可決された「犬食禁止特別法」(特別法)には、食用犬の飼育・処分・流通・販売を禁止する内容が含まれ、今後、食用目的で犬を処分した場合は、3年以下の懲役または3000万ウォン(約330万円)以下の罰金、飼育・繁殖・流通・販売した場合は、2年以下の懲役または2000万ウォン(約220万円)以下の罰金に処されることになります。
出典はこちら
過去30年以上「伝統食文化」という主張と「動物虐待」という世論が衝突し続けてきました。この特別法可決によって、長年の犬食論争が幕を下ろしたと言われています。
2024/03/01 更新