ごめんね淋しい思いさせて。 ごめんね沢山イヤな事をして。 でも大好きだったし、もっともっと一緒にいたかったの。 彼女と出会ったのはパソコンの中でだった。険しい顔で睨まれたような気がした。 我が家にいる子と同じ、猫エイズキャリアということもあり気になり毎日覗きにいくようになった。笑顔にしたいうちの子に迎えたいと家族を説得し朝一番の電車で会いに行った。六畳位の部屋で仲間たちと一緒に生活する彼女は楽しそうではあるが固い気がした。一晩同じ部屋に泊まり過ごすが変わらない、でもご飯の時は別猫！？と思えるほどの甘えんぼ。不安はあったが運命だ！と家族に迎えた。家にきてからは夜泣きや手の届かない所に籠城眠れない日が続いた。少しずつすこしずつ心を開いてくれた彼女は、実は甘えん坊で食べるのも遊ぶのも大好きな子だった。家で仕事をしているとテーブルの下からチョイチョイ！遊べ！遊ぼうよ！とお誘いをうけても遊ぶ時間が徐々に少なくなり、そんな時友人が子猫の保護先が見つからないと相談があり里親が見つかるまでと預かった。 これが体調を崩すきっかけとなってしまった。昔こわい思いをした子はデリケートな子が多い、彼女も同じ。突然知らない声や音に敏感になりビクつくように。食いしん坊が食べない日が続き病院へ行った時は腎臓の数値が悪化して即入院。それから退院はしたもの強制給仕や薬や点滴を自宅で行い通院の負担を少なくするよう頑張った。ごめんねごめんね大好きだから一緒にいたいからと泣きながらご飯をあげてた。それが二年近く続いた、多分最後の半年は彼女にとって私は嫌な存在でしかなかっただろう。今も思う。私のしたことは正解ではなかった。彼女の希望ではなかったと思う。あれから五年。 今でも思う。 神さまがひとつだけ願いを叶えてくれるなら、どうか彼女を返して…と。 雲一つない青空や太陽に向かって咲く向日葵。彼女の笑顔を思い出す。 あなたの事を今でもこれからも想い続けるでしょう。 愛しい我が子。

イリちゃん イリちゃんにまず謝りたい。 1ヶ月という短い闘病だったけど、お母さんはメソメソしててごめんね。 ほんとはもっと笑ってて欲しかったよね。 イリちゃんはいつもお母さんに笑っててくれたのに、お母さんはしてあげれなかったね。 本当にごめんね。 イリちゃんが旅立ってから、お母さんはとっても悲しくてとっても辛くて、会いたくて会いたくて。 そんなに時に仏教では四十九日で生まれ変わる準備が整うって聞いてね、お母さんはそれを支えに過ごしたよ。 絶対生まれ変わったイリちゃんに出会うんだ！って。 そしたら四十九日の翌日に同じ故郷で生まれてきてくれたね！さすがにビビったよ！ でもとにかく嬉しかった！ イリちゃん、イリちゃんの新しい名前はメリちゃんだよ(^^) たまに出てきちゃってるから、みんなにバレないように気をつけてね！ メリちゃんの中のあなたを感じる日々は幸せだよ。 もうメソメソなんかしないから！ イリちゃん、あなたは私の力です。 これからもよろしくね！

だ～くん虹の橋での生活は慣れましたか？17年の犬生は幸せでしたか？ 憧れのペットと関わる仕事をするために犬の訓練士やトリマーの勉強して就職したお店にいたのが可愛いブラタンダックス。一番甘えっ子でお客さんがきても腕から離れず、店長も売ることを諦めたぐらい「飼い主はちかちゃん！」って飼い主として選んでくれたね。それからはずっとずっと一緒。ドライブ大好き。おとなしくて親戚の法事にも参列したね。いつも元気で笑顔で、悲しいときは寄り添ってくれる優しいだ～くん。全力で愛していたのに、なんで膵臓の病気になったの気づいてあげれなかったんだろう…なんで助けれなかったんだろう…たった2ヶ月の闘病。毎日点滴もお互い頑張ったね。心臓止まったとき心マで呼び戻そうとしちゃってごめん。あの時、安らかに逝かせることが飼い主の使命だったよね。それでも手を止めたのちょっとだけ後悔もしてる…だってもっと一緒にいたかったんだ。 最期の時、今いる虹の橋、飼い主に選んで良かった！って思ってくれたかな？わりとワガママで世話やいた飼い主だったかな？幸せだった？ それでも飼い主はだ～くんと暮らせたこと幸せでした。今でも大好きです。いつか虹の橋に迎えに行くから待っててね！

