【AWGs】ゴール7「ありのままの姿を愛そう」ドッグショーに出場するプードルの断尾が禁止に!

2024.09.02

目次

一般社団法人ジャパンケンネルクラブ(通称JKC)がドッグショーに出場するプードルの犬種標準(スタンダード)の改正を行いました。
その中で、「2024年8月1日以降に生まれた犬は、断尾が認められません。」という表記があります。
万一、断尾している場合は「審査不可(CANNOT BE JUDGED)」と評価されるということで、ドッグショーに出場するプードルは、実質的に断尾が禁止となった形です。

今回はプードルの改正ですが、他の犬種での対応も願ってやみません。

また、このドッグショーの基準が、一般家庭で飼われる犬にも早急に浸透していきますように。

AWGsではゴール7「ありのままの姿を愛そう」のテーマ「もうやめよう、審美目的の断尾・断耳」で、やむを得ない場合以外の断尾・断耳の禁止を提唱しています。人間に寄り添って元気をくれる犬の存在自体が貴重なものであり、ありのままの姿がいいと考えるからです。現在では多くの国で禁止されている審美目的の断尾や断耳を、日本でも法規制の対象としたいと考えています。

詳しくはこちらのページから記事をご覧ください。また、同意いただける場合は、同ページにある署名にもご参加いただけますと幸いです。

https://www.animaldonation.org/awgs/category/love/docking

参考:一般社団法人 ジャパンケンネルクラブ
https://www.jkc.or.jp/events/dogshow/info_for-dogshow_poodle20240801

※使用している画像はイメージです

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