コロナ渦での愛犬の病気

To:翔

From:まるっち

今年は世の中が毎日コロナの話題ばかりになりました。まだ今年初めに新型コロナウィルス感染者が日本でも確認された頃の1月初め。車中泊しながらいつもの遠出を愛犬と楽しみ家路に向かう車内で愛犬の体調異変を感じました。ただ帰宅して体調も治まっていたので普段の日常を過ごしましたが、呼吸の荒いことが増え病院を受診。気管虚脱に心肥大の診断でした。今年で12歳を迎える愛犬。1歳で免疫介在性溶血性貧血になり一命をとりとめました。その後再発もなく現在に至りましたがまた病気が発覚し生涯飲み続ける薬。その薬も飲み始めて呼吸が酷くなり直ぐに病院に駆け込みました。その薬も稀に合わない子もいるらしくまさにうちの子もでした。弱い薬に変更してもらい飲み始めましたが、咳き込みが酷い時は夜中ずっと苦しそうで、呼吸も荒くウロウロ。ただただ何もしてあげられず見守るしかありませんでした。そんな咳き込みをして苦しいはずなのに、毎日同時刻に私を起こしてくれるんです。大丈夫だよって言っても支度をして玄関を出るまで見届けてくれる優しい子です。愛犬の為に見守りカメラを設置したり、部屋の環境を整えたりしました。そのかいがあってか体調もとても良い時もあるのですが、少しの環境の変化で体調も悪くなったり一喜一憂の毎日です。コロナ渦での呼吸器系疾患は命に関わるので、愛犬を第一に考え遠出を自粛し、お家の中で静かな遊びをしています。まんざらでもない顔してコスプレを楽しんでくれてる愛犬。この子の笑顔がこの先何年もずっとみれますように…毎日私は貴方が喜ぶ姿をみるのが嬉しいんですよ。