ハウと出会ったのはまだ私が15歳くらいの時。 学校から帰り、ケージの中にいる毛虫みたいな小さいハウ。 名前もまだわからないあなたに、ハウ、ハウー！と叫んだことを覚えています。 それから学校を辞めて引きこもりになって、毎日ハウと一緒に居たね、お腹の上でお昼寝したり、イタズラしたり。 私に子供が生まれた時も、ハウはいつも寄り添ってくれてた。 いつまでも一緒に、そんな気がしてたけど、 ハウはついに病に侵された。 病気がわかった時、まだまだ元気だったよね。 治るんじゃないか、大丈夫なんじゃないか、奇跡を信じた。 でも突然具合が悪くなり…しかも私の誕生日当日。 なんで？なんで？と泣きながら。 1日中ハウを抱いていた。 次の日には持ち直し、ちょっと具合が悪そうではあるものの、ご飯も食べて散歩もして一緒に寝て、遊んで。 生きてくれてることに本当に感謝した。 そして、私の誕生日から15日たち、私の腕の中で息を引き取ったハウ。 先生の処置でまた息を吹き返し、駆けつけた家族に見守られ虹の橋へ。 ハウ、素敵な誕生日プレゼントありがとう。 ずっと、ずっと、忘れないよ。 私の大好きな宝物。

あなたとの出会いによって 私は現実を知る事ができた。 あなたとの出会いが その後の私の人生を変えた。 ありがとう ずっと忘れない。

私が26の時です。私は病で働くことも出来ずひどい抑うつ状態で、外の世界と関係を持つことさえも怖く、部屋にこもっていました。家賃も払えなくなって、転がった友達の家。そこに、1歳半のハルがいました。 はじめは、ハルをケージの外から眺めてるだけでした。 でも、ハルが変えてあげた新鮮な水を美味しそうにごくごく飲んだり、一生懸命ベランダの隙間から外の匂いを感じようとしたり。そんな様子を見ていくうちに、そんなに外に出たいのなら…と、私は、ハルと真夜中の散歩から、外に出るようになりました。ハルを介して人と話すことも怖くなくなり、ハルと一緒に色んなこと体験したい。ハルが喜ぶ顔がみたい。その一心で、社会復帰に取り組みました。休みの日はハルを第1に。はじめはそこから始まったのですが、ハルは色んなことを教えてくれました。自分に何が必要で何が必要でないか、何を指針にすべきかなど、そうして、少しづつ私の選ぶ道も変わっていきました。生桃を迎えた時も、ハルは母親のように、色々教えてくれて、ハルの様子をみてれば私がどんな様子かわかると言われるくらい私達はシンクロしてました。 残念ながら、ハルは12歳で他界してしまいましたが、生桃とともに今は日本のペット産業に働きかけようとする職場で働けるようになりましたし、ハルとすごした日々が宝物ですし、今、生桃と過ごしている時間も毎日、驚きと感嘆と発見ばかりの大切な日々です。生きることに一生懸命になりすぎて、生きる喜びを忘れてしまってた私に、ハルや生桃は、生きるってこんなに素晴らしいんだよ。と教えてくれ続けています。私のような体験をされた方は沢山いらっしゃると思います。そして、そんな方達が日本の動物の今の現状を変えたいと思われてるのではないでしょうか。 私も、できることを少しづつコツコツとしていき、飼い主さんとペットちゃんが最後まで笑って暮らせる日本になるように、これからも発信や勉強をしていければなと思います。

命の誕生の素晴らしさを、あなたは身をもって教えてくれました。子育ては大変なことも多いですが、ミィちゃんには感心させられることばかりでその思い出は私の宝です。子どもたちはあなたよりも大きくなり、親子の関係を見て日々癒されています。娘が家族に加わった今ではあなた達は私、いや私達の支えになっています。みんな家族でいてくれてありがとう。これからもよろしくね。

長男が小学4年生、次男が小学1年生の時に、ヒューゴは生後2ヶ月半でやってきました。1年1年後、ライナスが4ヶ月できて、子育てと犬育てが始まりました。 PTA、塾のお弁当及び送り迎え、習い事の送り迎え。それだけの毎日だと、きっと私は視野が狭くなり、悩み、ノイローゼになってたのではないかなと思います。 犬たちとの散歩、犬のイベント、それによってできたお友達とのお付き合いにより、気分転換ができ、おおらかな気持ちになれていたのだと思います。 今は子育ても終わり、ヒューゴ&ライナスも天国にいってしまったけど、一緒に成長し、そして助けられてきたなぁと思います。 次のサルーキたちがいますが、子供達にとっても私にとっても特別な存在のヒューゴ&ライナスなのです。

鼻が黒いほうがくろちゅで、鼻が白いほうがしろちゅではなく、ウメさんです。 くろちゅはウメさんと遊びたそうにちよっかいを出すことが多いですが、ウメさんはぜんぜん乗ってこない。 ウメさんは膝の上と布団の中で腕枕が大好きですが、くろちゅは来たいのに遠慮して来ない。 キジシロ柄はうりふたつだけど、生い立ちも性格も行動も別々のふたりです。 いっしょに遊んで部屋を走り回っていっしょに布団で丸まるふたりになる日が来ることを願っています。

