
スペイン:ペットは「家族の一員」としてケアを!


スペインでは、動物は「意識あるもの/感受性のあるもの」として適切な取り扱いを受け、尊重および保護される権利を持っています。またペットの飼い主はペットを「家族の一員」とし、健康で衛生的な状態に保たなくてはなりません。
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法律上、動物をどのような存在と定義するかは、国によって大きく違います。民法で「動産」、動物愛護法で「命あるもの」と定義されている日本と異なり、スペインの動物福祉法では、動物は「モノ」ではなく人と同じ「意識/感受性のある生物」、そしてペットは「家族の一員」です。ペットと一緒に暮らしている人にとって、彼らが大事な家族の一員であることはもはや当たり前。でも、それが法律に明記されているのは、とても嬉しいことですよね。
2024/10/12 更新
