
スペイン:ペットにも共同親権を導入


2021年に改正された民法によれば、スペインでは離婚や別居するカップル間で合意がない場合、司法当局がペットの世話を片方または両方に委託し、飼育していない方がペットと会う方法やペットの世話にかかる費用の分担方法を決定します。この決定は、家族それぞれの利益と動物福祉を考慮して行われ、ペットの登録簿に記載されます。
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スペインではこの法律改正以前にも、マドリッドに住む犬の「パンダ」や、バリャドリッドに住むウエストハイランドテリア「カチャス」に対して、裁判所が共同親権を認めたことがニュースになっていました。大好きなパパとママに会いながら、パンダやカチャスが今も幸せに暮らしていますように。
2024/10/12 更新
