Million reasons
To:テリー
From:楠本絵美

10年前に4歳になったばかりのチワワ・柴犬のハーフの女の子を迎えました。名前はテリー。幼少期にコワイ経験をしたのでビビりさんでしたが、彼女の目線でコミュニケーションをするうちに、段々と心を開いてくれました。又時折見せる、おてんば娘。テリーは私の家族の中でも一番のパートナーになってくれました。大きな瞳で、じっと私の相談話しや雑談を聞き、回答や「大丈夫だよ!」と答えてくれる時は右前脚で「お手」をしてくれました。 そんな彼女テリーとの生活は突然終わりを告げました。 2年前の9月7日の夜に当時テリーは急性膵炎の為に入院中でしたが、先生から「9月11日~12日には退院出来ますよ!今日のお散歩は元気に散歩道のリクエストもしてくれましたよ!」と言われ安堵してテリーの帰宅を心待ちにしていました。 しかし一晩明けた8日の朝8時に先生から「テリーちゃんが予期せぬ脳梗塞で亡くなりました。」 きっとテリー本人が一番辛く悔しい思いだと今でも思います。 「幸せで長生き」がテリーの目標でしたので。 テリーと過ごした時間は彼女から何百万物の優しさ・愛おしさ・目に見えない沢山の幸せをくれたと思います。 今でもずっとテリーを思っています。テリーに会いたくて・抱きしめたくってたまりません。 毎日テリーの写真に語り掛け、答えや励ましが欲しい時はテリーの写真の右前脚を撫でます。 テリーは私の目には見えない姿になってしまいましたが、私が生きている限り共にいつも居てもらいたいです。 テリー、いつまでも大好きだからね!