１７番目の預かり猫きじ太。 今日でお別れ。 明日は里親さんちいくんだよ。 とびっきり優しい家族のお家らしいよ。 シェルターで一番のチビだったきじ太 うちに来てシャンプー嫌がったきじ太 お薬嫌いだったきじ太 ご飯も嫌いだったきじ太 初めて出ないおっぱい見つけたきじ太 幸せそうな夢みてたきじ太 思いっきり一緒に走り回ったきじ太 寝る時はいつもきじ太と一緒 幸せにね。 幸せにね、きじ太。

成猫での保護。外の世界で怖い経験をしたのか保護してからも臆病な猫だった。少しずつだけどこの家に慣れてきたのかな？まだ威嚇したり抱っこも出来ないけど甘えるようにもなってきたね。もっと甘えても良いんだよ。もっと仲良くなれるように距離を縮めていこうね。この家に来て良かったと思ってもらえるように頑張るからね。

正直いうと、私が生まれる前からお家にいるので、存在の重要さがあまり良くわかりません。私が物心ついた頃には既に若いとは言えない年齢だったので、殆どの記憶は介護されている状況のものです。だから余計にそれが理解出来ないのでしょう。しかし、ふと居なくなった時のことを考えると、考えているだけで喪失感を感じます。つまり結局は、いくら吠え続けている事が騒がしいとはいえ、無意識のうちに私の脳、あるいは生活に潜在していて、君自身も無意識の内にそれを支える重要な役割を担っているということです。無意識の内に人を支えるなんて凄いと思うよ。うん。長々と話してしまったけれど、君には国民栄誉賞よりも凄いモノをあげないといけないね。（笑） これからも何処へでも行ける切符を持って、みんなで楽しく旅をしよう👍🌏

大学卒業して就職したけど、1年で離脱。 その後1年半引きこもり状態… そんなはーちゃんを救ってくれた天使^._.^ あられの為に働くって… 涙出たよ。 そうだね、 あられにご飯食べさせないと… あられにおやつ買ってあげたいね… あられにおもちゃ買ってあげたいね… 家の中、明るくなったね。 家の中、会話、増えたね。 家族みんな、笑顔が増えたね。 あられ、『ありがとう』 何回言っても言い足りないよ。 じいちゃん、ばあちゃん、はーちゃん、ママの タカラモノ。 この先もずーっとずーっとねっ。

もう1年も一緒に暮らしてるのに まだ人間を怖がってて 全く触らせてくれない にゃんこ3兄妹。 それでもあなた達が うちに来てくれて 私がどれだけ癒されてるか。 大好きだよ、 うちの子になってくれて 本当にありがとう。

早く会いたくてお仕事頑張って早く終わらせて帰りたいよ！

どこで生まれたかも、本当は何歳なのかもわからないけれど、 人懐っこくて、食いしん坊で、怖がりで、まるでこちらの言葉を全てわかっているような頭の良い子で…. 一緒に暮らしてきて、ちゃちゃの色んな良い性格を知っているよ。 その小さなカラダを抱っこすると、すぐに安心した顔をするけれど ちゃちゃ以上に私たち人間の方が癒されています。 いつも、ありがとう。 小さな命も、大切なひとつの命。 多くの保護犬、保護猫の命が救われ、 あたたかい家族に迎えられることを願っています。

ララちゃん、また会えるのはいつかな？ 小さい時からずっと犬と暮らしてみたかった私が、犬と暮らすことなったのは21歳の時。 実家で暮らしていたのに、夜遊びし放題で家に寄り付かなかった私の代わりに両親の元にやって来たラブラドールレトリーバーのララ。 ララが家に来てからはリビングにみんなが集まって過ごすようになったね。 私も夜遊びをやめて、平日は仕事が終わったらまっすぐ家に帰ってララの散歩。 休みの日は両親と大きな公園や森に行って、みんなで過ごしたね。 でも家に来て1週間で命に関わる病気にかかってるとわかり、近所の病院では「きっとすぐに死ぬから」と検査もしてもらえなった。 初めて我が家に来た犬なのに、まだこんなに小さいのに… 次の日、探した病院に藁をもすがる思いで行ってみた。その病院の先生は「危険な状態ではあるけど、手を尽くして治療してみます。」と言ってくれた。 先生は言葉通り手を尽くしてくれて、ララもそれに答えてくれたね。 今でも先生からは「あの時ララちゃんが助かったのは、家族のどうしても助けてあげたいと強く願う執念のおかげだ」と言われるよ。 ララは犬を初めて飼う私たちに、病気を通して色々と教えてくれたんだと思う。 ララのおかげで犬のことをたくさん勉強できたし、ララのことを可愛がってくれた彼とも結婚した。 私は今2頭の犬と暮らしてるよ。 たくさんの犬友達にも出会えて毎日が幸せ。 ララがいなかったら、犬との暮らしがこんなにも豊かなものだと気付かなかっただろうし、今のこの幸せもなかったんだよね。 ララちゃん本当にありがとう。 またいつかあなたに会えるのを楽しみに待ってるよ。