っ暗な夜にお散歩。小鉄パピーのころから留守番が多く、さみしい思いをさせていました。幸いに世帯で私の実母がいるので小鉄と遊んでもらったりはできてましたが、柴犬にしては15キロ以上ある大きく若く、力の強い小鉄と80歳近い母はお散歩にはでかけられませんでした。 小鉄を迎えてから半年もたたず、主人は単身赴任になりました。しかし、コロナ禍でフリーランスの私は仕事が1/4以下に激減。主人も4年半の単身赴任から帰宅し、昨年4月からリモートワークの日々。 コロナ禍のおかげで…、小鉄と家族で過ごす時間が毎日当たりまえになりました。生活リズムはすっかり変わりましたが、小鉄との時間が増え、今後の人生について見直す時間もでき、煩雑な毎日から少し開放されてある意味よかったと思っております。 毎日温かな日差しの朝、午後に私の母とも近くの土手を何kmもお散歩できるようになり、私たちの健康を維持するための運動にもなってます。 また、小鉄の小さなころからGWやお盆休み、年末年始と旅行は欠かさずでかけていたのが今年はできませんでしたが、 コロナが収束したらまた一緒にお出かけも楽しめたらな、と思ってます。これまで沖縄や北海道まで連れて行きました! 今年は近所の散歩や地元のドックランに家族でよく出かけました。小鉄のおかげでお散歩しながら、家族との笑顔の時間が増えたのでかけがえのない1年だったと思ってます。