数年間ずっとペットロスが続きました。

To:アポ

From:エリナ

両親の飼い犬が交通事故に遭い死んでしまい、それ以来幼い頃から動物を飼うことを許されない環境で育ちました。一人暮らしをするようになって、生まれてはじめて飼った猫が偶然にも知り合いの方からの紹介のブリーダーさんからのペルシャ猫の名前は、「アポロン」からとって「アポちゃん」命名されていました。ワタシのもとで16年間長生きしてくれ、とうとう虹🌈の橋を渡り永眠しました😿とても信じられず、数年間はペットロスとなりました。私の猫との大切な一生涯忘れることのない愛猫です。当時は猫ブームなどというものはなく、猫砂も新聞紙を細かく切って砂代わりにするという時代でした。猫のご飯もペットフードというものは限られていました。主にささみを煮てほぐしてあげて与え与えていました。私の心をずっと癒し続けてくれた、あまりの悲しさに会社を3日間休み、意識茫然となり、頬がげっそり痩せて、愛猫の死を受け入れることができずずっと悲しみにくれ「こんなに悲しい思いをするのなら、二度と飼わない!」と誓い、仕事に没頭し、数年間を過ごしました。猫が好きでも仕事が忙しく、唯一それが救いでした。ただ、帰宅してもいつもお迎えしてくれてた「アポちゃん」がそこにいないことは、寂しくて寂しくてしかたありませんでした😿心にポカっと穴が開いたような状態でした。もう二度と自分にとっては、最高最愛の猫だと思うほど、唯一無二の存在でした。一生懸命生きてくれて、そばにいてくれるのがあたり前だった。あとになってわかったのは、猫は皆性格がまったく違うという事、すぐに「ニャオー」と返事をして鳴くのは珍しい事らしい。呼ぶと必ずお返事ができるレッドの毛色のペルシャ猫アポちゃん「もうこの世にいない!」この子に思いをはせながらショックで、悲しみにくれる月日でした。ペットロスの状態が数年続きました。「こんなに悲しいのなら、動物は二度と飼わない!」とその時、心に強く決めたのです。当時の最愛の猫のアポちゃんです。今でもこれ以上の猫はもうこの世に存在しないと思うと悲しいです。けっして同じ子はいない。姿、形は同じようでも、やはり性格、個性は人間と全く同じ!まさに唯一無二。毎年4月1日になると桜の満開だった日に静かに息を引き取り虹の橋を渡ったことを思い出し今でも写真に語りかけるたびに涙が出てきます。あの世でいつか必ず会いたい!